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「やっぱり君を好きになる」
原作:高沢たえこ  発売:2004.05.29
野木聡一郎(中井和哉)×石橋裕之(野島健児) 古河喬也(石川英郎)×松川 光(千葉進歩)
藤田美鳥(佐久間紅美) 水沢桃子(桑谷夏子) 向山 紫(浅川 悠) 小川 葵(落合祐里香) 村沢(中尾友紀) エリ(歌原仁美) 氏家寛二(林 伊織) 三浦(富田 真) 鈴木(蓮岳 大) 伊藤(長瀬博高) 演劇部員(岩間健児) 女子生徒(平野智恵)

<by.部長> 中井さんがやりたい放題。
枠指定が甘いキャラが本当にお上手!楽しんでやっていますねぇこの人は。
野島弟は相変わらず線の細い声で可愛げのあるクールビューティーにぴったし。
すれ違いストーリーで時間経過を越えて素敵な展開になるかと思えば、なんだあの襲い方。押し倒せばいいってもんじゃねえぞ。あわせて濡れ場も少ないから怒り増幅!
もう一つのカップルはこれで先生が勤まるとは思えない超天然ボケ千葉ちゃん。キャラは祭ちゃんをもっとバカにした感じ。アンド関西弁のぴでお…ナチュラルすぎて恐い。
ご本人はたいそう楽しんでいるらしいので、
<部長妄想ワールド キャスティング付>
舞台…関西、設定…やくざもの、
出演…最近先代組長が抗争の末亡くなり、不本意ながら組長の座についたエリート弁護士 通称『若』 おっきー(注:置鮎龍太郎氏)
幼少より環境のおかげで迷いもなくエスカレーター式にやくざになった脳天気な幼なじみ ぴでお
『若』に横恋慕する同組系列の、今やITにも手を広げる敏腕組長 中井さん
『若』がまったく違う道を選択しようとも、目に入れてもいたくないほど可愛がっていた死んだ先代 若本規夫 特例で関西弁でなくても可
ゆかいな舎弟 小野坂(注:小野坂昌也氏)
ああ面白そう!シリアスになる訳無い!またもや剛しいらさんヨロシク。

白痴な千葉ちゃんも可愛い!寝ているところを襲われそこまで気付かないなんて恐れ入る。受もいいけど、ぴでおのしっぽふった犬攻もかなりいいぞ。もっとオファーしてくれ。 2006年01月27日(金)13:49
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「恋する暴君」
原作:高永ひなこ  発売:2005.08.20
森永哲博(鳥海浩輔)×巽 宗一(緑川 光)
黒川 貢(杉田智和)&巽 巴(宮田幸季) ヒロト(平川大輔) 山口(山中真尋) 三好助教授(三浦潤也) 巽 かなこ(許 綾香) 高木(山田智子)

<by.部長> 好きなんですよ原作が。
『みろりが暴君』!キャスティングを聞いたときは、難しそうなキャラクターは職人に任せろって魂胆か!そりゃみろりはプロ根性でこなすよ、だがキャラクターとの声優のカラーは考えたのかっ!

原作愛と声優愛に葛藤し、こころがちぢに乱れましたゆえ、一旦埋めてみました。
で、しばらく熟成させていたのち、最近掘り出してみました。
期待はなるべくしなかったにもかかわらず、素晴らしい巽をありがとうっ!貴方様がまたスキルアップなされたのをまざまざと感じました。
巽先輩のキャラは表面上、色っぽくないのですよ。三白眼だしホモ嫌いだし乱暴者だし。天然の魅力だから。大好きなエロエロ妖怪が出現したらどうしよう〜はらはらしながら聞きましたのに、流石!二本柱のひとつ『COOLで抑えた二枚目声』でもなく、無愛想でぶっきらぼうな巽を見事に演じていらしゃいました。妖しい色香は聞き逃さないこの耳でも、演技に無駄を感じません。す・て・き☆

原作を読んでいた時には思わなかったのですが、三木眞(注:三木眞一郎氏)の宗一兄さんもみてみたいな〜。良くない?阿部さん(注:インターコミュニケーションズの「あのつくプロデューサー」阿部信行氏)。このCDにはなかったけど、森永との『Hを何日我慢できるか』攻防戦とかハマると思うんだよね。

