いやはや、なんだかまだ芝居見てました。年末だっちゅーのに。
■日生劇場「紫式部ものがたり」
真央さまです。美しいです。やっぱオーラがありますね。いろいろしがらみに縛られる、この規模の芝居にしては、どたばたコメディタッチの脚本で面白かったです。
十二単で歌うし、やっぱ神田沙也加ちゃん歌上手かったし、上條さんがあんまり歌わなかったのが残念。
升さんが真央さまのお相手役をやる時代がくるなんて…感慨深いものですな。
■zupa「幻想の虹」
二度と行きたくない劇場のトップに躍り出た『pit北/区域』!地下にスペースがあるのですが、狭くて暗くてごちゃごちゃしている階段ですっころばなかったのが奇跡です。
あ芝居ですか?「サロメ」と「カリギュラ」からインスパイアされたイメージを繋げた見世物になっています。昔こういう芝居よく見たような〜あえて今観ると新鮮なのかな?あたしゃこっぱずかしかったけどさ。テンポよくて女優陣がキュートでした。
■10Q ONEMAN LIVE 2006「転球入魂Special 変幻自在」
福田転球さんのワンマンライブです。構成と演出に山内圭哉さんが係わってます。
ぬるいネタなくせに一生懸命で多汗症な姿はステキですよ。散々笑って観劇後、内容を全く覚えていない感は、新感線と転球さんくらいです。
日本在住外国人と一人生い立ちミュージカルが最高でした。
「自律神経が出張中」貴方の活躍を心待ちにしています。わくわく。
<by.部長>