「ライブパステルコレクション2004」
森川智之 中原 茂 堀内賢雄 檜山修之 成田 剣 森久保祥太郎 三木眞一郎 小杉十郎太
<by.綾瀬> 表参道を一人歩き中の綾瀬ですとにかくまずライブの一言感想。
ミキシンがかっこよかったです。でも歌うたってほしかったなああ!でもでも、ここ数日に渡って冬の蝉(注:「春を抱いていた」シリーズ)聞いてた私は大正解だった。やっぱ香藤てかわいい!
祥ちゃんもかわいこちゃんでした。夜の部だけのじゅっちゃんも見れて幸せ!じゅっちゃんを見ていると「どきどき」で「わくわく」で「はらはら」になるんですけど、これは恋ですか?(ばいキスケ)(注:「おじゃる丸」今年のお正月スペシャルのエピソードより)
あとゲストはひーちゃんと成田さん。前説アナウンスが福山潤氏、昼だけ出演で夜は映像にて宮田幸季氏。もりもりがひーちゃんを見る目と、けんゆうさんがじゅっちゃんを見る目がともに「相方」でかわいかった。
とここまで書いてそろそろ渋谷です。簡易レポはここまでー。あとは私は絵を描きます。さあ、私の記憶よ。家までこぼれずにいておくれー!
本日の収穫:生カイ台詞のいろっぽさ。すてきでした。 2004年03月20日(土)22:22
<by.部長> ええ私ですよ一時間待ち合わせを(早く)間違えせっぱ詰まったメールを送ったのは。久しぶりに空回ってます。
日本青年館のA席2階より拝見。15分押しで始まりましたパスコレもりもりのテンション高い張り切っていこう声からスタート。あっとその前にスクリーンにインターさんの歴代CDジャケット150?枚(注:130枚です)が映し出されました。こ、こんなにお世話になっているとはっ!驚愕の事実がここにっ!1/3が手中にあったりしてたりして…。
もりもり、賢雄さん、中原さんに使いっぱひーちゃんこと檜山さん。会場より登場。
舞台中央スクリーンに撮してくれるんで見切れていても二階席でも大丈夫。
みんな黒スーツだよ。なんだか区別付きにくいよ。金髪に黒スーツはなかなか映えてかっこよくてよ。
BL探偵局で初めて認識したよ成田剣さん。貴方芝居心があるの?それともノリのいい天然?…後者とみた。マントを翻して楽しそうだ。後ろの子達の成田コールがすごくてびっくりしたのだが露出度がすくないからなのでしょうか?
名前忘れちゃったよ(注:カイザー森川、ノーブルローズ中原、トゥルーラブハンター賢雄、等、みんな役名がついていたのです)祥ちゃん登場。ごめん目が悪くて金髪黒スーツはみんなもりもりに見えてさ。いやだちょっとかわいいじゃない。(お、おばさん…)それに、なんだか慣れてるっぽいのねこういう場、活きがいいわ最年少ガンバレ。
檜山さすが戦隊物やってるだけあって素敵ね掛け声っつうか叫ぶゼ系決め言葉。
!!!!やっぱり来たわよ!予想がビンゴ!いや、いらしたわよ三木眞登場!
真っ赤ケミカルなスーツにタンクトッブかよっ!…細いのね…背が高いのね…髪柔らかそうね
…かっこいいじゃん かっこいいじゃんっ
ちゃらい人苦手なんすよ。それにあんまり細すぎて病的な匂いを勝手に嗅ぎつけてたんですがね…ああ完敗ですとも、かっこいいよホント。座ってる時の足運びとか、ちょっと引いた佇まいとか。(だろ?と勝ち誇った高笑いを同行者が上げています)(注:だろ? by.同行者)
まあBL探偵局ドタバタ小芝居でしたね。
で、十ちゃんの貴重なやきそばマン?の歌と素敵な声でだまされたかなり意味の無い弾き語り映像の後、夜の部だけ登場。
賢雄さんと十ちゃんのお歌「ブルー」。もりもりと檜山ぐらい息が合いすぎてるよ君達。やっぱ良いお声に上手いんだもの、何歌ってもメロリンなんだろうなあ。
インターさん10周年記念のみんなでトーク。
ホストのもりもりですが、ビーストパーティ(注:「セイント・ビースト〜聖獣降臨編〜」ビデオに特典映像として収録されているイベントのこと )より断然楽そうで何より。檜山もいるし、アクセル君(注:森川氏の愛犬のお名前)が袖で見てなくても大丈夫vちょこんと座っている様がもちろん贔屓目に見てキュートv みなさん大人だからねお任せだよねって十ちゃんあんたは自由人だこと。三木眞に素朴すぎる質問投げるわ、社員にからむわ、酒はせがむわ。賢雄さん隣にいてあげて下さいぜひ。
酔っ払い祥ちゃん可愛い〜!三木眞と飲みに行ったちょっと良い話、「僕の声」(注:来月発売のBLCD、新田祐克原作の声優モノ! 森川・三木・森久保氏出演)を聴くに当たりおかず、いや副食のひとつとさせていただきます。
やっぱかっこいい三木眞。でしゃばらず外さない、そつがない感じね。若い子組(30代だけど)の方が落ち着いてるってどうよ十ちゃん。
メインイベントとも言うべき各声優の名台詞集。
基本的にこれから発売するCDからなもんで、キャラを知らないのがちょいと淋しかったかな。だ
が、 だが 凄いの聴いちゃいましたよ。
「ファントムペイン(注:「青の軌跡」シリーズ最新作。ライブ当日が発売日)」よりカイ(中原さん)!!