こちらも思いのほか素敵だった森永浩輔。原作よりも屈折してなくて、可愛くて憎めない後輩でした。こんなしっぽぶんぶんの後輩なら、少々説明が足りなくても、よく考えれば強姦まがいのへたれ攻めでも許してあげよう。原作の根が暗い森永も好きだけどね。

脇役なのに最高平川フランツ(注:アニメ「巌窟王」フランツ役)微妙な関西弁もオネエな感じもすごく似合ってる。この優しげ〜であやしげ〜雰囲気は、飛田さん(注:飛田展男氏)に通ずるものを感じる。ぜひ極めて、染谷姉さんステージまで行くのだ!
すっかり脇役の黒川と巴ちゃんのお話『チャレンジャーズ』もCDが出来るのであれば、このちょっとコメディテイストで行って欲しいかも。 2006年02月03日(金)13:33
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「月に狼」
原作:カメイ与五郎太  発売:2005.12.29
周防(遊佐浩二)×鈴雀(福山 潤) 天羽(三木眞一郎)×蓮(鈴村健一) 芹兎(大川 透)×季(宮田幸季) 狼焔(伊藤健太郎)×月代(下野 紘)
弟(阿部幸恵) 遊雀(佐土原智子/西原ゆーこ/寺田はるひ) 女将(尾小平志津香) 大工(宮澤 正) 男客(小伏伸之/鶴岡 聡) 女客(森 夏姫)
家臣(鶴岡 聡) 女中(西原ゆーこ/佐土原智子) 男(小伏伸之) 女(森 夏姫/尾小平志津香)
にんにん(谷井あすか) 祖父(宮澤 正)
赤ん坊(谷井あすか) クロ(寺田はるひ) 弟(西原ゆーこ/佐土原智子/森 夏姫/阿部幸恵) 男(鶴岡 聡/小伏伸之) 女(尾小平志津香)

<by.部長> またもや原作が好きなんですよ。
しっぽケモノですから、もうストライクど真ん中でバイブルっすよ。BLぢゃなくてもほどに溺れてます。口から出るのは可愛い〜v可愛い〜vのうわ言ばかり。
内容は「BL版日本昔話」。単純ほのぼのしたショートストーリーばかりなので、ドラマを聞かせるには物足りないのではないかと………思ったとおりでした。
音ではMy フェイバリット アイテムの可愛らしさが伝わらないのが難点。

[遊べや雀]
雀なのにじゅんじゅんがヤられる気満々だ。おとぎ話風味だからそれほど心の機微に力をいれなくてもいいような気がするが、最近のじゅんじゅんは志が違う。高いステージを見据えている。あいかわらずみろり(注:緑川光氏のこと)ばっかり聞いているわたしだが、ちょいと目を離している隙にバージョンアップしているよ。すげえ。他の追随を許さない域に羽ばたけインパルス(声:三石琴乃)(注:アニメ「機動戦士ガンダムSEED DISTINY」ナレーション参照)
遊佐はハングリーなキャラよりぼんぼんや優しげなキャラがよお似合う。
いいところでこらえ性の無いじゅんじゅんがリアル雀に変身してしまうのだが、そこんとこがねマンガだと、うまく落ちるのだが…しょうがないかな。
[黒い鱗と黒い角]
三木眞はいい。この人にうなだれて上目づかいされたらもう「姉さんにゆうてみ。なんでもこうたるさかい」主人の顔した奴隷に成り下がるさ。
鈴もね、いつもの変現自在な素のイメージから遠ざかったお堅いキャラが新鮮です。いいよ君。
[恋する兎]
うさぎが幸季似合いすぎ。ヘリウムはフィクションがよく似合う。意外と若いキャラがはまってた大川さん。声の端々に可愛げが見え隠れするんだこの人。マスタング(注:アニメ「鋼の錬金術師」ロイ・マスタング役)が異様に可愛く見えるわけだよ。
[月に狼]
下野くん、やっぱりじゅんじゅんとかぶるんだよ。クラスターエッジ(注:アニメ「クラスターエッジ」主役アゲート役)のエンディング(注:Cluster’S(下野紘/福山潤/岸尾大輔/吉野裕行)による「君という名の光」)が聞き分けられないわけだよ。≪今は酸いも甘いも噛み分けた不動のナンバー1キャバ嬢である潤子だが、ほんの数年前は、まだ上京してきたばかりで天然の純朴さだけが武器だったころにそっくりな紘子≫てな感じ。イトケンはいい。恋次(注:アニメ「BLEACH」阿散井恋次役)だからいい。攻めキャラなら盲目で賛美。 2006年02月03日(金)17:31
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「純愛ロマンチカ」
原作:藤崎 都  原案&イラスト:中村春菊  発売:2004.12.25
藤堂秋彦(花田 光)×鈴木美咲(櫻井孝宏)
鈴木浩孝(谷山紀章) 鈴木美咲(8歳)(小坂あきら) 中原真由美(橋本久美子) 出版社の男(勝 杏里) 友達(市来光弘)

