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BELOVED LIVE 「言奏〜宮沢和史さんの詩を奏でる旅・第二夜〜」
野島健児 沢口千恵 石橋優子 鈴木利宗 佐藤千裕 浪川大輔
菅沼久義 大畑伸太郎 高城元気

<by.波瑠>  ここ最近、『ノジケン祭り』絶賛開催中だった私の元に、折しも届いたノジケンの朗読公演告知…。うーむ;これは神の啓示でしょうか・・・ わかりました逝ってきます! という訳で、部長彼方さんが「遥か祭」で宴もたけなわの頃、私は都内でひっそり"生ノジケンでびゅー"を飾っておりました…。

「BELOVED LIVE・『言奏〜宮沢和史さんの詩を奏でる旅・第二夜〜」
2005年3月13日 19:30〜 <近江能楽堂>

 BELOVED(ビラビド)とは…、声優・沢口千恵さんを中心に、ノジケン、シンガーソングライターの小林利宗氏、ボーカリスト石橋優子嬢、の4人からなるフロントメンバーに、不定形のバンドメンバーやゲストを加えたパフォーマンスユニット。 詩作や作曲、朗読、歌など、言葉の表現にこだわるライブを行い、自作の詩集やCDも自主制作で出していらっさる…。
 今回のライブは、メンバーがリスペクトするThe Boomの宮沢和史の詩を中心に、オリジナルの詩も交えつつ、リーディングと歌や楽器のコラボレーションを試みる朗読ライブの第二弾であった。

 会場の近江能楽堂は、ドーム型の天井をもつ礼拝堂のような小空間。初台オペラシティ内にあるだけあって音響がすばらしく、歌っても語っても、会場内のどこに立っても、マイクなしで生声が隅々まで柔らかく反響して客を包み込むという…極上空間だった。 血中ノジケン濃度もMAXなこの時期に、こんな場所でノジケンの癒し声に包まれる至福体験といったらもう・・・・(溜め息)
昇 天 し そ う で した 。

(同時に頭の片隅で、お願いですからオッキー(注:置鮎龍太郎氏)や十ちゃん(注:小杉十郎太氏)はここで朗読とかやらないで下さいとも思った…。ここであの声で喋られたら・・・即死決定。)

 出演は、BELOVEDフロントメンバー4人に加え、ウッドベースやギター等の楽器メンバー、そして今回のゲストメンバー・浪川大輔氏。 さらに、当日客席に観に来ていた高城元気、菅沼義久、大畑伸太郎の三名が無理やり舞台にひっぱりだされて朗読に飛び入り参加する場面もあり。(他にも金髪の楠大典氏や、その他私の知らない声優さんが数名客席にいたもよう。)
 客層は大半がアニヲタ女ぽかったが;男性の姿もちらほら。(でも関係者かヲタク)…もっと普通の素敵なお客さんも増えると、ライブももっといい雰囲気になるのになーと思うが…; ま、いろんな意味で今後の発展を心からお祈りします。

●ノジケン フルコース
 さて、フロントメンバーは全員、歌も歌うし詩の朗読もする。当然、ノジケンの生歌も拝聴。…思えば彼の唄は、私市(注:私市淳氏)とのデュエット「エナジーエナジー」ぐらいしか知らなかったが…こんなに歌える方だったんですね;すみません; (エナジーエナジーのぶりっこ歌唱も珠玉だが。)

 それにしても、初めての生ノジケンにして、いきなり生唄は拝聴するわ、自作の詩は披露されるわ、時に激しく時には優しく様々な表情をみせる朗読は堪能できるわ、息遣いも聞こえるほどの至近距離に立たれたり、歩き回ったり目を閉じて音楽に身を揺らしたりと色んなノジケンの姿は鑑賞できるわ・・・これでもかのノジケン・フルコース体験。 もう、おなかイッパイでした…。ごちそうさま。

 生ノジケンは、予想通りの美人さんで、藤木直人を小さく縮めたような(ごめんねノジケン…でも真実;)男前であった。 白いシャツがお似合いでしたが…貴方も袖口が指までかぶってるんですね; ああぁ。(萌)

