お お久しぶりでございます。 [ STAGE Review ]
2007/05/08(Tue)
3・4月…いろいろあったんすよ きっと。
でも、忘れちゃった。年々増す暴力的なほどの忘却力。
覚えていることをメモメモ。まずは芝居編。


ラッパ屋「妻の家族」
久々にいい芝居を見ました。それもこの歳にならなきゃ解らなかったであろう内容も多々あり。稀有な家族に見えて、きっとどこの家族でも抱えている悩みや不安を、笑って泣いいてああ楽しい。鈴木聡さんが売れるのもわかる。そして外さないラッパ屋。

TOMMY
事前勉強としてCDを聴いてから臨みました。
ザ・フーの音楽だから、一曲一曲のクオリティーが高いと噂にきいていたのですが、
…なんつーか 地味。
なんて感想を持ちつつ観劇。
なんでか日生劇場では確率の高い最前列!
あっきーが近いっ!クレーン乗ってるっ!ということは頭上!やっぱり白い服着ているっ!曲がCDより派手でノリがいいっ!ROLLYがカッコイイ!細いっ!緑の目だよっ!右近さんやっぱり変態はまりすぎっ!アシッド・クィーン役のソムン•タク女史サイコー!映画版のティナ・ターナーに負けない肉食獣っぷり!日本人のキャスティングは絶対無理な凄みに鳥肌!山崎ちかっていう人もスゴイ!ボンデージがこんなに似合うアジア人いるんだ!スゲー!可愛いダンサー達が近いから主役ほっといて見ちゃうよ〜!
終演後、歌も歌ってくれたよ!こんなに広い劇場でなければもっと一体感があったのに〜。
後日、映画を見たら舞台より過激でした。ティナ怖い、吸い込まれそう。

柳家花緑独演会「花緑落語〜最後の一本〜」
今回はキャラメルボックスの真柴あずきさんが書き下ろした作品。うん女性らしいファンタジーでした。この話を花緑さんじゃない人がやったら…面白いかどうか微妙。
前の鈴木聡・作「ナンパジジィ」の衝撃が強すぎて、申し訳ない。

竜小太郎四月浅草特別公演「緋牡丹博徒」
大衆演劇です。やっぱり瞳孔が開きますレビューショー!
時代が止まっているような芝居小屋で、流行を取り入れた選曲がチャレンジャー!はじめてフルコーラスで「千の風にのって」を聴きました。やっぱりへんな曲。
竜さんは(きっと激務で)スマートにおなりになり、よりキュートになってましたvしぐさが可愛いっ
<by.部長>
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