2014/06/22(Sun)
うふ。寄席見てきちゃった、入居日だったよ、アキコ可愛かったよ、バッテリ危ういのでとりあえず帰るよ。
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さてと、じわじわレポります。あ、毎度のことですがレポってか私の心のメモなので、セリフとかはニュアンスだし、全てを書くわけでもないのでそこはお許しを。
自分たちの名前が冠のライブに緊張する3人。とりあえず夕べ会議して決めたこと「ジャケットを着る」しかしかくちゃんが半ズボンをはいてきてしまい(笑) 角「夏をイメージして」
こういういろんな人が集まるライブでMCをやるなんて超久しぶりと。角「普段単独ライブだと自分たちだけで、他の人となかなかやらないから」飯「単独だっていろんな人と一緒にやってるんだよ」
お笑いマニアのいーづかさん、色んなネタ見られるのが楽しみ。飯「最近ネタ見せ番組少ないじゃん。うつけもんぐらい? 野田が谷村さんのマネしてたけど…」豊「そんなの電話したらいつでも聞けるしね」
全体の流れは、前半5組がネタやって、その中から1組と03とでトーク、後半また5組(03含む)がネタやって、トーク。ピックアップは前半はうしろシティ、後半はニューヨーク。……バチバチ推し?
うしろは、元あうんと元人力が組んでるという同じ境遇のコンビ。主に人力時代の話、あの頃はとにかく尖ってた阿諏訪くん(笑) 飯「噂は聞いてた。ワンスターの片方がすごい尖ってるって」豊「もう片方は親しみやすかったよ。ズボンにおしっこつけて慌ててたり」飯「それ親しみやすいか?」
人力時代のあまりの尖りっぷりに、今は随分丸くなったと言われる阿諏訪くん。金「今はネクストステージに。テレビにちょこちょこ出るようになって、有名人風をふかすように」帽子やマスクで完全防備&雰囲気出して入ってくるので、昨日のやつフェス、芸人楽屋ではなくバンド楽屋に案内される(笑)
飯「尖ってるっていうか…………………………勘違い?」金「その単語を使わずに頑張ってきたのに!」飯「ごめん!引き出し開けたらその単語しか入ってなかった!」
後半、ニューヨーク。ネタが面白かったいーづかさん、「素人みたいな質問するけど、どうやって考えるの?」エロい合コンっていう発想が自分たちにないと。似合わない、無理してると思われちゃう。そして褒められて嬉しいニューヨーク、「皆さん03さんにネタ褒められた事あります!?」
尚、後半のトークは自分たちのネタ後のため、アキコちゃんはアキコちゃんの姿のまま。しかも途中までそれに触れず。飯「カツラ取れよ!急に腹たった」突然(笑)
……思うんだけどね、こういう時、トークの相手を真ん中に挟むと2対1に立ち位置わかれるんですよ03。それが、下手にアルファ、上手にプラドラ。…なんでしょね。染み付いてる?
トークの終了時間を告げるのに、何やらのメロディ。「そんな、ごきげんようみたいなシステム??」
最後は全員出てきて、告知などあれば。SxLさん今度うつけもん出ますからのそのネタ実演とか、DVDやら単独やらの諸々有る中、飯「サブングルは?告知は?」「ないです!(きっぱり)」豊「(松尾さんの来てたTシャツ指して)グッドニュースって書いてあるのに!」
メモしときたいのはこんな所かしら。ネタの感想とかは自分の知識量の問題からちゃんと書けないので、響いたもの列挙、「過去の自分にツッコんだの初めてだよ!」「そんなに予定って変わる?」「表現の枠!」「割り算はえーな」あと、途中何故かBLの続く流れ……。
03は前述のとおり入居日だったんだけど(※全部出す!ナシVer.)、「とよもと君もここに居て」あたりで、ざわっと「それってもしかして?」的な先笑いが来るっていう初見ぽい反応があって、客層がどういう感じの布陣だったのかなーと思ったり。
むしろ、ぴったりいかないストラップをつけている自分、わかりやすすぎてちょっと恥ずかしかったり。
にしても、やっぱり入居日は名作だなー。そしてアキコちゃんは可愛いなー。トヨミちゃんも勿論可愛いんだけど、大きいから。アキコちゃんは小さくてバランスが良くて可愛い。
ということで。ネタも面白かったしトークも楽しかった、んですけど、少し気になる点を上げるとすれば、「冠のライブだけど、1組も選んでない」と公言しちゃうところとか、全組とトークがあるわけじゃないところ。…冠の意味ってなんだろうなと、どうしても考えてしまうなあ。
せっかくお笑いマニアの人が居るんだから、ちゃんと自分たちチョイスで、それぞれにちゃんとコメント(トーク)できる寄席だったらいいのになー。んで、欲を言うなら冠の人たちは2ネタぐらいやってくれると嬉しいなー。なー。←最後のはただのわがまま
おっと思い出し。うしろトークの後半戦で、人力は挨拶がふんわりしてたからっていう話でざわつく場内、角「以前感謝祭でね…」飯「その話解禁じゃねーぞ」。あれ以降は人力でも挨拶の大切さが染み渡っている。豊「挨拶終えると一仕事終わった!って気持ちになるもん」と言った時の爽やかな笑顔な!