 そして浪川大輔は、映像や写真より生の方がカッコよかった。茶髪がサラサラで顔が小さくて、腰が細い!! そ し て ・・・

●意外な展開…
 いや〜、人生どう転ぶか判らないね〜〜;ライク ア ローリングストーン…
今回、思いきりノジケン目当てで参加した私ですが…、なんと浪川大輔にヤられてしまった。(自分でも意外;) 

 浪川氏といえばルーク・スカイウォーカー?(なんでしょ??) でも、スターウォーズは劇場字幕版しか見てない私はそれすらよく知らず…、彼について知っている事といえば、眉毛が細いことと、ビースト宴のコメントVで平田さんとコンビで面白かったことと、カフェ吉&ICSイベントで知った「浪川式じゃんけん」だけという…申し訳ないほどの無知。綾瀬つぶやき:は、HALさん…カミサマは、カミサマの立場は…一応最遊記(も扱ってる(弱気))サイトとしては、浪川氏と言えばカミサマも入れておかないと……;;)
しかし今回、生で聴いた彼の声は、すごくカッコよかった!
それに、役者としての度胸というかハクが明らかに違っていた…。

 イベ前半、いきなり浪川氏が客席の中央に入ってきて詩を読む演出があったのだが、ほとんどかぶりつきに接近した客に囲まれながら本を読むという状況で、少しも臆せず、客に対して一歩もひかず、かといって力むこともなく、四方の客にビシっと自分の表現を聴かせる迫力があって…目の前で朗読されて感心した。 (ちなみにノジケンも同じ演出をこなしたけど、ちょっと緊張してた;)

 さらに、円形の会場を活かして出演者が客席の背後をぐるぐる動き回りながら詩を読むところでは、浪川氏が、ちょうど私の席の後ろで立ち止まり、背後…それも後頭部の上30cmほどの至近距離から、艶のある男前ボイスで朗読をくらってしまったのだが・・・
…… 必 殺 で し た ……;;;
た…たた、助けてぇぇ誰かぁ(泣);ギ、ギブギブギブ!…ロープロープ!!もうダメですっ;;降参でありますっ;;; てなカンジの完敗でございました・・・
いやーー;背後から浴びちゃダメだ; あれはさすがにヤられるって!
(関係ないけど、この時、映画「陰陽師」で野村萬斎の声を延々背中で受けてた小泉今日子ってスゴイと思ったなり…)

●大好きなんだね…
 ところでノジケンは、イベ前半は緊張ぎみだったらしく、終始手元の台本に目を落とし内向的な表情だったのだが(←ま、詩の世界に入り込んでいたのだとも思うが)…、浪川氏のトークでパッと破顔した笑顔が印象的だった… キュン
 トークでも、「浪川君と久しぶりに共演できて嬉しい」と言ってたし…
後で知ったのだが、浪川氏はノジケンにとって『心のパートナー』らしい…。
去年の日記でも彼に対し、
 「よきパートナーでありたい。これは僕の思い上がりかもしれないが。」
(注:野島氏日記より引用)
などと語ってたよ。

ちなみに今回のライブ後の日記では↓(注:以下、野島氏日記より引用)
 > 昨日お越しいただいた方々、手伝ってくれた皆様、メンバーの皆様、来られなくても応援してくれていた方、
 > そして、
 > 浪川大ちゃん!
 > 本当にありがとうございました!!!
 
(中略)
 > いや、大ちゃんの手紙。カッコよかった!
 > 萌。

…だよねーカッコよかったよねー…ってアンタが「萌。」なのかよ!…そうですか;

●Climax Together (←わかる人だけ笑って;)
 今回のライブの中で一番のクライマックスは、そんな二人の共同作業(笑)『ノジケンと浪川氏の声のコラボレーション』だった。
 彼ら二人が、同時に同じ詩を朗読しながら会場の反対側を半周ずつ歩いていき、最後に後ろ正面に並び立って、二人が声を合わせてユニゾンで詩を読むという、かなりステキな演出 (ノジケンいわく『業界きっての「同じ声」声優のコラボ!生声のステレオ?サラウンド?!』 だったのだが… そこはもうホントに絶品だったよ!!
・・・やっぱ声で商売してるヒトたちは違うよね〜〜(惚レボレ)

