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「劇場版 テニスの王子様 二人のサムライThe First Game」
越前リョーマ(皆川純子) 手塚国光(置鮎龍太郎) 大石秀一郎(近藤孝行) 乾 貞治(津田健次郎) 不二周助(甲斐田ゆき)  菊丸英二(高橋広樹) 河村 隆(川本 成) 桃城 武(小野坂昌也) 海堂 薫(喜安浩平)
越前リョーガ(山崎裕太) アルベルト・シュバイツ(堤下 敦) ジャン・ジャック・マルソー(板倉俊之) 桜吹雪彦麿(西岡徳馬)

<公開中作品ですので以下ネタバレ注意!>

<by.波瑠> 手塚部長は相変わらず素敵だったけど、いくらなんでも恐竜まで滅亡させた時にはどうしようかと思った…;;

そして『跡部からの贈り物』は、宇宙船と、まさかこんなにカバチに純愛LOVEだったとは・・・という点が驚き。
そして、わたし的テンションMAXポイントは、跡部と手塚が重なり合って倒れ→抱き合って会話し→手をつないでゴール、の流れ…。あまりにあざとい、見えすいた腐女子狙いの演出だと判っていながら、リーダー(注:STA☆MENリーダー諏訪部氏のこと)とオッキーの魔性ボイス会話@ソフトフォーカス に、やっぱり 撃    沈
くそぅ・・・;やっぱ最強だ・・・・両部長。

それにしても、忍足達のショウはぜひ全編鑑賞させてもらえまいか。

ところで、越前リョーガ役の山崎裕太は意外によかった!
私は、ひねたガキのリョーマより、男前な兄ちゃんの方がカッコよくて好きだ。

【追伸】
あらためて思ったが、テニプリにはいろんな眼鏡キャラがいる…。
私はもちろん手塚部長のメタルフレーム・エリート眼鏡1本ですが、他にも、黒ブチ乾や忍足など、けっこうイイ眼鏡が揃っていると思うが・・・、テニプリはワカりたくないと言っていた綾瀬さんも、是非一度いかがだろう(笑) 2005年02月10日(木)20:55
<by.綾瀬>HALさん。眼鏡担当としてお勧めはありがたいのですが、やっぱり私は、テニプリワールドには足を踏み入れたくありません。踏み入れたら最後、そのワールドたら広大すぎ。探索のしがいがありすぎで恐ろしいのです。(という訳で映画は見てません、感想でなくて失礼;) 2005年02月11日(金)17:44
<by.部長> (注:BBSより転記)『劇場版 テニスの王子様−二人のサムライThe First Game−』&『跡部☆様☆からの贈り物〜君に捧げるテニプリ祭り〜』を観てきました。
本編は、海堂のスーツ姿萌vと手塚部長のハルマゲドンと「アムロ時が見えたよ…」なリョーマ。裕太くんグッジョブでした。
で、公式パラレルの方は流麗なカバジ×跡部様のCPを読みたいっ!
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ヘロヘロQカムパニー「燃えろ!戦国退魔伝 〜メラメラ☆ギューン!〜
ホムラ(小西克幸) タツマキ(関 智一) 黄泉御前(長沢美樹)
ツムジ(宮村優子) イカヅチ(永松寛隆) ダイチ(横山 望) ウシオ(野原仁嗣) トン吉(山中久代) 烈空(藤田けん) 紅蓮(那珂村タカコ) 鎌鼬(おぐらとしひろ) 羅刹(西沢智治) 鵺/骸(松浦俊秀) 牛頭(門脇 亨) ホムラ・幼少時代(林 智子) タツマキ・幼少時代(松本和子) 六道衆・新月/骸(林 潔) 六道衆・残月/骸(福智幸太) 六道衆・十六夜/骸(三村幸司) 六道衆・三日月/骸(清水成人) 六道衆・朧/骸(坂手透浩) 骸(上妻哲人/安田桃太郎/浦島博文/大角裕介/上田伸哉)

<cut by.綾瀬> click to enlarge↓
taimaden.jpg(46985 byte) <by.綾瀬> 
「七芒星でした」
 …分からない方には全く分からない説明で失礼いたしました、が、今回このテンションのまま行かしてもらいます、解説は最後にまとめて。

