「森川智之&檜山修之のおまえらのためだろ! 第24弾」
森川智之 檜山修之 陶山章央 石塚堅 関智一 伊藤健太郎 林原めぐみ(声の出演)
<by.部長> 青砥って、どこやねん?初見知らぬ場所での初参加なものですから、事前調査に気合いもはいるってもんです。ぬるいイベントと小耳にはさみながらもビューティー(石井ビューティー竜也)LIVE並みのオーラをまとって下町青砥に降り立つ。
今回の会場「かつしかシンフォニーヒルズ」ロビ−にはバルーンアートが。昼はスパイダーマンだから蜘蛛がちりばめられ(文字にするとやな感じ)、夜は音符模様の可愛らしいバルーンに換わってました。バルーンってどうなの?3次元空間を質量で埋めるからファンタジーな雰囲気作りには適しているけど、下手に利用するとチープ漂いまくる諸刃なような…。(イベントから数日経ち、やな感じで冷静なわたくしをお許しください)
出演は、My Sweet Honeyもりもり、未来のゴール地点ひーちゃん、割とお気に入り陶山、いやしスマイル石塚かたし、会場アナ・林原めぐみ(声の出演)
ゲストに、シャウトにメロメロ座長の店長、同じく座長のイトケン。
<良い子のみんなへのお願い>
最初に言っておくが、このレポを書いている部長は、もう昼夜の区別がついていないぞ。フリートークなんてきっと会話内容まで捏造間違い無しだ。さらに順を追ったレポは望んではいけない。興味ないとこも軽々すっとばすこと請け合い!…より一層楽しむなら、どこかの冷静沈着な目をもったサイトさんレポと併せて読むことをお勧めするぞ。てへ。
○林原めぐみさんの前説。二児の母にここまであざとさ炸裂ヴォイス(女版比呂くん(注:結城比呂氏のこと))をされると若手女性声優の方々エールを送りたくなります。頑張れ!テクもち妖怪に続けっ。
○副題小芝居コーナー
〜昼の部
「実録!戦慄の呪縛スペシャル!すぱいだーめんと愉快な仲間たちVS黒わんたんめん」
ノリは以前ライブパスコレで体験した感じにとても近い。
舞台正面に取り付けられたみっちり白いバルーンが並んで取り付けてあるの横長の立て板には、蜘蛛とゴキブリのバルーンがごっちゃり。板の裏で衣装がえ等できる仕様。
客席よりもりもり登場。これがまたファン歴短いわたくしには新鮮な出で立ち!白Tシャツに青地チェックのシャツ、ジーパンに横掛けカバンの裏が台本。見たことねーこんな兄者(注:森川氏のこと)。学生さんみたひ…。(ぽわわ〜んv)夢見がちにもなりますって。
で、2階最奥下手バルコニー席からひーちゃん登場!おっファンサービスをわかってらっしゃる。ひーちゃんは黒わんたんめん。皮が白長バルーンで具(グルメ黒豚?)がひーちゃん。遠目からみるとバルーン皮は(そんなとこに注目求めてないと思うが)ぷにぷにして美味そう。
衣装持って来て、舞台上ですぱいだーめんに変身つかのそのそ着替えるもりもりに不埒にドキドキ。
で今度は、同じく上手バルコニー席より愉快な仲間たちその1-自らスカートを捲くりたがるハイジ店長(注:関智一氏のこと)現れる。き、気持ち悪いメイクに釘付けで何言ってたか不明。おまえらの女装ってそういえば直視に耐えないものだった記憶が。
セリフにある「つのだ☆ひろ」に引っ掛けて「メリージェーン」を一節披露。う、うめぇ。たったこれだけでネオロマライブ後、「店長が店長が…」つー狂人のうわごとの意味を彼方様は理解してくれました。LOVE。
役者魂を一番見せられたのはイトケン。あんな動きなかなか出来ませんよ。愉快な仲間その2-上体低く舞台をかけずるゴキを見事熱演!あたくしが座員なら惚れるね座長。
うーんどこが戦慄の呪縛だか問いつめてはいけませんストーリー展開も聞いてはいけません。わんたんめんより愉快な仲間たちその1の方が凶悪だったような…
〜夜の部
「夏のソナタ…貴公子トシ様の微笑み-かつしかの中心でヒー様が愛をさけぶ-」
未♪
○陶山石塚のドキドキ前座タイム
なんど陶山に直されても立ち位置舞台中心からにじりよれてしまうのが心温まる風景でした。陶山家に対戦ゲーム専用テレビ3台持つほどの寂しがり屋さんならまずは身近かなとこから気を使え。もっと愛あるコメント出してやれ。
○おまえら夫婦のフリートーク
肩に力がまったく入ってないもりもりにむせび泣きますぜ。元来兄者体質でパスコレもビースト(注:「セイント・ビースト」のイベント「2nd パーティー」「3rd パーティー」のこと)の時も司会業に果敢に挑んでいた姿は萌えでしたがおまえらに至っては、話題をさんざ膨らませ放りっぱなし。そんな完璧ファールな玉を絶妙なタイミングで拾っていくひーちゃん
今、コンビの最骨頂を目撃していますっあ〜感動!
