no.283
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2005/03/29/02:40 |
なんだか今月は観劇ラッシュ。数えてみたら7本(内2コ荒神ですが)も見てましたよ。でもこれで一段落かな? 今日はラックシステム「お願い」見てきました、当日券。 ラックシステムも実はなかなか見れてなくて、今回お正月以来ということに気付いて驚き。スズナリも久しぶりに行きましたわー。いつ以来?と妹に聞かれて答えられない私。いつ以来だろうね… <さて以下内容に触れます> チラシに「わかぎゑふがはじめて描くラブストーリー」とある通り、花街を舞台にした男達女達の物語。キャラメルの大森みっこさんが出てらして、意外で驚きましたが舞台みたら全然馴染んでらした。(関西弁も上手だったー) リリパ&ラックはいつも関西弁にすごくこだわりを感じますが、今回もまさにその通りで、「しゃあないなあ」がすっごく色っぽいセリフになってて、それがとても効いている。「仕方がないなあ」じゃなくて「しゃあないなあ」 私は生粋の関東人ですが、確かに関西弁の方が色っぽい気がするよね。 ちょっと登場人物が多すぎて散漫かなあ、と思うところもあれど、これは10周年のお祝いな意味もあるのかもね。それにしたってスズナリに23人はすごいけど(笑) いろんな人が入れ替わり立ち代りの分、「この人のエピソードはいるのか?」と思う部分はあるけれど、芯を貫いているお孝さんの話を、ラブストーリーとして際立たせる意味もあったのかも。私的にはラストシーンがすごく好きでした! ふっこさんがカーテンコールで「キスシーンで終わる芝居を作りたかった」言ってらして、それにすごく納得。そうか、はじめてのラブストーリーって、こういうことか、と。 …相手役の小嶋少尉が個人的に好みだったからやもしれません。……カッコヨカッタですv |
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