BL Book Review 6 [ BL Review ]
2007/06/23(Sat)
思ったよりもバイトの疲労が抜けず、ぼやぼやしていたら6月も半ばですね…暑いです。

通勤時に乱読はしていたので感想でも。

さすがに横から見られちゃうとまずいので、車内でマンガは読めませんが、BL小説は読みます。きわどい挿絵をハガキサイズの紙でディフェンスしつつ読みます。
本当のところ文庫・新書版じゃなくてBL小説の雑誌も読みたいのですが、なんせあのサイズ!あの分厚さ!とても片手では持ちきれません。
白泉社さん、幻冬社さん、新書館さんにお願い>
群像とか海燕とか文學界とかの文芸雑誌サイズで発行をお願いします
あの厚さなら持てます。紙を替えるとお高くなるのかしらやっぱり。


ミルククラウンのためいき/崎谷はるひ

CDは持っているのですがね。優先条件第一のみろり様が出ていなかったので、後回しにしてましたすいません。
Uちゃんに借りまして読みました。

トラウマを抱え、少々不登校気味の少年 雪下希(のぞむ)くんは、叔父の紹介でジャズバーのアルバイトをしている。バイト帰りに偶然見てしまった、バーのサックスプレイヤー高遠信符(しのぶ)の路上でのキスシーンにあてられ、気になるなるなる。
それを知っているかのよう二希を翻弄する高遠。なのに希くんがおこちゃまということもあり、なかなか寸止めで食っちゃわないのですよ。

「き、気持ちわる…いっ」
「いやらしいの…キライ…?」
「あ、これ…はいっちゃ…はいちゃうの…?」
「やだ、も…いっぱい…っ」


…かわいい。
こ、このセリフ、もうキャラクタ−関係なくあのお方に言わせたいっ!
CDでキャスティングされているムラケンで申し分ない線の細い子だっていうのは、理性では解っているけど、こんなセリフが出てきたら、言わせたいでしょ、言わさずになるものか!みろり様!
想像しただけで鼻血が出そうです。え?AVのセリフとどうちがうかって?
…まあ、同じですよ。はい。
叔父さんたち(東埜義一・雪下玲二)の関係が気になります。
アルバイトの塚本くんと、どうにかならないのかしら?(妄想)

<妄想キャスティング>CD聞いてしまったので今回なし


<by.部長>