時折キツイつっこみを入れながらもさりげなく旦那をたてる。もうべたべたらぶらぶな時代は過ぎ去り長年連れ添った日々がわびさびをも語る…ノブ子、いいんじゃない(語尾上がり、轟天風味で) (補足します!長くなりますので注意! 劇団☆新感線のドラゴンロックシリーズで主役をつとめる人気キャラクター、橋本じゅん演じる「剣 轟天(つるぎごうてん)」のキマリ文句。語尾上がりで、ニヒルな感じでどうぞ。ちなみに剣轟天とは、サニー千葉とブルースリーとその他諸々を足して割らないままにした感じの、大変濃いぃキャラクターであり、こんな説明文では到底説明しきれない驚異のキャラである訳で……ああもぅっ気軽に引用しないでよっ部長ったら! by注釈係綾瀬)
「一日だけヨン様になれたらどうする?」つー質問にブラック・ヨン様発言イカしてます。ヒーロートーンが大好きですが、悪役含み笑いもエネル(注:「ワンピース」のキャラ。CV 森川智之)です。素敵です。
忙しい合間をぬって書き上げた小芝居台本より面白いのがご愛嬌。流石、来年10周年というファン層はいっしょに盛り上げようの心意気溢れる素敵なハガキを書いてきますね。ぜひトライしたいものです。
たぶん昼の部、黒Tシャツに黒地に鮮やかな小花が飛んでいるシャツが素敵なもりもりに対し…ス、スタイリスト付けろ。いや俺が雇ってやる。服、送りますっ!ミツグさん希望女子続出な出で立ちのひーちゃん。薄ピンクのTシャツに薄ミドリのパンツに茶の靴…どうなの?旦那さん。だがしかし夜は花丸差し上げましょう。上下黒オッケー!下手に考えてはいけませんこの路線でGO!
こんな広い舞台に二人っきりでも堂々としているデカイ彼らに安心感。やっぱパシフィコなんかでやってる人たちは違うな。
○ゲストトーク
店長は昼の部には股間に象バルーンを装着して登場。
会話中も象を玩び過ぎです。視線がそこにしかいかんだろうがっ!このお子様がっ!
どこかの芝居でも思ったな。グドカンへたに抵抗するなっ!視線がそこにしかいかんだろうがっ!無駄に可愛くすんなやっ!(補足します…(がんばります;)その前に>部長「クドカン」ですぜ誰すか「グドカン」というわけで、今をトキめく脚本家 宮藤官九郎氏(代表作:ピンポン、池袋ウェストゲートパーク、木更津キャッツアイ、マンハッタンラブストーリー、等)の事です。先日行われた氏脚本の「轟天VS港カヲル」というお芝居にて、宮藤氏は役者としても登場しており、素敵にやる気のない女装(?)を披露しておられましたのです。ちなみに綾瀬的にストライクゾーンど真ん中でした…余談ですが。)
正常な目で見て一番カッコイイのがイトケン。流石、座長共はなかなか心意気が違います。
客にいぢられるのが嫌いな店長も振られれば、切り替えしがまた冴えている。
〜ここで知ったミニ知識〜
肉食動物もりもり、寿司屋では貝尽くし。歌舞伎町〜大久保周辺の焼肉店制覇!
もりもりよりグルメっぽいラーメン博士ひーちゃん。
戦隊ヒーロー映像グッズに月3、40万つぎ込む店長(あだ名?好きなもりもりはちいち[智一]と呼ぶ)
ひーちゃんも情熱を注ぎ込んでいるが店長には負ける。
今までに家一軒建つくらいは飲んでいるイトケン30歳。
そういや誰かが、「ユニットものやってみたい」みたいな発言があったような?「EMU(注:ゲーム「卒業M」より派生した、緑川光/石川英郎/阪口大助/置鮎龍太郎/神奈延年によるユニット)みたいに」のエムに全集中力持ってかれ何話してたっけ?
