マウスカレードは、ミキミニがあの衣装でゴンドラに乗って登場！したのが思わず叫ぶほど格好良かった。ミステリアス〜の方は、ぐひの乗っ取られ衣装がっ！海賊っ！！ こっちもちょっと叫んだ(笑) 内容は、あの衣装から想像してたのからは意外な感じにみんなで楽しくダンス！系なのね。

　そんな訳でここ1年程度のしかもポッドキャストしか知らない、割とぬるいリスナーだと思うんですが、想像以上にネタが分かってびっくりです。まポッドキャストは遡れるんで一応最初からは全部聞いてはいますがね。温泉混浴ネタや、DQ9ネタなんかは最近だけど、金山神社てだけですぐ「ああアレかー」と反応できた自分は何なんだ。何回聞いてんだ。ってまあインパクトのあるネタだから不思議でもないけどね。そして「間々観音」に即座に反応できたのは微妙にルートが間違ってる、それは絶望放送の方だ(笑)
　ラーメンズと違って、エレキ（やっつん）の作るコントはその場のノリを重視するタイプで、目指す方向が正反対。正直どちらが好みかと言えば私は作り込み重視のラーメンズ世界の方なのですが、でもそのどちらもをこなしてしまう片桐仁という男！(笑) そしてやっぱり仁子が可愛いのがこれが。最後のコントの、あのベタな展開は実は結構好きです。終わり方とか良い。シトンダー（シトラスラベンダー）も、なにげに可愛かったり曲も地味に好きだったりするんだよなあこれが。本編がうまく入らないので聞いたことがなかったキケチャレも、おやなんだか好きげな曲調だぞおい。
　あと、だっつんは舞台で見る方がかっこいいっすね。頭身が高いのが映えるのかな。そして本当にツッコミ上手いよなあ。ただ、片桐さんの足の中途半端な日焼けにはツッコんでいただけないのでしょうか…(笑)
　それと。私は長髪の男の人が無造作に髪をくくる、というシーンが大変ツボでして、カテコでなにげにさっと結わえた片桐さんにエラい時めいたことをここに告白いたします。

　やっと本編クリアしましたよ！いぇい今更！ なんせ貰った称号「青空スローライフ」ものすごくのんびりしたペースで世界を救ったぼんやり勇者、だそうですから(笑) 途中で錬金にハマってたからなあ。ちなみに現在66%。クリア時のプレイ時間は約160時間。
　山場中は私にしては珍しく毎日外へ出るので、すれ違いが進んだのが収穫でした。今400人弱。エレ片聞いてるよ。＜現在のメッセージ
　おかげでたまりにたまってた地図に順次潜ってゆくのが現在の課題です。…てゆうかさ。地図ってどう片づけたらいいんでしょうアレ。一生増えていくばっかりじゃない？ どう取捨選択していいのか、未だ20〜30のレベルに潜ってる人間には分からないことだらけですわ。クエストもそろそろ洞窟がらみばっかりだしなあー。ほんとヤリコミが半端なさすぎるよ今回のDQ。

　初日らしいドタバタは有りましたね正直。セリフや段取りの細かいトラブルは頻出、とは言っても、そんなのは今後どんどんこなれてくでしょう。むしろ今日は、導線が混乱して斉藤さんときたろうさんがぶつかってしまったハプニングのその後、しばらく額押さえてた斉藤さんがちょっと可愛くも。勿論怪我ない事が大前提ですけどね、なんせ幸子のあのキャラならアリだよねと。最初床に「あああ」と手をついちゃってたその背中を、「大丈夫」とポンと叩いた先生を私は見逃しておりませんしねふふふ。

　元のラッパ屋Ver.はテレビ放送版を録画して見ました。美人キャラだと思ってた岩橋さんがあのおバカちゃんで驚いて、でもすごくすごく可愛かったのです。で、「…それをプロデュース公演化か…」と斜に見てた所は正直あったんですが…意外とと言ってはアレですが、元Ver.が邪魔をすることなく素直に見れたんですよ、これが。
　キャスティングが上手かったのではないかと思うのです。おかやまさん→きたろうさんとか、三鴨さん→明星さん、とか、あーどっちも有りだーというね。勿論元を思い出しもするんだけれど、だからといって邪魔にはならないのね、共存。「ああビデオ見返したいぜ」と思うのも勿論あるけれど、どっちも楽しみたいからというのが理由。あーどこに入れたっけなあ。
　もっとも元のビデオだって私たぶん1回しか見てないと思うんですよ、だから単純にあまり覚えてないだけじゃね？というのもあるんですが、だとすると逆に、むしろ良く覚えてるなー自分という感じ。シーンとか思い出せるんですよ、印象深いってことなのかなあ、一つ一つのシーンが。
　話自体が面白いのはもう分かってますから、キャスティングや演出に突飛なことはないぞ、と分かってしまえば、その辺でもう安心して見れてしまうわけです。あ、オープニング可愛いです。演出で目立つのはこれともんじゃ焼くシーンくらい？（あーもんじゃ食べに行きたい！！）

