おお、キャストが全部シングルだ! …とそんな当たり前の事にも驚くユタキャスト。どうなのそれ(苦笑) なんとなく今週は伊藤ゴンゾな気がしてたので、ある意味安心して一週間が過ごせそうです。いや、伊藤ゴンゾも是非見てはみたいんですけども!
<さて前回の感想文> 今回めずらしく1階席での観劇でした。ってどんだけ貧乏人なんだ私ら; いや、同じ値段を出すなら回数見る方を取ってるだけですってば。おかげさまで四季の劇場は2階・3階も舞台が見やすいし。
とはいえ1階席、近いですね−舞台に。そんな当たり前のことにも感動してしまう。なんせ秋劇場の1階は初なんですよ。いや、正確に言うなれば、コンタクトのイベントで座ったことはありますが、観劇自体は2階とかだったので。
見る位置によって新しい発見てのはつきもので、前回2階席に座った時に、雷の後虹が出てることに気付き、今回は、童子たち登場の所で銀林荘の天井も光ってるのに気付きました。あ、でも、1階の数少ないデメリットは、フライングのワイヤーがばっちり見えてしまうことかな……; あれ、3階とかで見ると「見事に消してるなー」と感動したぐらいだったんですが。
さて以下は箇条書き。
・劉ヒノデロ。久しぶりに見たら、私の見慣れもあるかもですが、「あれ、こんなに危なげなかったっけ」という印象に。まだ流石に笑いはとれないんですが、いやいや頑張ってはるなあ。
・劉さんは、眠そうな目とぼんやりとした表情がチャームポイントですよねv 隅々まで意識ばっちりの抜かりない道口ヒノデロとは対照的でおもしろい。
・ただやっぱり、「やさ男」には見えないんだよなあ(苦笑) がっちりした風貌なので、並ぶとゴンゾくんの細身がバレるから困………いやいやいや。ところでもしかして、もしかするとなんですが、意外と一番おみ足が細いのって…芝さんだったりしません?
・それにしてもこの日の童子たちはそのまま猫ができそうな(笑) 田邉ユタだったら完璧か。
・1階席で近かったので、さんすうの勉強で動く石を見つめるクルミ先生のセリフ(オフ)も確認できました。「ボケたかな…」「おかしい……」 客席の子供たちもそりゃ大爆笑ですよ。
・席位置とは関係なく、これは2回目できづいたんですが、最初の方お母さんのセリフで「開けてあげませんよ」てのがあるんですね。なんだその分かりにくいけど泣かす伏線。
・そのお母さん。最後にいじめっ子たちとユタが握手をするところで、泣き崩れる姿に私は弱いです。毎回かならずここでグッとくる。
・今回の席は、1階で、かつ、上手側のチョイスでした。ゴンゾはどうも上手が多い印象なので。握手は下手ですが、それ以外は8割方上手にいますよね?
・おかげで細かい表情まで大堪能。例えばごあいさつでの親分「オケエシモウス」を、顔を背けてすごく辛そうな切ない表情で聞いていたのが印象的でした。
・他のシーンでも、この手の話題が出ると必ず表情が変わるし、モンゼが泣きそうになると遠くからでもちゃんと手を伸ばしてたり、ちゃんとセリフを理解しつつ動いているのが見えてお姉さんは感動です。
・相変わらず動きっぱなしかつ毎回行動が違う法則は健在で、「やばん」は今回はちゃんとオフになってました(笑) そのかわり↓に描いたとおりのミス。あ、絵ではヒノデロびっくりしてますが、実際の劉さんは動揺してなかったので念の為。ゴンゾも流石にあそこまで笑顔じゃ無かったハズ(笑)
・モンゼと仲良しな様子を見てるとマンカスリーダーを思い出しますよね。「綿のが重いにきまってんじゃーん!」と得意げなゴンゾとモンゼがかわいい。(それ見て「どうかな?」と男前に笑うダンジャもかっこいいv) で、「綿のが重いんだもん!」とイタズラに行くんですね。今さら理解した。
・ところで芝さんとちゃお君が揃っていると何故かトキメクのですが何でしょうこの気持ち。いや、×な気持ちは全くありませんよ念のため。でも、猫での共演もあるんでしょうが、馴染みな空気がすごく嬉しいんです。ちゃお君も芝さんに懐いてる感じするし、芝さんも気に入ってくれてるような妄想が。ええ、たとえ猫で大先輩芝マンカスに向かって「ここに座れ!」と指示を出したりしていても!<マンゴ@クリューが本当にやったんですよコレ;(♪さて悩ましき〜の前、5人揃って座るとこ)
ゴンゾが親分にわっしわっしと犬の様に寄ってくのがかわいすぎ。少なくともゴンゾは親分大好きだよね。ね?