<まだ公演中ですので以下ネタバレ注意!>

 という訳で、謎な運命の流れに飛び乗って、ヘロQ初体験してまいりました。ここの所密かにコニタンブームだったので、彼方さんにチケット取りお願いしてからこっそり楽しみにしたりして、でも、どの程度の芝居具合なのかが初体験故にわからなかったりもして、心中は微妙な期待具合。そんな感じのまま芝居が始まると…おっ、ムービングライトに特効に、オープニングはスクリーンにムービーが流れ、立ち回りにはカキンカキンと音効が入る。見終わった第一声が「…新感線?」でしたよ(あ、書いちゃった)。見てる間中それが気になってしょうがなかった為、以下ちょっと、脳内妄想キャスティング付き粗筋説明。
 幼い頃から兄弟のように育てられてきた退魔師の「タツマキ(関:古田)」と「ホムラ(小西:さとしorアツヒロ)」。タツマキの親はかつてこの地を脅かした「黄泉御前(長沢:高田)」を封印する際命を落とし、以降ホムラの親(枯暮)に共に育てられたのだ。黄泉御前の封印は、ホムラの父によって守られていたのだが、塚の中で力を蓄えていた御前が封印をやぶり復活。父親が犠牲になることで一時的に封印を復活させ、その場は納めたが、それはあくまで一時的なもの。封印のためにはホムラの持つ刀を「七支刀」に変化させねばならない、と言われ、ホムラたちはタツマキの助けもありその場を逃げる。
 半年後。封印の力は徐々に落ちていくにもかかわらず、退魔師の仲間たちは相変わらずの腕前。口さきだけの宮大工「イカヅチ(河野or粟根)」、非力な術師「ツムジ(中谷)」、気弱で物覚えの悪い回復系術使い「ウシオ(インディ)」らは、タツマキの呼び出す練習用の怪物(田尻or横山)さえ倒せないありさま。もう一人の仲間「ダイチ(逆木or磯野)」も老人で怪我がちだし、しかもこの半年、頭領であるホムラは行方不明という有り様だ。
 そこへ一人の少年(?)がやってくる。じつはこの少年、妖怪と人間の間に生まれた「もののけびと」。「トン吉(カナコ)」と名乗る少年は食料を奪いに来たところを見つかるが、「おいらの兄ちゃんは強いんだぞ!」と兄を呼ぶ。それは半年前に姿を消したホムラだった。半年の間七支刀を求め色々試みたが、剣は全く姿を変えない。さらに、自分が頭領であるにもかかわらず、いつもタツマキに助けられ、仲間も皆タツマキを慕っているこの状況に、コンプレックスばかりをを募らせてしまっていたのだ。
 しかしそんな折、ついに御前が復活する。手下であるオネエサマ「紅蓮(村木)」オカマ「鎌鼬(右近)」フンガー「羅刹(フランキーorタイソン)」を使い、攻撃をしかける黄泉御前。トン吉を奪われ、いよいよ仲間たちは追い詰められていく。
 ますます自分の無力さを責めるホムラ。しかし、タツマキの「幼い頃オレを怪物(前田or佐治)から助けてくれたお前に憧れていたからこそ、今の俺がある。これからは、俺がお前を守る」という熱い告白に触れ、刀は二股に姿を変えた。
 ついに御前の元へ乗り込むホムラとタツマキ。一度は仲間を裏切ろうとしたイカヅチも、「俺たちにしか出来ないこと」に気づき、後を追う。イカヅチが大切にしていたお守りの中には、封印の砦の絵図面が入っていたのだ。抜け道をつかい二人を助け、四方に別れ封印を復活させる仲間たち。皆の力で手下たちも倒してゆき、残るは黄泉御前ただひとり。しかし、圧倒的な力の差に、次々と倒されてゆく。御前の策略にはまり、ホムラの剣さえも御前の手の中だ。力ないものが集まったところで何ができる、と高笑う御前。しかし、七人は諦めず立ち向かう。「運命は、きっと変わる!」そう力強く叫ぶタツマキの言葉に、ホムラはついに一つの道をみつける。そのとき、御前の持つ刀がついに姿を変えた。「俺にとって、この七人の仲間こそが七支刀なんだ」 隙をみて御前を羽交い絞めにするタツマキ。「俺ごと御前を封印しろ」と命じる。封印には二人の力を合わせることが必要、タツマキの親も、こうして命を落としていたのだ。始めの内は抵抗するが、やがて、御前の手から転がり落ちた七支刀を手に、迷いを振り切りホムラは二人に向かってゆく。
 ついに刀は黄泉御前の体を貫いた。ところが、タツマキだけでなく、ホムラまでもが封印の向こう側に行くと言う。二人ならきっと、帰る道を見つけられる。いつか必ず戻ってくる。「俺がウソを言ったことがあるか?」ホムラの問いかけに対して「分かった」と頷くタツマキ。その言葉だけを残して、二人は御前とともに封印の扉の向こうに消えていった。
 三年後。仲間たちは封印の砦を守り生活していた。みなちょっとだけ大人になった。イカヅチとツムジは結婚して、子供も生まれた。いつか二人は戻ってくる、そう信じて歩き出す5人の背中に、小さく開いた扉の向こうから光がふりそそいだ。その扉の向こうには、二つの影が浮かび上がっていた…
 っと、粗筋が長くなりすぎました;何か楽しくなっちゃて…すいません。でもアレですよ「ね、ッポイでしょ?」ってことで。(不親切な感想再び)まあベタな設定ちゃその通りなんですけどね、っつーか新感線てホントにマンガなんだなあ…とかいう感想も持ってみたりしつつ、話が遠いところに行っちゃってるので元に戻しましょう。
 正直、見る前は「微妙な出来だったらどうしょうー」と思ってたんですが;意外に殺陣が派手だったりとか(鎌鼬の人が身が軽くて驚いた!)、他の仕事も忙しいと思われる座長&コニタン&ラミカ先輩のフロントメンバーもセリフが多かったり熱演だったりとか、なかなか見所はありました。まあ勿論、微妙に「ここはもっと笑いで落とした方がラストが締まるのに〜」とか「暗転中は曲とかで上手くつなごうよ〜」とか気になるところはありましたけどね。でもやっぱコニタンカッコイイや!(そこか)
 主役二人の関&小西氏は、普段の声はそれほど張った感じじゃないんですが、ふとした時に「ああやっぱり良い声!」と思い出させてくれます。苦悩するコニタンは男前だし、そんなシーンはほとんどなかったんですが叫ぶチイチは「店長!」て思うし(笑)
 でもコニタン、姿勢悪くないですかい?背が高い人特有だと思うんですけどね、ってか、身長高いってだけで萌えポイントなのでいいんですけどね(やっぱ男は180cmからだから!<暴言)でももちょっと背筋しゃんとしたらもっとカッコイイのにー、と思うシーンがあったりして、でもあれか、ホムラへたれだったからアレでいいのかも。つか、ホムラ弱すぎだから!ストーリーの9割方、ずっと負け続けてましたから貴方(笑)
 ストーリー的な点で言うと、わりと「狙ってんの?」な感じの男の友情ものだったので個人的に心臓に悪かったです、というのが感想。+パンフレットの写真はもっと狙いすぎだ。あれはどうなの? という私はホムラ×イカヅチに密かに萌えでしたがね…