<by.部長> 流石に美咲つったら櫻井しか考えられなくなりました。
藤崎都さんの文庫も立て続けに3巻まで読みました。違和感なく再生いたしました。
秋川弥生の作品を書くのは、ゴーストライターみたいで楽しいのかな?秋彦さんが、ほくそえみながら執筆してる様が浮かぶんだから、成功ですよ藤崎さん。
花田秋彦さんは『純愛』のほうがぴったしくる気がする。完全無欠ぶりの設定で、赤面セリフを惜しげもなく吐く姿が素敵。
可愛くいたぶりがいのある鈴木美咲もいいけど、恥ずかしさのあまり、まくし立てる高橋美咲が本領発揮だ!渋谷有利!(注:アニメ「今日からマ王」主役。CV 櫻井孝宏)
ときどき思うんだ、相手との距離とか依存度とかぐるぐる悩む美咲ってウザい、なんでもお見通しの秋彦さんも鼻につく。ごめん!根が粗野だから共感出来ないっ。
恥辱のあまり制御不能になり、捨て身のギャグ?を展開する『純情』なら視点を散らされてよいのだが、ロマンス純度の高いこのドラマは、素晴らしい出来であるほど辛いっす。
ぎゃっ!可愛いこいつ!思わず叫んだあいつはっ<美咲の友達:市来光弘>私の耳はごまかせないわっ!新時代を担うとなれっ待っているわv
次回CMがGOOD!なんて事の無いやりとりに、二人の関係性が集約されていて必聴だ。 2006年02月21日(火)13:08
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「君が段取りをする時間 毎日晴天!番外編」
原作:菅野 彰 イラスト:二宮悦巳   発売:2006.02
帯刀大河(楠 大典)&阿蘇芳 秀(金丸淳一) 帯刀真弓(福山 潤) 阿蘇芳勇太(内藤 玲) 帯刀明信(私市 淳) 帯刀 丈(岩田光央)
ウオタツ(うえだゆうじ) 木村 龍(一条和矢) ウオタツ父(亀山助清) 添乗員(下崎紘史)

<by.綾瀬> たまに聞き返しては、その度だーだー泣く毎日晴天シリーズです。何が一体そんなにツボにハマってしまうのか。今回また聞き返してて思ったのは、登場人物がみんな、負のエネルギーを心に抱えているにもかかわらず、絶対的に他人に対して優しい、というところがあるのかな、と思いました。それが、この兄弟の暖かさに繋がっているんだろう。陳腐な言い方だけど、それが家族の絆とか、人と人とのつながりとか、そういう部分の強さなんだろう。兄弟も、嫁も旦那(笑)も、近所の人たちも、みんな等しく愛せるのは、キャラがみんな、ありありと、生き生きと、リアルにそこに存在しているからだ。
 という難しいことを考えずに聞ける今回の番外編。ああもう、こういうほのぼの日常物には弱いと言っておろうがっ。ほんのちみっとの何気ない幸せを、かみしめるべきだよ大河兄ぃ、秀の分かりにくい愛情表現をちゃんと拾っていかなきゃあ!…無理だろうけどね、大河兄ぃには(笑)そして分かりにくくささやかにも程がありすぎだ秀。あはははは。結局のところいつものドタバタに終わってしまうのはお約束。もうこのカップルは、可哀想だけど一生このままでいてほしいくらい。笑。個人的には、しれっとお留守番組の明ちゃん&龍の行方が気になるところだがなっ。