○ゲストも一緒にゲームコーナー
昼は「勝手に四文字熟語で連想ゲーム」。辞書を引き引きいやにマイペースな陶山。いっしょに考えてみましたが意外に難しいんでないの?
夜は「ドコサヘキサドーン!」某番組のぱくりです。ここでもいぢられるのは陶山。ヘアスタイリング命の彼が罰ゲームでかつらをかぶる姿は羞恥プレイのよう。皆、この仏頂面に萌えてるな。負けるとまたおまえら恒例の気色悪い女装をしてました。店長は女装をしたくなったらおまえらに出演するそうです。
○エンディング
踊るゲストの座長共もいっしょに 歌:「マッテルヨ!」
やっぱ。もりもりお上手〜。聞き惚れ〜。
また2階にも足を運んでいただき、メイクは間逃れた陶山ぷりてぃー。
今度は彼方様の誕生日に神奈県ですって。アルフィーがライブもやる神奈川県民ホール!でけぇ。行きますとも親族一同連れて。
おふたりの掛け合い漫才?漫談?がなにより眼福っす。楽しかった〜。いや楽しかった〜。 2004年09月16日(木)13:40
<by.彼方> 初めて行きました、青砥。
昼の部に初参加でした。
でも夜に横アリに移動しなきゃいけない関係で、ちと場違い(笑)
会場に行ったらお洒落なかたもいてほっとしました。
イベント会場はバルーンアートを使って昼間は蜘蛛がいっぱいでしたわ。
バルーンアートって難しいよね、結婚式とかでもあったりするけどなぁ。
で、注目すべき点はやはりお歌がうまいチイチだな。
ちょろっと歌っただけなのに上手いと思わせるあなたに乾杯。
2階席のおかげでハイジチイチがとってもラブリーでした。
…嘘です…怖かったです。
でもこれが可愛かったら「おまえら」じゃないんだろうなぁ。
過去のやつでスギ(注:杉田智和氏のこと)はすげー可愛かったけど、でもあの声だから有りなのか…有りだなぁ。
おっと話がずれた。
で、そのあとはひーちゃんのピンクのシャツに愕然。
本当に貢いでやってくださいよ、誰か…(涙)
しかも途中のハガキ読みで2F席に来る事になったひーちゃんは、
きっと2日後くらいに筋肉痛になってるんだろうなぁ。
っていうーかでかかったなぁ。何もかも。
ま、楽しみました。
本当ですよ。今回は全員生で見るのははじめてのかたばかりだったし。
相方がいるモリモリのだらけっぷりが最高でした。
ただ、音は割れたりするのは音響さんのせいなのか、ホールのせいなのか…。
あと、演劇を見慣れてると舞台にでてくるスタッフさんが私服でだらだらんとくるのが…ね。
ま、スタッフさんも出演者さんも時間が無い中でのことでしょうから、しかたないですかね。
参加者の皆様もお疲れ様でした。
来年の開催は私の誕生日なのではりきって参加したいと思います。
あのキャパならとれるだろうチケット。
埋まるのか、神奈川県民会館。広いぞ〜。
ってことはゲストがいっぱいだよね?いっぱいだよね?
…スズ(注:鈴村健一氏のこと)とかよっちん(注:吉野裕行氏のこと)とか…出る…?出るといいなぁ。
あ、またズレ散った。ごめんちゃい。 2004年09月17日(金)00:07
<by.綾瀬> うっ。しまった。うかうか仕事してたら一ヶ月近く経とうとしています; 絵はすぐに描いたのにー!…気を取り直して約一ヶ月前の記憶を手繰り寄せてみます……
と。まずはじめにお断りしておきます。わたくし、「遠いなー」と言われた二階席最後列で拝見しておりましたため、元来の視力の問題もプラスαされ、舞台上の人々がゴミの様に(by.もりもり)もといおおよその姿形しか分からない状態、ゲームコーナー(つかクイズヘキサゴン)の回答スケッチブックなんかはひとつも読めやしない(お願いみんな声だして読んで)、衣装なんて、お化粧なんて、表情なんてわかったもんじゃない!という観覧状態でした。ため。これから書く文章(及び絵)の大半が脳内捏造によって作成されていることをお詫び申し上げます。
ってことでさー。
もりもりかわいいよ、やっぱりv 以前見たイベントがライブパスコレですんで、あの時は司会進行の大役を担うもりもりで、一瞬たりとも台本から目を離さないゲストに気を配りまくりな所がそれはそれで可愛かったんですが、いやー、さすが夫婦。相方と居る時の力の抜けたトークっぷりは、広げるだけ自由に広げて纏らなくなると御主人様にすがる子犬のような目をして(※捏造)相方にまとめてもらう、という大変奔放なスタイルでした。もりもりはほんとうにかわいい。そんでまた、ひーちゃんがツッコミ上手いんだこれが! もりもりの何処に飛んでくか分からないトークを、いやぁ逃さず拾う拾う。アレは相方じゃないと拾えないよなあーてなボケツッコミが満載でした。ほんと、素晴らしいコンビネーションですわ。
とまあそんな感じで、相変わらずまともなレポを書く気は皆無です。私の心に残ったことのみピンポイント且つつれづれでお届け。
●私の見た夜の部は冬ソナのパクリもといパロディコントだったわけですが、この手の小芝居シーンになると私の中のジャンル切り替えスイッチが上手く作動しなくなり大変辛いのが通例です;が。トークでイトケンも言っていた様に、求める物が違うんだから比べる目で見ても仕方ない訳で、それに今日は舞台人が二人も!
