MIKI-SHING [ DIARY ]
2008/04/15(Tue)
この頃気になることがある。
BL小説&CDに浸っていると、三木眞の気配を感じる。
実力派なので、CDだとメインに脇にと配役されているのは周知だ。
しかしまだCD化していない小説にも三木眞は潜んでいるのだ。

日頃、妄想キャスティングの脳内再生を何よりの娯楽にしている私。
超!面白い小説の時は忘れてしまうこともありますが、それなりな小説だった場合にも≪勝手に妄想キャスティング≫をしながら読めば、軽く10倍は楽しくなります。
本はたいして良くなかったのに、映画は感動した!なんて作品があるでしょう?
「セーラー服と機関銃」とか「きらきらひかる」「ブレードランナー」「あらしのよるに」以上、私的例。

登場人物に≪ちょっと見軽薄だが、やたら気が回る色男≫や≪口が悪い皮肉屋の金髪美人だが、根は人がいいので見えないところでもろい≫なんて設定が出てきたらもう、三木眞です。
食いしばった口端から絞りだすような弱音を吐かせたら、三木眞にかなう者はいません。
根こそぎドラマCD化される昨今ですが、作家さんも妄想キャスティングしながら書いてますね?
だって声が聴こえ過ぎますよ。主役の声は聴こえないのに、脇役の≪長髪を無造作にくくった≫カレは三木眞でしょっ!
<by.部長>
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