生カイですよっ!お客さんっ! 背筋がね、ぞくぞくしましたですよ。なんなんだあの色気はっ!
中原さんの地声からはあんまり連想しないんですけど、流石中原、流石名作、あんな短い時間でトリップしましたよ。うわぁ思い出しぞくぞくだっ!
そして取りは、岩城さん&香藤もとい帝王&三木眞の「冬の蝉」!
もうなんて言うの?脳内映像を補完されたって感じ?待ってましたのツーショット!これを見に来たのよっあたしはっ!…嗚呼、もう死んじゃうかもクラクラするしってペース配分考えずに全力で挑みやがって集中力が切れかかっているからですよ俺。
台本読んでる様子がスクリーンに映されるんだけどね、割と無表情なくせに七色の声色を使い分ける魔法な帝王に比べて、三木眞って表情が出る性質みたいなんですよ、それがまた香藤のキャラと相まって、もう香藤にしか見えません。ナマ香藤です。(注:だろ? by.同行者)
もういっぱいいっぱいなこの後(自分がな)、皆の10年頑張ったねコメント?
何人か目にまわって来た三木眞。「あれ(渾身の冬の蝉)の後で何言えっていうんだっ!」台本投げ逆切れ。きゃ〜!!ここで使わなければいつ使うの?
萌えv
CDの収録後トークコーナーでも思うんですが、セリフの多い主役級の方が酸素不足と疲労でぼんやりしてるのって萌えますよね。日頃そつのない方がトークで何言ってんだか解ってないくらいメロメロになってる様とか激しく!ね。
最後に、生キャラクター台詞大連発!ごめん、ホントもうメモリーオーバーであんまり覚えてない。耳に残ったのはやはり、「ファントムペイン」からガイ(賢雄さん)とカイのセリフだな。素敵過ぎ。
最初は客の歓声に、やばいな引いてるよ、なんて思っていたんですが。
BL、BLなんてここでしか言えませんからね。のお言葉で吹っ切れました。
BL上等!インターさんこれからも宜しくっつう訳で。
2004年03月21日(日)21:09
<by.綾瀬> という訳で一晩たちまして落ち着きましてレポ絵、というかラクガキです。私の心に残った部分だけピンポイントですが。もういい。三木眞のあのスタイルが描けたら私はもう満足。以上終了。
…と言うわけにもいかないので、上のフォローをする形で、こちらもまたピンポイントに心に残ったエピソード補足など箇条書きで行ってみようかと思います。……いいよね?ちゃんとしたレポはきっとどこか素敵なサイトさんがやってくれるよね?<そんな人任せな;
っとその前にこれだけ言わせて。
まず部長一時間フライング。
最初はまさか本気でフライングしてるなんて思いませんでしたわよ。「5分ばかり遅れる」とメールを貰ったのが15:43。………ん?我々夜の部ですよね?18:00からですよね?早くね? と実はその時まだin会社にて仕事中。「遅刻は了解だが、随分早いね?」と返信したところ、「………一時間間違えた」と返事。
ナチュラルに舞い上がっていたようです。まったくもう!
