●シーンで見分ける

●1-01.オーヴァチュア　[ BACK ]

・開演直前に、最初に回転席に登場するのはランペ・コリコ・ランパス。
・その中で、回転中に装置の一番高いところに居るのはコリコ。
・目チカは暗闇の中で行われるため、判別するのがとても難しい、のでここでは省略。
　（というか筆者もまだよく分かっていないので、詳しい他サイトさんを参照してください…）
・タイヤの光の下で伸び上るのはタント。

●1-02.ジェリクルソング　[ BACK ]

・車のライトに照らされて一番最初に飛び出してくるのがマンゴ・ランペ。
・猫たちが各所から登場する中、センターに滑り出してきて歌の第一声を担当するのがマンカス。
・ソロパート分け
　※ヴィクとカーバ以外の猫たちに一言づつソロがあるため、見分けの参考にしやすい。
　※が、順番や立ち位置が分からないとより混乱するかも？中級者向け。
　※ある程度見分けがつくようになったあと、答えあわせのように使うとよいかも？
　　生まれたのか（マンカス）　闇の中に（バブ）
　　怖れないか（ランパス）　何者をも（スキンブル）
　　黙ったまま　耐えて強く（タガー）
　　生き抜けるか（ガス）　その孤独を（グリザ）
　　　（全員）そうジェリク～（※略）

　　嵐が来る　その気配を（ジェリロ）
　　見逃さずに　感じられるか（コリコ）
　　目を閉じても　迷わないで（ジェミマ）
　　行きつけるか　天上へも（デュト）
　　　（全員）そうジェリク～（※略）

　　どんなときでも　遊べるのか（タント）
　　冒険には（ジェニエニ）　挑めるか（マンゴ・ランペ）
　　夢の中に（ボンバル）　天国にも（ミスト）
　　地獄さえも　友達は（タンブル）

　　みすぼらしく（ギル）　やせていても（ディミ）
　　するどい鼻　きびしい目が（マキャ）
　　何もかもを　見ぬいている（カッサ）
　　　（全員）お前こそが～（※略）

・空中ブランコはギル。それを手伝っているのはマキャ。
・「驚いてる～」からのソロはガス、「信じられない～」以降のソロとセリフはマンカス。

●1-03.ネーミングオブキャッツ～猫の名　[ BACK ]

・ネーミングで客席に下りてくる。（が、詳細は他に詳しいサイトさんがあるので省略）
・セリフ中に名前が出てくる猫は「マンカストラップ・コリコパット・ボンバルリーナ・ジェリーロラム」。

・「その名…」と言ってみんながハケていく中、ヴィクが一人舞台に残り、ソロダンス。
・途中からミストが参加、「ジェリクルキャッツ～」以下のソロをそのまま歌う。
・ソロに入るミストの後を継ぐようにヴィクの相手をつとめるのがコリコ。
・「年に一度の～」からのセリフと歌はマンカス。

●1-04.ジェニエニドッツ～おばさん猫　[ BACK ]

・ミストがマジックをかけてマンカスがフリーズ。マジックを解くとともに、オーブンよりジェニエニ登場。
・ソロを取るのはマンカス。
・「いえ！」からのハモリパートを担当する通称「スリーガールズ」はジェリロ・ジェミマ・タント。
・ねずみの被り物をして登場するのはバブ・カッサ・ランペ。
・ゴキブリは総勢12名。
・途中でサボるゴキブリはタンブル・スキンブル。

●1-05.ラム･タム･タガー～つっぱり猫　[ BACK ]

・夜空を突き破ってタガー登場。
・コーラスは引き続きスリーガールズ（ジェリロ・ジェミマ・タント）。
・「こいつはやっかい」を歌うオス猫たちはタンブル・ギル・ランパス。
・バブは興味なさげに上手端（パンダあたり）で遊んでいる。
・ラスト、タガーを取り巻く女の子たちはランペ・タント・ディミ・ボンバル・ジェミマ・ヴィク。

●1-06.グリザベラ～娼婦猫　[ BACK ]

・下手よりグリザ登場。
・こういう時先頭にたって威嚇するのはディミ。
・リーダーであるマンカスも仁王立ちになって群れを守る。
・「盛り場を～」から歌いだすのがジェミマ。その後続くのがジェリロ。