ああこの二人が共演してるなんて「BECK」(注:主人公コユキ役が浪川大輔氏、バンドメンバー平役が野島健児氏。)見なくては!  (遅っ!)
…え;もうすぐ終わりなの?! …じ;じゃあDVDで;;綾瀬つぶやき:すいません、更新ぼやぼやしてたら終わっちゃいましたね;)

●おまけ情報
 ところで、アットホームな雰囲気がリピーターの心を掴んでいるBELOVEDイベントですが、ライブもさることながら、夜のライブに先駆けて当日昼に行われていた『お茶会(抽選で25名ぐらいの客が参加)で、ノジケンが手作りクッキーを客にふるまうってのが一番スゴクないか?!!(←毎回恒例らしい) しかも、事前にリサーチした参加者のアレルギーを考慮して、卵抜きの原材料で作るという細かい心配りまで…!

・・・すごいなぁーーー・・・・、男性声優のファンでさぁ、イベント行って、歌や握手ならともかく、本人の手作りクッキーが食べられるなんて選択肢を想像したことある?!! 私はなかったよ;今日という日まで!
(詩紋くんも是非やるべきじゃないのか? >幸季 )(注:「遙かなる時空の中で」のキャラ、流山詩紋。CV 宮田幸季。詩紋の趣味はお菓子作り。…が。当の宮田氏は「(大変独創的な)創作料理」で有名ですよ……チャレンジャー過ぎますその提案は>HALさん;)

 ちなみに前回(第1回)のライブでは、終演後に出口でノジケンがお客さんをお出迎えして一人ひとりと握手したという…。ま、それは初回ならではの特典だったらしく残念ながら今回はありませんでしたが。

 さらに、会場で売っていたBELOVEDの詩集には、装丁に 兄・野島裕史氏の名前が・・・。そんな兄の愛にもキュン…(兄のデザインセンスがまたカワイイのだ!)

・・・次回は是非、お兄さんにもお会いしたいものである。 2005年03月16日(水)11:56
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「(有)チェリーベル 公開録音」
櫻井孝宏 鈴村健一 松木未祐
<by.彼方> 公開録音後すぐのレポのため実際の放送と違っていたりします。
何せ舞い上がっている脳内の記憶ですから;



えぇっと火曜日に放送で突然整理券配布が明後日木曜日。
さらに公開録音当日がその一週間後ってどうよ?
でもあとで、田所ディレクターが言っていたが、公録が決定したのが2週間前だったらしう。すげ〜な〜。
そして何より、そんな状態にもかかわらず、行けた自分にビバッ!

朝一で並んで、取りましたよ。
5分の1くらいの番号でした。
そして、本当に公開録音目当てだったので、CDはそのまま必要な人のもとへGOしてもらいました。
だったスズ出てないんだもん(涙)

当日は初なCLUB Asia p。
あれ?ここってゲーセンだったよね?
しばらくホテル街にこないところっと変わるよなぁ。

入場後、あえて1階フロアーには降りず2階の手すり際をゲット。
だって、同じ目線だしさ。
他の人の頭も気にならないし、反応は見れるしね。

●田所ディレクターと岩波氏登場。
相変わらず格好良い岩波氏・・・あれ?・・・なんだか何度も見てるけど、改めてじっくりみると知り合いに似とる。
苗字が違うが、生き別れの弟か?
声まで似てるよ(笑)
田所氏が諸注意を含め本当に楽しくお話してくれました。
どうやら田所氏の今日の合言葉は「楽しいチェリーベル」(笑)
何かの折に「…ね、楽しいチェリーベルないですか」と言っておった。

●お三方登場。

上手からスズ・みゆゆ・サクちゃん・岩波氏

マイクチェックを兼ね雑談。
スズ「平日なのによくきたね〜」
から始まり、みゆゆが話さないので「マイクチェックにならないよ」とつっこみ、
ついでにお得意の背中にチャックが合って(みゆゆは)アンパンマン話が早くも登場。


●OPジングル流れるも、照明で眩しいらしく、
PAが見えず、手をかざしているうちにストップウォッチを押し忘れたタカピロ。
すかさずみゆゆの奥に座っているスズに頼ってタイムを計っていました;