関智、イトケン各氏は流石の舞台人でした。関智はセリフの落とし方とか間の取り方とかが本当に上手。イトケンはテンションの上げ方と身ぶりの大きさが完璧に舞台人(笑) 大熱演で大汗かいて(※想像)倒れ込むイトケンに「あーあ。おまえらなのに本気出すから」と言い放った関智の素晴らしい捨て台詞が、この日を象徴している気がしてならないったら。
ってかそんな事より、白コートの15才(役)もりもりにちょっぴり心奪われていたことは内緒だ。(※以下図参照)
●前説、というかこの時点でまだ前説なんだ、ということにまず驚く。じゃあいままでの小芝居は一体……? 呼んでも呼んでも呼んでも中央から外れて行くカタシを微笑ましく見守っていたら終っちゃった。
●さて本題のおまえらトーク! えーっと何の話してたかもう皆目覚えてませんが、上にも書いたように、二人の素晴らしいコンビネーションがこのイベント最大の見どころですもんね、それでいいんですよね。
「ふんだんにお金をかけたゴージャスなデートコース」な話をしている時、「白馬に乗って、お城で、僕は王子で」な相変わらずの広げっぷりな話しをするもりもりに、個人的に「で、それのどこに金がかかっているのかが分からない」と心でツッコミを入れたのですがどうだろうか。貴方が王子なのだとしたら、馬で海辺を走るのはむしろお金がかからないデートコースと思うのだが…>もりもり。
●部長の書いてたミニ知識にプラスワン。もりもりは船にも酔うらしい。(ホントにもうかわいこちゃんv)
●ゲスト呼んでトーク。関智はこういうトコでは割と静かなんすよね。振られた時にはきっちり応える様は流石です。
イトケンという仲間を得て盛り上がる「カレーそうめん推進委員会」<名前はちがったやも(※記憶あやふや) カレーそうめん誕生秘話を語るもりもりが何故か心に残っています。「お腹が減ったがカレーしか無い、ご飯がない。どうしよう。そこにあったのは乾麺のみ、その中で…そうめんを手に取ったその偶然その世紀の出会い!」「お前それ、そうめんが一番茹で時間が短かっただけだろ」
●クイズコーナー。
カタシのへろへろすぎる司会進行や、某さんの罰ゲーム姿に心は奪われがちですが、微妙に見逃してはならないのは、さも答えられそうな顔してて、その通りヘキサゴン、じゃないよえっと「ドコサヘキサドーン」されてもいなかったひーちゃんが、実は全然正解してないよ? という所ではないかと。…というのを誰かにツッコんで欲しかったのですが、ツッコミ魔人なひーちゃんにツッコめる人はいなかった模様。ちぃっ。こういう時もりもりは、自分がボケるのに必死だ(笑)
ということで。最萌えは上に描いたので、ま、そういうことです、はい。これで〆めときましょうかね。陶山、大人になれ!(笑)
まそんな感じでしょうかね。とにもかくにも、夫婦としか言い様のない二人の息の合い過ぎたコンビネーションは、やっぱりおまえらでしか体験できないんじゃないかと。
関智は「また女装したくなったらおまえらに来る」と言っていましたが、じゃあ私は、きたない女装(笑)と息の合った二人が見たくなったらまた参加しようかなとv あでも。次はもう少し近い席になれたらいいな…てか、本来はもっと小さい会場でやりたいイベントなんだろうなあ。難しいところだよね。ううむ。 2004年10月05日(火)04:49
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