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得意技の使い道 [2002/06/22/(Sat) 01:56]
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結城「なー健三ー、ここらに長い定規なかったっけー?」
健三「え?あったような なかったような…てか、何したいの結城ちゃん」
結城「(探しつつ)いやさー壁に貼ってあるあの表、気になるんだよ」
健三「? 何が?」
結城「線がさ、曲がってるだろー。気持ち悪くないかああいうの」
健三「そう言われればね」
結城「だからさー、定規あったと思ったんだよ、確かこのへん…どこ片付けちゃったのかなもう……(まだ探してる)」
健三「…それってさ」
紙をはがし半分の半分の半分…に折り畳み、折り目をすーっとマジックでなぞる。ひらけば奇麗な直線。
健三「これじゃダメなの?」
健三「だから泣き転がるなって。」
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