さも100回記念のように始まるも実は99回目放送(4/5)予定。

ここからは基本的にOAされるそうです。

・みゆゆの掛け声で会場全体で「ま〜ん!」。&男だけで「ま〜ん!」。
そうなんですよ、ぱらぱらと男性がいたんです。

・タカピロの「ってなわけで」の掛け声にも「生てなわけで!」と突っ込むスズ。
反応早いですよ、健一君。

・前回放送の流れで競馬に行った3人。
タカピロは6万7千円も勝ち。でもかけたのが6万だったので実7千円なんだけど、これに気づいてちょっとへこむ櫻井氏。
すごいじゃん?って思ったらやってくれましたよ、流石ギャンブラー健一!
誕生日の数字で馬連を当てたらしいっす。
90.2倍で、83,200円!!
すげ〜っっ!!
しかも競馬場からそのまま封筒にも入れずに持ってきたのか?という状態で現生を会場で数えましたさ。

・商品販売促進会議では、ぜんぜん関係ないことがやたら印象に残っています。
それは何を思ったのか、スズが突然、

「(俺のシャツ)櫻色」

た…確かにかわいらしいピンクでボタンもくるみボタンで非常に可愛らしいですが、
なぜ『櫻色』といいながら孝宏に微笑むのですか?
それに対してみゆゆも
「ね。お花もね」
ねってなんですか?ねって!ぎゃ〜!!!

その後は「孝宏君」「健一君」と呼び合い、無駄にラブラブ。

・商品企画の一環でホラーな話を嬉々とする孝宏に対しホラーが苦手なみゆゆを珍しくなだめるスズ。
その話に対して絵をどうするかという事になり、スズがストーリーのキーになる「探偵」の絵を描こうとするものの、
「探偵って(特徴)どんな?」とぶつぶつ。
その絵を遠目にみつつ、孝宏くんは、
「目はぐるぐる大きくないね」
と断言。みてたや〜ん(笑)
「……え……?」
スズ、呆然。
そんなスズの絵を見て
「(探偵として)手がかりが少ない」
と駄目だし。確かに実際に絵を見たけどさ、少ないけどさ、難しいじゃない?
櫻「絵を見て冷静になれた。プロに頼もう」
なんだかなぁ〜。

ちなみに脚本で名前が挙がった岩波氏。
みんなの人気者ですが、代表作が孝宏曰く「大絶賛未完成『ラブラブキャンデーズ』」って紹介された瞬間に会場中が失笑してました。
もう一方は女性のスタッフサンでした。
曰く「大絶賛ビンボー中『ハッスルエクササイズ』」。私けっこう好きですけどね、あれ。
しいて言うなら実践すると間が悪いです(やったのかよ!)

・作詞家になりたい鈴村氏がアカペラで歌いだすとマイクの調子がますます悪く。
真夜中に20〜30分で作詞したらしいのですが、さも隣にいたかのように話す孝宏にlove。
いたと信じる!
歌ってほしい人は?という質問に対し、平井堅やら徳永やらアリスやら言ってるスズを冷たくみるタカピロ。
鈴「櫻井くん、目が怒りに・・・」
びびっておりました(笑)

・ジングル後スズが盛り上げるもののなんだか譲り合って尻つぼみに。
スズが自分が盛り上げておいてタカピロが…。
タカピロはスズが拍手のシメをやると思って譲り合ってたみたいで。
これに対してすっごい素直にサクちゃんが
「ごめんなさい」と謝ってしまっていてめちゃ可愛かったです。

・会場がどんどん熱くなるので何度もタカピロが「上着とか脱いでいいですよ」発言連発。
曰くモチベーションがあがるかららしい。
櫻鈴でやり取りした後、珍しくサクちゃんが
「うっさいわ!!!」
と切れた。

あ。切れた・・・と思ったらやってくれましたよ。
我らのみゆゆ!
あなたほど素敵なふたりの相手はいないわ!

みゆゆ「お父さんもお母さんもやめてっ!」

ナイスです!
この後のふたりの切り返しも素敵でした。
っていうか、この家族設定、大好きなんですよね。

・イチキくんお話の最中、あまりに鈴がみゆゆにちょっかいを出すので、
本気で椅子を降りて孝宏よりに避難するみゆゆ。
でも助けない孝宏(笑)
最終的には鈴が折れて、「もう何もしないから戻って?」と謝っておった。
そして素直に戻るみゆゆが可愛かった。
ちなみに、なんだかイチキくんたちの担当になることになってしまったらしい櫻井部長。
櫻「…面倒が増えるの?」
松「責任という名の罰ゲームが増えます」
と一刀両断。本当に流石です。

・ジングル終了間際、今までで1番真剣に静かにするよう「しーっ」と会場に要求する岩波氏。
鈴の一人芝居コーナーだったんですね。
結構長い時間やらされたけど、笑いをこらえるみゆゆを通り越し、タカピロに助けを求めるの軽く無視
視線は感じていたとの事。グッジョブです!