 そんなわけで、最後にまとめて新感線とは何ぞや? マンガよりマンガらしいお芝居を作ることで有名な「劇団☆新感線」。2002年冬に、佐藤アツヒロ・奥菜恵を客演に向かえ上演された「七芒星」は、悪の女王 鏡皇新羅とその手下となったかつての英雄「七宝星」に、無力で格好悪いけれど諦めず立ち向かう「七芒星」たちのストーリー。詳しくは綾瀬個人サイトまでどうぞ、ってことで。あ、説明逃げたよこいつ。
 <蛇足な補足。妄想キャスティング、新旧AC客演入り乱れの上に一部自分でも納得いかない部分あったりするので、そんなこと分かってらい でしょうが、雰囲気だけ、受け取ってくださいな。でも新感線知ってる人にはかなり伝わりやすい説明だと思うんだけどー。> 2005年02月19日(土)07:13
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「CLAMP 四 サイン会」
<by.彼方> なんだか無欲の勝利で当たってしまったサイン会。
多分「東京BABYLON」以来のサイン会。・・・何年ぶりだよ;
実はかれこれメジャーデビュー前からのファンですわ。
今はなき、ガメラ館(注:コミックマーケットが晴海見本市会場での開催だった時代の東館の通称)買いに行きましたよ。小学生なのに(笑)
七瀬(大川)さんには「そんな不良みたいなことしちゃ駄目ですよ」と言われてしまいました。あはは。
でも随分過去の話ですから。許してください。


今回はサイン会参加者は約180人だそうです。
終わったら帰っても良かったらしいのですが、やっているのを見てました(苦笑)



もこなさんは最近はまっているというお着物で。
半襟が桃色の花の刺繍
着物は地が黒、柄は大柄の雪輪。辛子色唐辛子色
帯締めは桃色
帯は白地に碧い桃色の流線。
実は後ろのお太鼓部分にかきょう姫と黄金ちゃん(注:CLAMPメンバーで飼っている猫の名前。「こがね」ちゃん)の姿が!
わざわざこの日の為に作られたそうです。可愛いです!!猫好きにはたまらないでしょうね。
足袋は唐辛子唐辛子色
お洒落な着こなしでした。

