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[ Analog Side: Vol.07 ]


コミケでのスペースは実は初体験です。
いろいろ事情もあって、いつもは間借りさせていただくばっかりで、
自分でスペース取ることがまさか人生であるとは思っていなかったのに
何故かいきなり奮起してしまってこんなことに。
(なんかね…新感線スペースを1コでも増やしたかったんだ…)
スペース取っといて何も新刊がないのはどうかと思う、ということで
何のネタにしようか悩んだ挙げ句のOINARI村崎兄弟本でした。
………ニーズ狭っ。
(でも一応、せっかくの機会だから出したいなあと、
 去年くらいからネタをくってはいたんですよこれでも)

気を取り直してまずは表紙から。
↓ 表紙           裏表紙 ↓
表紙 (16KB) 裏表紙 (28KB)
相変わらず地味です。なんで私の作る表紙はこう地味なのか…
模様のある紙を裏かえしに使っておりましてつまり地味です。(駄目じゃん)
めくるとちょっとは色があるんですが…
タイトルが御覧の通り「My Blue Heaven」ですので
中の本文も青い紙使ってみたりはしています。
…ほんとはグラデーションにしようと思ったのに
買う紙の量を間違えてグラデにならなかったことは内緒(ダメじゃん!)

↓こちらは本文より引用。
見本 (36KB)
これだけじゃ何の事かさっぱりだとは思いますが
いい引用ページがなかった…
中味は、短いマンガ2編にSS1編に4コマ。いつもの通りにごった煮です。
それにしても今回、ヒゲと眼鏡ばっかり描きましたよ(笑) あと、スーツ。
自分スーツなんて描けやしませんスキルの低さなので大騒ぎ。着物のがいい…
しかも、イベント直後にビデオを見たら
スーツの柄とかネクタイの色とか、色々間違いまくり発覚。てか
あのタイミングでビデオ流してくださった同僚よあれは軽く嫌がらせですか?
…えっと、雰囲気でお察し下さい;

ところで今回の本、「×」な要素皆無です。
今までもそれな要素は確かに薄かったですが、ここまで何も無いのは初めてだー;
自分でもちょっと悔しいのですが、なんか流れがそうなってしまったのです。
でも、×はなくても始終兄弟いちゃいちゃしてます。(多分)
てゆうかさ弟よ。「お兄ちゃん」呼ばわりはホントどうかと思うぞ。
セリフ書きにくいったらなかったです。はい。

というわけで、本文コメントでも何度も書いてしまったとおり、
とてもとても需要があるとは思えないOINARI本なのですが、
もしも御興味ある方おりましたら >>メール 下されば嬉しいです!


2004.8.14 発行 A5 コピー 28頁
イロトリドリノセカイ Analog Side:Vol.7
「My Blue Heaven」