・最後は「グッジョブ!」のカンペも出て楽しく終わりました。

〜公開録音終了〜

櫻「暑いでしょ〜?」
鈴「(さっきの)現ナマ、そのまま。こんな簡単にお金を貰ってはいかん」
松「・・・・・・」

D「おふたり(櫻鈴)のマネージャーが次の現場が、次の現場がって(苦笑)。
  でも3年目を迎えるから抱負を語ってください」
  
3人「…(愕然)…」

多分3人の心の叫びは「聞いてないし〜・・・っていうか1番田所さんに近い櫻井部長から?」ってなもんであったでしょう。
櫻井部長をよそにみゆゆとスズがどうする的会話をしてたらみゆゆが1番手振られました。

D「じゃあ、松来さん」
松「えぇ!!…近年…なんだろう。鈴村さんが、男の人が怖いと思った」
鈴「こんなにハートフルなのに?」
松「色々…勉強になります…ふたり部長に」
鈴「櫻井だけで俺には思ってないくせに」
松「そんなことないです・・・よね?」
櫻「俺を見るな!」

軽く凹んでいた健一君が可愛かったです。
机に突っ伏したりして本当にいろんなスズが見れましたよ。

D「じゃあ、櫻井部長」
櫻「えぇっと、ちょっと特殊なラジオなんで…3年って長い」
松「…そうかぁ(今ごろ気づいたらしい;)…鈴村さんが1番羽ばたいてます」
鈴「…!…」
櫻「こんなに羽根が広かったのかぁ」

ふたりの発言にわたわたしている鈴が何度も言うが可愛かった。

D「最後に鈴村部長に3年目の抱負を大爆笑付で」
鈴「…えぇっ!!(会場の頑張ってコールに対して)頑張ってはやめて;」
櫻「じゃあ、久々に”うぃえ〜”から」
鈴「!!あれ封印したんやろ!!」
櫻「いや、セロハンテープでとめたくらいだから」
鈴「最後最後って何回かやってるで;」

周囲を見渡し、ネタがネタがない騒ぐ相方を尻目に、
嬉々としてカウントする旦那。
あんた鬼だね(笑)

鈴「うぃえ〜…3年といえば2歳児が3歳児になる…」

言わんとする事は分かるが、会場からの声に、一生懸命フォローしつつ、マジへこみしている妻を気遣う旦那。

鈴「本当にこうやってスタジオでもいきなりカンペが刺さってくる;」

そうとうへんこんでました。



そんなこんなで楽しかった。
っていうか、誰か読んで嬉しいのか、こんなレポ?

もし読んでいる方がいるなら、お付き合いありがとうでした。
身内たちよ、これで伝わっているのか??? 2005年04月07日(木)18:13
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「東京国際アニメフェア2005」
<by.彼方>『スウィートイグニッションお渡し会』レポのつもりだけど、
なんだか潤々(注:福山潤氏のこと)サイン会とか他の事も・・・っていうか無駄に長いよ。


行って来ましたよ。
実は木曜日に「チェリベ公開録音」でかなり良い位置で見ていたので安心していたのに、駄目でした。
何がって自分のテンションが(涙)

前日のタカピロ(注:櫻井孝宏氏のこと)のサイン会に行ったうららちゃんからその日のうちに状況説明をまず受けました。
ふむふむ。2ホール開催で回りもいろいろやっているから7時くらいには会場内通路とかで待たせてたのね。なるほど。

ちなみにこの日はミッチー王子の舞踏会に行っていたHALさんともプチ合流。
その日のバンドネームは「ときメキ」だったらしい…う…受ける(笑)
何でもアンコールでは009の格好をバンドメンバー込みやったとか!
年末は近衛兵の格好で出てきたとか!あえて近衛兵!
最高ですっ!