みっく(猫井)さんは茶色のコーディロイのジャケットとデニム地のバミューダパンツ。
インナーは黒に銀色スパンコール付きの鎖骨綺麗系。

七瀬さんはピンク地にホワイトスパンコール付きのストレッチぽいシャツに下はタマゴ色のプリーツ、パールのチェーンベルト。

さつき(いがらし)さんは黄土色のチョーカーグレー系のパンツスーツ。インナーは自慢の胸がばっちりなセクシー系。色っぽい。


サイン会開始から30分くらいで1度フリト(っといっても5分くらい)。

●アニメ開始「ツバサ」について
・四月一日(注:わたぬき。四月一日君尋)はワンシーンしかでないのにキャラデサであがってきたそうです。
話しの焦点は四月一日が喋るのか!でした。
確かに後ろでごちゃごちゃ言ってるけど「ツバサ」ではメインじゃないからなぁ。
●「xxxHOLiC」について
・祐子さん(注:壱原侑子?)・四月一日・百目鬼(注:どうめき。百目鬼静)はキャスト決定済。ひまわり(注:九軒ひまわり)だけ難航してあるようです。
しかも同時上映もCLAMP作品らしいです。「コバト(仮)(注:サンデーGXで現在連載中のマンガ「こばと(仮)」)」かイオリョギ(注:「こばと(仮)」に登場する青い犬のぬいぐるみ。いおりょぎ。公式サイトのALBUMにも頻繁に登場する)単品とかその辺ですかねぇ?
●現在の連載について
・がんばってますって(笑)


会場ではデュカリオン(注:「学園特警デュカリオン」)などの懐かしい曲もながれてて、
「あぁ〜、草尾くん(注:草尾毅氏。秋海洞威 役)と勝平ちゃん(注:山口勝平氏。東国丸健多朗 役)が頑張ってるよ。この頃はねぇ…」みたいなね。
始めは流石に友達といるわけじゃないから静かで、登場した七瀬さんも「面接じゃないからお話していいんですよ〜。緊張が伝わってくる〜」なんて言ってました。
たまたまとなりのお嬢さんたちが最近ファンになった子たちらしく、自分たちの知識自慢をしあってました。
そうかぁ、その話しは一般的じゃないのかぁと思ってしまいますよね。ファン歴が長いと…。
ま、周りみんなファンだから控えた方がいい会話もありましたが、そのうち気付くでしょう。
でも、4〜10回、パンフを買って抽選して当てたらしい。
ごめん、1回で当てて;


相変わらずだなぁと思ったのは一人一人に顔をあげてコメントしてしっかりと対応しているところ。


そういえば、司会のお兄さん(名前がでてこない;)が「あれが尾形で〜す」って紹介してました。
あの「エンジェリックレイアー」(注:マンガ「ANGELIC LAYER」アニメ「機動天使 エンジェリックレイヤー」)の尾形くん(注:尾形雅治。CVは関智一氏)のモデルの尾形さんです。 (注:「カードキャプターさくら」等のゲームを出している会社「アリカ」の、同名の社員さんをモデルにマンガに登場させたのだとか。ちなみに「三原一郎」も同様にモデルがいらっしゃるそう)
あ、そうかなぁと思ってたんですよ。
だってずっと使い走りさせられてたから(笑)
まさにでしたよ。
あの有名な
風邪薬買いにいかせたらアキバにパーツを買いに行った」
っていう話しを聞いた人が多くて、そのどよめきに「おぉ」って感じでした。
そうか、知らないのかぁ。良かったね。
こんなやりとりがありました。

司会 「お前、バスの時間見てこい」
尾形氏「はい〜」猛ダッシュ!
客  「…時刻表持ってますよ」
司会 「あ、いいんですよ。走るのが仕事ですから。第一呼び戻すのが面倒臭い

……えぇ!
今だそんな扱いなんですか?(苦笑)
随分年月がたってるのに…;
確か彼が登場したのは97年くらいのはずなのに・・・あれ?
愛されてるんだなぁ、尾形くん。
確かに愛されてそうでした。


最後はCLAMPバスに乗りました。降りてからみんな撮影会でしたが(私は乗車待ちでとりました)、
運転手さんの困らないよ〜にね〜。
けっこう見えてないお嬢さんとお兄さんが多かったです。
走らなくなったら悲しいですからね。

久しぶりな雰囲気で楽しかったです。
3/1からまた展示品が変わりますから、行きたいと思っています。

ところで、CLAMPバスに描いてある「ペンギン=レオーネ(注:「東京BABYLON」「X」に登場する“皇昴流”が使う、ペンギンのぬいぐるみ型式神)」くんの名前を言える人ってもうあんまりいないんだろうなぁ…。
もちろん「CLAMPの軌跡(注:現在講談社から月一冊全12巻で発売されているオフィシャルファイルマガジン「CLAMPノキセキ」)」で知った方も多いでしょうけどね。
みなみ(注:同じく昴流の双子の姉“北都”が使う式神の名前)とレオーネはとっても好きでした。 2005年02月20日(日)20:43

(注釈係綾瀬のひとりごと:綾瀬はCLAMP作品にあまり詳しくありません…なので、注釈部分におかしい所ありましたらゴメンナサイ;)
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