ブレイブ・ストーリー [ MOVIE Review ]
2007/02/20(Tue)
Zガンダムが好きな可愛い子ちゃんに勧められて見ました。
声に役者or芸能人を起用している時点で気分が引き気味でしたが、

松たか子 うますぎ

何をやっても嫌みなくならい上手だよな。なんだかな〜リアル姫川亜弓。
気になるのはウェンツくん常盤貴子お笑い系くらい。
大泉洋も伊東四朗さんも上手いっ
もちろん石田先輩とか川澄さんとかは職人でございました。

ゲド戦記よりよっぽど良いキャスティングです。
岡田くんとテルーは眇めで見るとしても、田中裕子!貴女は悪くないが、なぜこの役に配置されたのか!
変よ?ねえ判ってる監督?ジブリの誰が賠賞美津子が好きなの?
もう良いのは文太だけ!だけよ!

現実とフィクションの世界を織り交ぜた作りは、日頃フィクションなアニメ世界にどっぷりはまっている私をも、地に足を着かせ現実に目を開かせる、大人の観賞にも堪えうるモノでした。
作品中に挿入歌があるのですが、「ここで端折っているのね」と思わせる部分もあり。映画だからしょうがないね。
後ね、現実の仕打ちに戸惑う子供の表情つーか、表現がいまいち…ここも端折ったのかな。
やっぱり原作を読まなきゃね、という気になります。
<by.部長>
  ひきこもり正月 [ MOVIE Review ]
2007/01/05(Fri)
箱根駅伝を見に行きました。
往路は寝過ごしてしまったので、復路をね。近所を走ることに気付き、国道に着いたときにはもう人が溢れていてびっくりです。着くのが遅すぎて旗はもらえませんでした。
マラソンが大好きなわけではないのですが、沿道には人と共に選り取りみどりの犬・犬・犬がっ!犬天国!楽しかったv

■チャーリーとチョコレート工場
借りっぱなしのDVDをやっと見ました。
吹き替え版で観たのですが、ジョニー・デップ役は平田さんではなく藤原啓冶さん。
いつもは聴かない高いトーンの可愛らしいお声で、あのホランドがっ エキセントリックな役柄になかなかあっていました。
改めて楽しみましたが、メイキングのリスと格闘の日々に笑い、ウンパルンパの苦難の日々に泣きます。いやあ良い映画です。
<by.部長>
  映画見てます。 [ MOVIE Review ]
2007/01/03(Wed)
■太陽
昭和天皇ヒロヒトをイッセー尾形が演じてるのですが、もう”そのもの”です。
上手すぎ、ドキュメントを見ているかのよう。
現人神である天皇と側近の人とは会話にならない。孤独で苦悩するが、その苦悩さえも外に表すことが出来ない。
この映画、やっぱ日本では作れないのかな?近すぎてだめなのかな?


■スチュワート・リトル
ねずみが三ツ矢雄二。もう最高!現役であるべき!テレビ神奈川も最高!元旦の昼間に映画を放映するなんてグッジョブ!正月番組がつまんねーんだよ。


■幻の光
ががが画面が暗すぎてTVじゃ見えん。光を効果的に演出するためだとおもうのだけれど、セリフの少ない原作でこれは辛い。
寝ちゃうよん。
<by.部長>
  歌舞伎から乙女ゲーアニメまで [ MOVIE Review & STAGE Review ]
2006/08/25(Fri)
■八月歌舞伎 第一部
「慶安太平記 丸橋忠弥」
幕府に追われる忠弥さんの大立廻りが見物です。
何年か前に、似たような立廻りの演目を見たことがありますが、時代に合わせてなのか、よりいっそうスピーディーになってました。大変そうだな橋之助。
「たのきゅう」
落語の話が元ネタになっているらしいです。芝居一座の村人みんなで踊れそうな舞踊に色鮮やかな衣装、舞台も日本昔ばなしの世界に入ったような、ほのぼのした装置が置かれています。これを学生の時に見ていれば、歌舞伎ももっと身近に感じられただろうに。

■映画「遙かなる時空の中で 舞一夜」
「AIR」とどっちが面白いかな?などと比べてしまいます。
う〜ん、しょせん乙女ゲー。キャラありきなんですよね。
だからストーリーがつまんない。意外性もない。かっこよければ意外性はいらないし。
茜ちゃんに自分を投影しないとっ 乙女ゲーなんだからっ
主人公をうっちゃって、八葉がいちゃついてたほうが楽しいようじゃあねぇ。
さすが劇場版!背景が美しいです。気合が入っています。
まあ電気のない時代設定だからでしょう、画面が暗めのシーンも多くクライマックスだというのに、眠たくなってしまいました。
テレビならもっと感動したことでしょう。だめだね、辛抱足らなくて。
<by.部長>
  真夏の休日 [ MOVIE Review & STAGE Review ]
2006/08/19(Sat)
久しぶりに引きこもってます。
真昼間からビールを飲んで、いい感じでビデオ鑑賞。

■芝居 そとばこまちプロデュース「マンガの夜」
マンガ家コンビ、人馬一体『ケンタウロス』の生瀬さんといっけいさんが、いい味出してます。
やっぱりテレビとかで見るともったいないゼ。舞台で活きる魅力というんでしょうか。
冷静にみるとケンタ(いっけいさんの役)に、寄生しているだけのシュウイチ(生瀬さんの役)。こういう人って必要悪っていうんだろうか?どちらかといえばシュウイチタイプの自分に愕然…

■映画 「セントラル・ステーション」
代筆屋のおばさんが綾戸智絵にしか見えません。
無情に明るい空と乾いた大地に、信頼と不信にゆらめく人間関係。
置いてかれた子供にとっては酷なことだが、決断した彼女の姿はとても誇り高かった。
日本では半強制的に泣ける映画が流行っているらしい。
奥底で渇いているのは私達のほうだ。

■映画 「ダーク・シティ」
昼間に見る映画じゃないです。ダークなんで画面が暗すぎでよく見えない。
SFなのにノスタルジックな街の雰囲気は美しいです。「ガタガ」みたい。
ラスト近くで説明セリフがまとめてあったのは、どうなの?
ジェ二ファー・コネリーまだ太眉なのね。
<by.部長>