●1-07.バストファージョーンズ～大人物？　[ BACK ]

・客席（下手後方）から登場するバストファ。
・歌いだすのがジェニエニ。続くのが、バブ・ジェリロ。（この曲のコーラスはこの3匹が担当）
・取り巻きのオス猫たち、いわゆる「ご馳走リレー」をするのがギル・ミスト・コリコ・ランパス・スキンブル・カーバ。
・取り巻きたちの中で比較的目立つ位置にいるのがカーバ。スプーンを持って体重計になったりする。
・マンカスはずっとタイヤの上でお休みしている。

●1-08.マンゴジェリーとランペルティーザ～小泥棒　[ BACK ]

・マキャ（偽マキャ含む）が現れ、それを追って皆退場。
・車のボンネットから、ランペ・マンゴ登場。この曲はずっと2匹のみ。
・曲終わりで各所から猫登場。マンカスの指示で、2匹は捕まえられる。

●1-09.オールドデュトロノミー～長老猫　[ BACK ]

・気配に1番に気づくのがスキンブル。「オールドデュトロノミー？」とセリフ。
　その後、マンカスに許可を取って、客席に下りて迎えに行く。
・歌いだしの「彼こそが～」はバブ。
・メインでソロを取るのは前半マンカス、
　途中から下手JGよりタガー登場して続くソロ、その後2匹のデュエット。
・客席（上手後方）からデュト様登場。

●1-10.ジェリクル舞踏会　[ BACK ]

・「舞踏会の支度を！」の一連のセリフはマンカス。
・全員入り乱れてのダンスシーンなので、特に目立つところのみ。
　タントのY字バランス。
　バブのリフト三連発。
　タンブル＆カッサのタイヤの上でのペアダンス。
　ボンバルとランパスのダンス（ロック調のリズムになるところ）。
　三角形に並ぶポーズ、センターはミスト、次にランパス・マンカス。
・途中でグリザが登場するが、仲間には入れず逃げていく。その後上手JG前へ。

●1-11.メモリー　[ BACK ]

・再びグリザ登場。バブが気になって触りにいこうとするが止められ、みな去っていく。
・冒頭のソロはジェリロ、次がバブ。
・グリザ一人になって、センターで昔を思い出すようにステップを踏み、そして歌う。
・デュト様だけは、ひっそりとタイヤの上に座ってその様子を見ている。

●2-01.幸福の姿　[ BACK ]

・デュトロノミーが一人静かに舞台へ登場。タイヤの上に座る。
・舞台上、ディミがタントとすれ違いざまに威嚇。
　その後ディミはスロープでカーバといい感じ。
　タントは舞台中央でギルといい感じ。
　等、さまざまなところから猫が出てくるが、詳細は省略。（下手JG→タガー、上手JG→コリコ、など）
・マンカスは客席上手後方から歩いて登場。
・舞台センターでの、カッサのターンにあわせて曲始まり。
・歌いだすのはデュト、「メモリー」に入った後のソロはバブ。
・ここでのペアダンスの組み合わせは以下。
　マキャ＆ヴィク、ランパス＆ジェミマ、マンゴ＆ボンバル、タンブル＆カッサ、ギル＆タント、カーバ＆ディミ。
・ボンバルはマンゴと分かれた後、下手奥のオーブン上でタガーといちゃついている。

●2-02.ガス～劇場猫　[ BACK ]

・センターに座るガスと、それを労わるようにジェリロ。
・そのまま歌い出すのがジェリロ。
・周りの猫たちは、みな眠そうに聞いている。目立つのが、上手階段でいちゃいちゃしてるタンブルとカッサ。

●2-03.グロールタイガー～海賊猫の最期　[ BACK ]

・船が下りてくると、クリューたち（ミスト・タガー・マンゴ・スキンブル・マンカス）が乗っている。
・ガスから早替りしてグロタイ登場。
・上手JG近くにある特設の部屋からグリドル登場。ポールを伝って舞台へ。
・クリューはハケる。入れ替わりにサイアミーズ登場。総勢14名。
・サイアミーズのセンターに居るのがギル、シャム猫隊長としてセリフとソロ、立ち回りがある。
・グロタイが身を投げると、客席後方各方向から旗を持ったシャムネコ軍登場。
　クリューの中で、次の自ナンバー準備でスキンブルが抜けた、マンゴ・タガー・マンカス・ミストの4匹。
・劇中劇が終わり、暗転の中、サイアミーズたちが順番にハケていく。
・再び元の姿に戻ったガスとジェリロも、歌い終わると静かに去っていく。

