観劇記は久々かな、ま、書いてないのもあるんだけどね。猫のホテル「電界」見てきました。
<以下ネタバレご注意> 猫ホは2度目ですが、やっぱりアレなんだよなあ、どうやら私は微妙に共感できる対象年齢からハズレてる感じ; 今回のも昭和40年代が舞台で、とはいってもその時代をリアルに感じられる人となると私の親世代になってしまうだろうから、客席の大半はリアルな共感はしてないと思うのだけど、それでも微妙に外れてるらしい。「約束」の時に書いた感想がやっぱり当たってるのかな、と言う感じ。いかんね、いかに私が甘く人生を生きてきてるかがバレますな;
だからストーリー以外の話をすると、やっぱり役者さんたちがステキ。リアルめな演技のくせに、誰もが濃いぃキャラ、という。キャラの作りこみ加減がうまいんだよね。特に2役やってる人々がステキでさ。脇キャラやるときって、ほんと生き生きしますね役者って生き物は(笑) すっごい楽しそう。感想は書いてないんですがこの前見た芝居が、逆にキャラを作りすぎで鼻についてしまうところがあったもんで、「これよ、これだわ。見習わなきゃ!」な気持ちに。
それにしても千葉さんをもっと見たいよ! 作・演をやってるとどうしても役者としての出番が少なくて残念です。最後のオマケ携帯コントがまたステキなだけに(笑)もっと見たいです。千葉さんかっこよすぎる。
関係ない話。こういう話をあまり書くのもどうかと思うのですが、久々に見かけてちょっとパワー回復だったので書いてしまう。劇場に某眼鏡さんが来てました。ほんとにさー律儀にちゃんと芝居見に行ってるよねあの人ったら(笑)<BIGGEST BIZの時のカーテンコール参照