●さてライブ冒頭、10年間で発売されたというCDの数々が写し出され、これがホント意外に聞いた事あるのが沢山あって……
確か、初めてこの手のBLCD聞いたのが去年の11月なんですよ、今3月。………………。
わずか数カ月の我々の暴走がめくるめくように眼前に。“走馬灯のように”てこのことだったのね、って感じデシタ。イタタタタ;;
●BL探偵局、は確かにドタバタ小芝居だったんですけど(すいません芝居好きジャンルの人間としては色々思う所有るのね)、わー生祥ちゃんだかわいー、とか、その祥ちゃんの「十郎太さまは渡さない!」なキャラとか、赤いマント翻して現れた三木眞にくらり、とか、ええ見どころは一杯ありましたとも。てゆうか三木眞!!
もう今回のこのイベント、私的には三木眞にもっていかれまくりです。
誰がゲスト来るかねーと話していて、春抱き出たばっかりだし、三木眞は可能性高いよね、と予想、私ったら数日前からCDを聞き返す素晴らしい予習っぷりだったのです。そもそも、春抱きCDを聞いて以来、原作コミクスを読むと、香藤がもう、三木眞の声にしか聞こえない、というより三木眞にしか見えない!と言っては周囲から「大丈夫かい?」の目で見られていた私。イベント後の部長に「……香藤にしか見えない」と言わしめて大変満足です。ふふふふふ。おっと、話がだいぶん逸れてます;
●私は小杉さんのトークが、というかあの犬っぽいキャラが大好きなので、行けなくてごめんなさい映像流れ始めて「あららー出られないのか」と残念だったんですけど、でもVTRも素敵だったんですけど(確かに歌には激しく意味なかったけどさ)、結果的に生で見られてすっごいラッキーでしたv
小杉さんてさ。スタイルいいですよね、三木眞のスタイルの良さとは全然別方向に。均整のとれたというかー。それに加えてあの痺れる美声。なのに、キャラが天然、いつでも何処でも自由、頭に浮かんだことを喋らずにはおられない(笑) すてきだわっ!!
でも、酒も入ってぐだぐだの「カウンタートーク」にてのお題「どんなシチュエーションのBLがいいか」というのに、「BLCDプロデューサーの苦悩を描く」とリアルで詳細な企画を披露して一番場をわかせていたのは十ちゃんだったよね、うん。やっぱりこの人のトークって面白いよ!
●朗読コーナーは、私には分からないキャラがいっぱい出て来てちょっと残念、勉強不足を痛感いたしましたが、いいんですもう、冬の蝉が聞けたから!
前述したとおり、春抱きネタはくるんじゃないか、と思い込みで予習を怠らなかったため、特に前日の夜はまさしく冬の蝉を聞いていたところだったのです。昨日聞いたセリフが生で、ってか本物が喋ってるしっ!
もりもりと三木眞が二人対等に並んでいる、という事がもう、幸せでした。いいもんみました。ありがとう。
●さてさてコレを書かずには終われません。上で部長も書いている「三木眞と飲みに行ったちょっと良い話」ええ、萌えたとも、萌えましたとも!
エピソード紹介。
「冬の蝉」では一人別録りだった祥ちゃん。でも、自分の出番は終わったのに残って付き合ってくれた三木眞に祥ちゃんはいたく感動。終了後の打ち上げ後さらに二人での飲みにいくことになり、飲めない酒を飲んで気も大きくなり祥ちゃんはいきなり「呼び捨てにしていいですか」とお願い、三木眞も「いいよいいよ、俺だって好きなやつとしかサシで飲んだりしないよ」と許諾したところ「では。眞一郎!」と呼んだはいいけどすぐに恥ずかしくなり「うわっすんません三木さん!こんな俺を殴って下さい」と即取り消したのだとか。さらに翌朝三木眞の所には「夕べの後半の意識がないんですが、何か失礼な事してませんでしたでしょうか」という留守電が入っていたらしい。
………萌えでしょ。萌えない方がおかしいでしょ。祥ちゃんもらぶりーだし、そのエピソードを楽しそうに話す三木眞もかわいかったよ。ほんと。
ま、そんな感じで……このエピソードで〆めるのかおい……以上、ライブレポでした。
あああ、てゆうかさ。ライブの日をHPオープン日にしましょう、と提案したのは確かに私なんですけどさ、なんて言うかこの日てばほんと「何かの一線を越えてしまった…!」な記念日な気がするですよ私しゃ;(まさか自分が声優さんイベントに行くようなことになるとは、わずか半年前には全く思っていなかったんですってば)
2004年3月22日(月)08:09
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