●2-04.スキンブルシャンクス～鉄道猫　[ BACK ]

・上手JG前にスキンブルが寝ている。
・起こしにいくのはタント。
・「スキンブルシャンクス～」と歌い出すのはデュト。
・「やくざなやつも～」でヤクザを演じるのはマンカス。
・寝台ベッドのシーンでは、タガーはバブと組になるが（一番下手側）、遊んでなかなかベッドにならなかったりする。
・ゴミで列車を作るところで、先頭にいるのはバブ、その後ろがジェミマ、その後ろライトを持っているのがミスト。

●2-05.マキャヴィティ～犯罪王　[ BACK ]

・マキャ（偽マキャ含む）登場。デュト様をさらって客席（下手奥）へ逃げていく。
・それを追ってマンカス下手スロープへ大きくジャンプ。

・誰も居なくなったところで歌。先に歌いだすのがディミ。後半歌うのがボンバル。
・後半はまたみんな出てきて郡唱。ディミ＆ボンバルの背中に乗るのはカッサ。
・歌詞の中に出てくる猫は「どうでしょうマンゴジェリー」「どうでしょうグリドルボーン」。

●2-06.マキャヴィティとの闘い　[ BACK ]

・偽デュト登場。みな迎え入れるが、ディミが気づき攻撃、マキャが姿を現す。
・マキャファイト。タント振り回される。マンカス戦う。
・追い詰められたマキャは上手JG脇で自滅(？) そのまま消える。
・客席なめのライトを持っているのはランペ。

●2-07.ミストフェリーズ～マジック猫　[ BACK ]

・上手JGからタガー登場。セリフと歌。
・光る上着を着たミストがロープで天井から降りてくる。
・ミストは、タガーのしっぽからステッキを出したりと、色々なマジックを披露する。
　ステッキを渡され宙に飛ぶギル。
　オーブン上で花を出されて驚くマンゴとランペ。
　体が光るタント。
　飛び出した空き缶をキャッチするマンカス。
・デュト様を呼び出すマジックで、身代わりに選ばれるのがボンバル。
・マジック成功後、みんなが客席に下りてきて手拍子を促す。（詳細は他に詳しいサイトさんがあるので省略）
　そのシーンで、舞台に残ったタガー・ミスト・マンカスのいわゆる「御三家ジャンプ」。

●2-08.メモリー　[ BACK ]

・ミストが照明を消したあと、一人立ち上がってメモリーを歌いだすのがバブ。
・「いよいよ～」のセリフはマンカス。
・グリザ登場。メモリーを歌う。途中部分はバブとデュエット。
・歌が終わり、そのまま去りかけるところに、触りに行くのがバブ。

●2-09.天上への旅　[ BACK ]

・デュトによってタイヤの上に導かれたグリザを、全員で天上へ見送る。

●2-10.猫からのごあいさつ　[ BACK ]

・タイヤの上でデュトが歌う。
・天上へ上ったグリザ以外の全ての猫が登場。タイヤの周りを取り囲む。
・上手机の上にいるのがマンカス、下手オーブンの上にいるのがタガー。

●2-11.カーテンコール　[ BACK ]

・まず通常カテコ。曲にあわせて1匹づつ順番にポーズ。一列に並びラインダンス。全員でポーズをとってしめ。
・客席に下りてきて握手。曲は「驚いたもんだ素晴らしいやつだ～」の部分。（ここも、詳細は他に詳しいサイトさんがあるので省略）
・曲終わりで、舞台中央に集まってポーズ。
・全員がハケて行く中、中央で愛想をふりまくデュト様をミストが押しやってハケる。
・改めて曲が流れる中、拍手が終わらないと各所から猫たち登場、挨拶して去る（を何回か繰りかえす）。
・曲終わりにあわせてグリザが一人で礼。（ここで終わることも）
・更に拍手が終わらないと、タガーが登場。いわゆる「タガー締め」。