今日はペンギンプルペイルパイルズ。見たことなかった劇団に行ってみようよシリーズ。…そうなの。実は見たことなかったの。劇団外での作品は、鎌塚氏を始め沢山見てるんだけどね。
鎌塚氏を見た時に「え、こんな明快に分かりやすいコメディなの!?」と逆にびっくりしてた通り、多少難解というか、ふんわりと日常ではない世界観のイメージが他作品からあったので、本家を見て「そうそうこれこれ!」って感じが。
いや、難解ってことは無いかなー。時間や空間をがんがん飛ぶけど、その辺のつながりはわりと丁寧に見せてくれるので、「何がなんやら」にはならない。芯の女の子2人のとこだけちょっと個々の解釈によるかなと思うけど、全体的に心地いい程度の分からなさだと思う。
心地いい分からなさっていうのも変な表現だけどね。でもそう思ったんだからしょうがない。
いやしかし、1時間半くらいの芝居っていいよね。