2014/06/21(Sat)
ラジオ始まる前に、ちゃくっと本日見たものの感想。花組さんとこのリーディングの南北オペラ。
前回て12年前!? 干支一回り!? という驚きは置いとくとして、この演目はDVDもそこまでリピートして見てないはず…と思ってたのに、見始めたら曲覚えてること覚えてること。そして、記憶がある意味思い出補正されてたのかもだけど、「あれ?歌うまくなってる…?!?」
ソロになるとまあうんガンバレって人も居るんだけど、全体のコーラスが厚くって驚きが。数人でもうまい人が混ざると引っ張ってくれるのかなーとも思いますが。
まあそんなわけで、思った以上にミュージカル!あんなに歌いっぱだったっけ!あ、ミュージカルじゃないか、オペラか。とにかくひたすら曲たちに押し流されていくので、うん、やっぱり話はよくわかんない(笑) けど、それでいいんだと思う。
今回特に「祀り」的な意味合いもあるしね。あれだけ存在を主張しまくっているのに、そこに肉体だけがないんだな…なんてことを、途中でふと考えてしまったりもしたけれど。
もともと、この劇団の中でもトップクラスの「悪夢感」を醸す作品なので(※悪口じゃないのよ、それはそれは素晴らしい悪夢感。褒め言葉としてね。)去年までの鏡花作品とはまた全然違うパターンってことで。
それにしてもやっぱり、12年前も思ったけれど四獣(今回は一獣欠けてるけど)のシーンが良い。あそこだけちゃんと話が分かるんだもん(笑) 歌も安定して聞いてられるしねー。てか、ちゃおの人が可愛くて可愛くてもう。(なのに座ってる時にふとエロかったりするの…ずるい…もう卑怯……!)
2014/06/05(Thu)
芝意見後のお喋りは楽しくてついつい長くなるからいかん。…ということで、今日は結城座。
結城座さんは初見。なのでこのスタイルがデフォルトなのかが分からないのだけど、文楽なんかと違って、操る人がセリフを喋る(LKぽい感じ)。人形遣いじゃない普通の役者も登場する。人形遣いも、時々普通の役者として動く。なんだか色々複雑だぞ。
しかも内容が人形遣いの一座の話なので、人形、人形遣い役の人形、人形遣い(時々人形遣いの役も役者として務める)と、複雑にメタな構造。人間と人形の関係がその時々で変わっていくので、なかなかに頭を使う。もちろんそれが、面白い。
途中で人形の仕組みを見せる所なんかもあって趣向盛りだくさん。この「人形遣いの一座の話」を「人形遣いの一座」が演じる訳で、これ以上にふさわしいことって有るだろうかと。この構造がハマった時点で勝ちって感じ。
内容的には一応捕物帳で謎解きなんだけど、まあまあトリックがどうとか追求するタイプではなく。最後もふわっと「不思議だね」で終わっちゃったし。なのでほんと、人形と人間の織りなす絵面を楽しめば良いのだと思う。
いやしかし、人形ちっちゃいのね。私は比較的前の方の席だったのでよく見えたのだけど、後ろのほうだと細かいとこ伝わらなさそうだなー。人形が立ち回るは、小道具あやつるは、片肌脱ぐは、ほんとなんでもやっちゃう。どんだけ仕込んであるんだ仕掛けを。そしてあの糸はこんがらがらないのか!!
惜しむらくは、セリフ回しがちょっと怪しい方が何人かいらしたのが…。でも、人形も使えてセリフも達者でっていうのが両立する方が稀有なんだよな。劇中劇の加賀見山奥庭がやっぱり迫力でした。
2014/06/03(Tue)
今日はイキウメ見てきましたん。実は見たことなかった劇団にチャレンジしようシリーズ。(前川さん作品はプロデュースで見たことあるよ)
たぶん、まかべに感情移入する人多いと思うのね。個人的には微妙にそことは感覚ズレていて、少し引いた視点で見ていたり、展開としてまあそう来るよねーとは思ったりもしてたんだけど、ラストの演出が何と言うか、私の思う「死」とピッタリ来ちゃって、ものすごく怖くて怖くて泣きそうになった。
そんなラストなのに。(だから?) その力が存在していようがしていまいが、その力を持っていようがいまいが、持っていたとしても気持ちの持ち方で正反対の結果として現れるわけで、結局のところ「そういう世界で生きるしかない」っていう、「生」へのがむしゃらさを感じたり。
演出として、気になる手の動きとかはあれミスリードなのかなあ? 誰がどう力を持ってるか、なんてのは、解釈次第なのかとも思いつつ。
ぼんやり書くと大筋の感想はそんな感じなんですけど、再演ものだそうで、そしてラストとか変わってる?そうで、前の版との違いとかも気になるなあ。あとで感想検索しよう。
そして、録画したっぱなしの太陽見よう。あと、こないだのKKTVも見直そう。