 普段のCDにはないフリートークで、打ち解けた会話が楽しめるのも番外編CDの嬉しいところv 本当に、キャラそのまんまの雰囲気なんだよなあー。「なんでこんなに楽なんだろ」と言うのがとにかく伝わってくる。「ホタテラーメン!」「アニメ化!」「イベント!」と盛り上がる丈は問答無用のムードメーカーで、おたおた司会の明ちゃんもとにかくらぶりー。高いところ飛ぶ飛行機がヤだとか。ああんかわいい。
 あと余談ですが。そのフリートークで「丈の相手は?」「ウオタツ」という流れで光央が「ゆうちゃんと??」と下の名前で呼んだことにぷちっと萌えてみたり。いいな、ゆうちゃんv しかしこの場合、丈×ウオタツなんだろうかー??(笑) 2006年02月23日(木)07:40
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「略奪せよ」
原作:水戸 泉 イラスト:蔵王大志  発売:2006.06.22
レイノルズ(子安武人)×ルーク(緑川 光)
アッシュ(宮田幸季) キリンズ(楠 大典) ブロコリッチ夫人(浅野まゆみ) マクスウェル(松本保典) ゼクサス(浜田賢二) (鶴岡 聡/佐々木大輔/中田 潤/阿部幸恵/中川里江)

<by.部長> こやP&みろりの海賊モノでナンバラン(注:南原兼氏作品のこと)でもない。といや購入するしかないでしょう!

海賊となって再び姿を現した提督のレイノルズが素敵☆ 英雄視されていた美青年だが、不遜で軽薄な口調が魅力倍増!
ルークは生真面目でいじっぱり、いつものように感度良好な金髪美人さん。
通常時は鋼鉄の処女みたいな美人さんが、ベットの上では超淫乱に化ける様は みろり様の十八番 お家芸といっても過言ではないでしょう。

脇に幸季、浜田さん、義弟に横恋慕するキリンズに楠さん、飄々とした海賊副官に松本さん、なかなかいい脇役が揃っています。
ストーリーテラーもほとんどみろりが担当してました、お疲れ様。せっかくいいキャスト揃えてるので、もっとみんなセリフがあるといいのにな。
フリートークの司会を任されたみろり。お疲れ気味なので、優等生の仮面がはがれてますよ。本来の女王様気質が見えかくれ。

この作品と続けて「神官は王に愛される(注:原作 吉田珠姫。インターコミュニケーションズ)」を聞いたのですが、
コヤP&みろりペアって 華やか☆
もちろん千葉ちゃんも中井さんも、Myランキングでは人気はうなぎのぼりで大好きなの。そういうこととは別次元で、この二人が揃うと、ウザイくらいキラキラしているのよ。後ろめたさとか一切感じないね、なんだこの爽やか感は。 2006年09月05日(火)19:16
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「東京騎士王国」
原作:南原 兼 イラスト:明神 翼  発売:2006.02.22
天河未来(岸尾大輔) 天河飛鳥(鈴村健一)
北条 紫(杉田智和) 東雲 紅(千葉進歩) 南 黒須(子安武人) 西賀 雪(緑川 光) フェウレス(小西克幸) ファム・ファウ教授/レオニード(平川大輔) レッド・カップ/グリュン(森川智之)

<by.彼方> 内容、キャストの役作りは・・・もう想像通りである意味はずしません。
個人的にダイサクとスズが双子なのはいけてるけど、双子である意味はあまりない・・・いや、こういうのを言い始めるとキリがないから以下略!!

しかし、このCDの利き所は一言フリートークですよ。
お題が「RPGの世界でつきたい職業」。
・・・なんてゲーマーにはたまらない御代なんでしょうか?

で、やってくれるわけですよ。
まず杉田が 「ゴルベーザ」
・・・私、大笑い。
一応解説すると、FFIV(だったかな?)のキャラですよ。
いや〜、懐かしい。

鈴は 「サマルトリアの王子」
・・・私、大爆笑。
これはドラクエIIですね。
杉田も突っ込んでたけど、あえてそこ!
流石だ。

みろりに関しては予想通りちょっと語ってましたね。
本人的にごまかしているつもりだろうけどバレバレです。
あぁ可愛いと思ってしまったのは、きっと部長の影響だろうな・・・

残りのメンバーで笑えたのは子安の「呼び込み」。
それは職業じゃないが、ちょっと想像できて面白かった。
あとは平川氏の「スライム・・・メタルスライム(注:どちらもゲーム「ドラゴンクエスト」シリーズの敵キャラ)・・・どっちがいいのかな」発言でした。
メタルだと逃げられるから嫌だなぁ〜・・・ってこんなレビューでいいのか?