でも、今をときめく潤のサイン会(MちゃんとEちゃんはこっちが本命)とロッピン(注:岩田光央・鈴村健一各氏のこと)ですよ。
とりあえず、並びは頑張りました;
でも何気に二人と話していたらあっちゅー間に時間は過ぎ、全く苦にならず、しかも予想外に暖かかったさ。
膝かけフリースとか椅子とかも持っていっていたから本当に問題なしでした。
要所要所で仕事のかなり真面目な話もしつつ、なんだかんだで7時には移動。
アルバイトスタッフがただのおたくなおにーさん(腕章も何もしてないからね;)にしか見えなくても、無意味に変なとこ歩かされても、堂々と割り込む恥知らずが多くても、いつもよりは寛大でした。
あくまでもいつもよりはです>身内の皆様;

比較的前にいたのでラジオ大阪ブース集合とし、1度解散。
うららちゃんの情報は大活躍!ありがとう。

今回も買った枚数分お渡し券をくれるラジオ大阪。
並んでいた3人分をしっかりゲット。
番号も約5分の1という早い番号なので、安心
ほっと一息ついたところで、サイン会組と再び合流。

何はともあれ、胃にモノをいれようと会場をいったん離れるが、3人とも気がそぞろ。

お渡し会ではいつもお手紙を献上しているので書くために二人も巻き込み、移動。
お、そういえば、いつもモモ&アイビー(注:鈴村氏の愛犬の名前)の為のお土産をあげているのに買い忘れていましたよ。

・・・む?隣のホールは・・・ドックショーじゃないですか!

本当は絶対スズは行きたいはず!
入場料払って行って来ました;

そしてお土産もゲット。
後に、大きなペディグリーチャムの袋ごとマネージャー様に託しました。
でもゲットした後はペディグリーの袋を持っている人は全員同士に見えました(腐ってます)
あ、ワンちゃんたちは本当に可愛かったですよ。
普通にジョリーとかボルゾイとか歩いてるんですよ!
すんげ〜可愛い。

落ち着かないうちらは空気を求めるべく、テラスへ。
・・・あ、今日はいい天気だったね。忘れてたよ。
日の燦燦と差すベンチを机代わりにお手紙書き書き終了。
Mちゃんは背中ががっばーと開いた服だったからマジ焼けたね(笑)



ふたりに付き合って、まずは潤のサイン会に。
昨日のうららちゃんの情報だと、ブースに並んで別の場所でサインするとか。
事前に配られた整理券という名のA4の紙には諸注意が満載。
「話し掛けるな」「握手はするな」みたいなね。あまりのびっしりさ加減にびっくり。

集合時間も細かくされていて約20人が混雑の中移動。
サイン会はプレスルーム内ということで、全く部外者は見れない。
残念!
出口でボーっとSEED(注:「機動戦士ガンダムSEED」)のゲーム説明を聞いて待っていると、
出てくる人、出てくる人「やばい、やばい」とうわ言のように言うてるんですよ。
そう言って出てこないと駄目なのか?ってくらい。

出てきた3人(身内+入場時に前に並んでいたお嬢さん)が出てきたらやはり夢心地。

お嬢さんが質問不可な中トライしたらしく、
 「最近の趣味は?」

潤「・・・ホルモン・・・?」

潤々よ・・・それは趣味なのか?
いや確かに謎ユニ(注:岸尾大輔/鈴村健一/諏訪部順一/高橋広樹/鳥海浩輔/保村 真/吉野裕行による「謎の新ユニット STA☆MEN」のこと)の日記で嬉しそうに諸先輩に囲まれたあなたの写真はまぶしかったがな。
そしてその集まりにスズはちゃんといけてるのか・・・そこが気になる私は所詮健一ファン。

あっちゅー間のことだったらしいです。
そしてなんだか仕切っている超体格の良いおじさんのせいで待っているときもあまりみれなかったとか。
これまた残念。
しかし、みなさんの、その名鑑どうするんでしょう?(注:このサイン会の参加条件が「日本音声製作者名鑑」の購入だった)
業界人しか使わない上に、情報が古いんだよね;


とりあえずふたりの第一目的が達成したので、会場内をちょっと周ってみる。
大谷育江嬢や神谷氏(注:神谷明氏)を至近距離で観察。
大谷嬢は変わらず可愛いですね。
神谷氏は普通にふらっとステージに出てきてビックリ。