　そんな訳で、割合ラッパ屋Ver.のそのまんま移植版な今回。…一番キャラ違ったのは澤渡先生だったかも(笑) 音楽の先生はねえ…帰れソレントへの高音しんどかったですね(笑) 木村さんの「いかにも」な感じがハマってた役だからなー、かといって音楽の先生なのも変えられないですしね。しかも「恋多き男」あははは無理だ！パンフで当人も言ってらっしゃいますけど真逆だあはは＜笑いすぎ。逆に言えばあまり見られない役所ではあります。(身も心もぐらい？) ポロシャツ姿なんてのも珍しい気が。あ、髪型はいつもの肩ぐらいの長さのワンレンです。
　出番は割とあるし、カンツォーネ歌うし、無駄に体使ってるし、見るところは多いのではないかと。作品自体も面白いですしね。…トークの日見たかったなあ………；

　あーもーラストでやられるんだよなーくーッ！ あ、ラストはバンド込みです。あれも含めて完成品だよね。今回の話なんて特に、何一つ幸せな事がないんですよ。個人的には時代背景的にもあの辺難しくて苦手意識がありまして； 思い返すとホントみんな良いこと全然なかったじゃないですか…。それがさ。ラストの写真で何故か笑顔になれる。何故なんだろう。
　緑子さんいい女過ぎるー。この人の周りにみんな集まって来たんだね、という。サニーさんはきっと無事。うんきっと無事さ。…あ、サニーさんて、サニーサイドウォークと関係有るですか？＜そっち見てないので。あと「青猫」も。
　ゲストのお二人。岡田さんてもうすっかりベテランですかねもしかして。え、40超えてる？マジで。しかし未だにまっすぐな青年役ができるんだなあ。さすが王子(笑) 北村さん、いやあ見事なダメ人間、そして良いツンデレ(笑) 使い方贅沢だなーと思ってたら、ラスト美味しいとこ持っていったよ。

　見たのは東京初日の、三獣がゲストの回です。…まずゲストの感想から書いちゃおう、あの人たち、割りと最低(笑)
　あの格好は確か七綾＠南北オペラ あの衣装すごく可愛くて大好き、なんだけど、まずお三方ともメイク無し素顔。咲酒屋さんはいつものとおり坊主。そしてなぜか皆さん裸足。…何故っ。素性を知らない方には謎過ぎる上に、怖い、というインパクト勝負っぷりですよ。手には次回公演のチラシを貼った(手作りだそうですよ)団扇を持って、「ラックシステム15周年、スペースゼロ20周年、わかぎゑふ生誕50周年、おめでとうございまーす」と無差別に祝いまくり、その後は「私たちも劇団在籍20周年なんでーす。記念公演やりまーす」とオール告知タイム。その間御老屋さんは周囲＆客席までも写真とりまくり。あれ本当に撮ってたのかな。
　ていうかまずその告知がぐだぐださ。カテコでもう一度出てきた時なぞ、最終的には団扇を取り上げてふっこさんが美しく告知してはりました(笑) さすがふっこさん！50にはとても見えない！＜いやマジで
　「あら？一人足りないわー？」と呼び込まれた白虎伊予屋さんが、微妙に女言葉女しぐさになってたのが見所だったでしょうかね。あと、素顔であの衣装着ても可愛いという御老屋さんが恐るべし。

　本編。私的想像は「生理用品を開発する人達の、歴史」だったんですが、どちらかというと「歴史の中に居た、生理用品開発に関わる人々」でした。…違いが微妙すぎますか。どっちが主体か、と言うのかな。割と特殊なことをやっている人たちも、普通に歴史の中に生きてきたんだよね、を強く感じたんですね。開発に関するあれやこれやの苦難を見せるのではなく。いや、苦難ももちろん描かれてはいるんですが、苦難を乗り越えて最後には！的なストーリーの盛り上げはない訳です。あったことを、ありのままに、という語り口なので、初っぱなにいきなり悲しいシーンだったりするわけですよ。なので、私みたいな想像で見てしまうと、ちょっと肩すかしかもですね…； あくまでも「普通の人々なんだよ」がメインで。その「普通のこと」が邪険にされてしまう戦争中のシーンは見てて辛い辛い；「もうやめてーわかったからーいやああーー」となってしまう自分。亜紀ちゃんけなげすぎる。てかあの夫婦すごく素敵！
　谷川さんも上田さんも、もうすっかり主役をはれるように…(涙) リリパはここが流石だよ。あの夫婦が本当にかわいくて応援したくなる。ラストの、もう大きくなった娘を前にしてあのラブラブっぷり。かーわーいー。あ、ラストて大阪と違うんですっけ？ そっちはどんな終わりだったんでしょう。気になる。東京のは、娘のハルカちゃんが大活躍！ いやあ意外な格好で登場でした福井千夏ちゃん(笑)

　ルーフィン先生が町中のアイドルでどうしましょう。誰も彼もに愛されすぎ。なんだこの総受眼鏡せんせ。