だって南原先生の作品ですから・・・私ごときに作品の批評なんてできませんよ、本当に。 2006年09月21日(木)10:12
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「甘い融点」
原作:崎谷はるひ イラスト:西村しゅうこ  発売:2004.10.30
橋爪恭司(神奈延年)×遠矢 陸(福山 潤)
渋沢雅史(置鮎龍太郎) 川原勇次(川田紳司) 祖父(小形 満) 村井(吉川寛司) 女性(中尾友紀/長浜満里子) 看護師(薛 宏美)

<by.部長> たぶん入手した時点で一聴したとは思うのですが、暴力シーンが苦手で記憶を抹消していたようです。
だがしかし、2007年アニメイト冬のAVまつり特典で手に入れた「キヨショーVS店長候補生 BL関ヶ原の戦い!」を聴いてしまったのです!
大元の作品も知らないので内容はさておき、今を時めく素敵なキャストを楽しもうとしたところ!!!私の胸を鷲掴みにしたのはうえだ様でも皆川さんでもなくじゅんじゅんなのでした。

なんだか上手くなってねえ?

主役じゃないから規制少なく自由にやっているのか、腹黒本領発揮でキャラ設定に近しいのか、目を放した隙に深みを増してるじゃん。やだっもう。

という訳で、驚愕のまま手持ちCDリストで「福山」の検索をかけた訳です。
引っかかってまいりました「甘い融点」
ヒモのためにウリをしようとする頭の弱い子・陸(ひよこや商店も[りく]ね)にじゅん2
陸の危機を見ぬ振りが出来なかった風俗店社長・橋爪に延年
やたら声のいい秘書におっきー
人間のくずだけどかっこいい声だよ川田紳司 えっスクラン(注:アニメ「スクールランブル」)の花井くん?ギャグ専門?

チャレンジャーだよな、二人とも。
セリフもなかなか直接的でハードで、じゅん2は殴られっぱなしのヤラれっぱなしの生き方から受身。延年も精神が不安定なじゅん2をなだめながらヤラなきゃなんないし、たいへんそうだ。つか難しそうだ。
ハーモニーで考えると、じゅん2のまっすぐ響く高音には、延年のトーンは男らしいが柔らかすぎる気がしたが、それをも凌駕する演技力!
コニタンおっきーもりもりあたりがやれば、BL界に多く生息するアッパークラス(ビルの最上階に住む神々)の完璧なイイ男橋爪社長像が出来上がるのですが、あえて親しみやすいというか地面に近い感じがする延年が演じることで、酸いも甘いも噛み分けつつもピュアな心を持ち続ける血の通った橋爪になった気がするの。
嗜虐心をそそられる卑屈に近いおびえた態度、勇次のこと以外興味を持たないぼんやりとした思考(このときの芸風はコルダに近いはずなのだがあっちのキャラは希薄なような)、無恥であるがゆえの赤裸々なセリフがまたイケナイ気分にさせるのよ。そんじょそこらのハクチといっしょにしちゃダメ!
これ2004年製作だよね、ということはもっとバージョン・アップしてる!?

祭りだ!祭りだ!じゅん2祭りだ!の勢いで聴いちゃったので、後々の感想とは違うかもしれません。
が、祭り第2弾を待て! 2007年01月26日(金)17:37
<by.綾瀬> あ。いつか延年フェアやろうと思ってこの作品も、と狙っていたのを先越されました。<書くのが遅いんだよ。
 聞いたのはもう大分前だと思うんですが、何も前知識ナシでいきなり聞いてしまったので「あまりにエロエロでびっくり!」したのも今となっては良い思い出。じゅんじゅん…お疲れ様でした(苦笑)
 それにしたってこの子、頭悪いにも程があるだろう。もうそれは知恵足らんだろうのレベル。しかしだからこそ、リビドーに忠実であるが故のエロエロな訳です。延年@恭司の「えらいもん育てちゃったな」が心に染みますネ。
 対するその延年、部長も書いてますが、キャラに対して延年の声では優しいと思うのです。ただやはりそこには、至極丁寧なアレの教え方にも見られる根底の人の柔らかさ、が現れているとも読み取れましょう。深いです。

 ということで。ころりとタメ口になる秘書おっきーとのE.M.U布陣にトキメキました。と、以上前文とまったく関係なくご報告。 2007年01月28日(日)04:11
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