「ハチクロ」(注:「ハチミツとクローバー」)とかのブースもみるものの、全く興味がない(すまん)ので、うだうだ会場内を徘徊。
しかし、時間が近づくにつれかなり緊張。
14:40の集合時間には傍から見ても動揺真っ只中。

Mちゃん曰く、
「乙女がいる・・・」「5分前とは別人」
うるさいなぁ、と言い返すこともできずひたすら緊張。
こちらも小部屋で一方通行状態で行うようでおくのドアから出てくる人が8割泣いてるんですよ。
それをみてたらなんだかドンドン緊張してきて、会う前から泣いちまいました。お恥ずかしい;

実際の番号よりも並んでいる人が少なく、あっちゅーまに近づく出番。
3人だったので最後にさせてもらって、ふたりの時の対応も見ようと思ったら案外事前からずっと見れました。


か・・・可愛格好良い・・・です


今回も手前がピンピン。奥がロックン。
私たちの前の人たちがアニメよりのファンでしかもちょっと(失礼な言い方だが)痛い感じの方たちで、アニメの終わり方の愚痴などを本人にしてらっしゃった。
しかも朝は堂々と合流したり、大音量でアニメみたり・・・そしてかなりお姉さんな年齢とお見受けしたのでなんだか同じファンとして残念でした。

で、Mちゃんの番になったと時にあからさまにピンピンはほっとしていたそうです(笑)
Mちゃんは可愛いのでなおさらですな。
しかもMちゃんの質問は、

「デカ(レンジャー)とマジ(レンジャー)はどっちが好きですか?」

「お勧めの芋(焼酎)は?」


普通に聞いてました(笑)
本当に飲み屋の会話のように。是非友達にしてやってください。
そしたら飲み会についていきますから;

ちなみに、やっぱり「デカ」がお好きだそうです。
本当に予想通り。
芋も聞きました。
いくつか教えてもらったので今度チャレンジしてみます。えへっ。

Eちゃんは初めての大接近に動揺して自らピンピンの手を放してしまって、
お互いにフリーズ。
すかさず、
「この子、本当に緊張してるんですよ!」
と、自分の番でもないのに少し多めに会話させてもらいました。

でも帰りのお茶をしてるときに後悔してました。
なんで自分から手を離したんだろうって(笑)

そんなEちゃんはロックンには第一声から
「大好きです!」って告っていたらしい。
なんだよ(大笑)

で、私は…というと

鈴「はいっ!お待たせ!」
私「こんにちわ。木曜日の公録楽しかったです」
鈴「本当?良かったよ〜」
私「そう言えば、私の親友が鈴村さんに似てるってよく言われるんですよ(マジ話;)」
鈴「マジで?なら最近見に憶えのない目撃証言はそれかなぁ?」

などとアホな会話をしていました。
流石にイベント続きで疲れてましたが、まだ始めの方だったので今回もかなりお話ができました。
あ、最後に頭撫でてもらいました。えへへっ。本当に嬉しい。


私「岩田さん、こんにちわ」
岩「おうっ!ありがとな」
私「岩田さんの声を聞いてると悩むのやめようって思いますよ」
岩「そう言ってもらえると嬉しいよ」
私「あ、光子、本当に綺麗でしたよ?」
岩「ありがとう。なんだか照れるなぁ」
私「いえいえ(笑)」

最後にマネージャーさんに手紙を渡したら、
もう次の方が目の前なのに
「ありがとうね」と手を振ってくれました。

もう、あなた達のその状況で300人(当日350人に変更したらしいです)って捌けないの、分かっているのにこの時間設定ってすごいよなぁ。
ありがとうラジオ大阪スタッフ。
多分見ていないでしょうけど、整理券に
「スタッフ様 お忙しい中こういう機会をつくっていただきありがとうございます」
と書いてみました。
私の気持ちなんで、見てもらえなくても良しです。

終わった後は一足先に終わっていたふたりに抱きつきました。
で、泣きました;
もう何で泣くか分かりませんけど、泣けたんですよ。

ちなみにこのレポを読んだ部長
「デジャブ?」
と言ってました。
つまり昨年からまったく進歩も免疫も付いていないって事ですね。 2005年04月07日(木)18:13
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