コンドルズ行ってきました、Twitterでも書きましたが「長塚圭史めあてだよ」おいこら。いやね、コンドルズももちろん普通に見たいですが、この前の
アンチクロックでの不完全燃焼をはらさせてもらわないと。日程的には絶対に今日はダメ!な所なんですが、むりくり周りに根回しをして行ってしまいました。でも行って良かった。思ったより出番多かったし!
<以下ネタバレご注意> 他のゲストさんを見るに、ダンスはしないと思ったんですよ。もっと、ピンポイントでネタやって帰る的な一発勝負の出番を予想してたら、割と初っぱなから踊ってくれるし、セリフてか朗読あるし、途中でまたネタにも出てくるし、真っ当に一発勝負の出番もあるし、もう一度朗読続けてくれるし。朗読、かなり重要なパート担ってたと思うんですけど、他の方々もやられたんですかね? 最後、赤ずきんの狼が腹に石を詰められたのに気づかぬまま…と、そこからダンスに繋がる流れが非常に深いなと思ったんですよ。彼らは気づかぬまま踊り続ける腹ぺこ狼なのか?と。(サブタイトルが「Hungry Like a Wolf」) 勝手に妄想広げて「うわあ」てなってたんですが、他の方だとどういうトーンになったのか気になるところです。
その朗読部分、というか、今回全体の感想としてですね、なんかものすごい演出がきっちりしてたよ? 冒頭が賑やかなダンスでなくて、スタイリッシュ(笑)なセットの中で、それぞれが無言でソファに座ったり花を眺めたりトランプしたりしてる静かな入り方。小さな動きが振付になっていったり、かと思うと静止にもどったり、ネタっぽくなったり、そのうちに赤ずきんちゃんの朗読。この後は割とネタ方向になって終わったんですが、ラスト近くでもっかいこのセットに戻ってくるのです。そしてさっき書いたまとめ方。…うわー。
つまり今回一番の私的感想は「ダンス部分とネタ部分の境目が分からなくなってきた…」このシーンは良平さん担当なのか顕作さん担当なのか、に悩むのが多かったんですよ。てかその冒頭は誰がどうつけた演出なのか。ああ気になるったら。
今回のテーマネタ(?)部分はコーラスライン的な「Set Up Get Young」略して「セッタッガッヤ!」メインがオクダさんてのがスゴい。てかなんか大中小揃ってる…(笑) 演出家役の顕作さんが付けたセリフ「あにきぃ」「またせたな」「…こうすると分かる人だけに分かるネタになる」この時の会場の反応の薄さときたら(笑) コドモサン多カッタカラネー。
まとまらなくなってきたので無理矢理まとめます。「圭史可愛かったです」