2012/03/09(Fri)02:20
高円寺で四獣さん見てきたー。初演の時は20周年スペシャルキャストで、近い年月見てきた人には泣かずにおられないラストだった訳だけど、それを今回どうするのかと思ったら、成程あの終わり方もいいなあ。本当にワンダーな感じになって。
今回キャスト総とっかえで、そこはどうしても初演キャストがチラついちゃうのは仕方ないところか。華さんたちも早く見たいね。どう変わってくるのか、楽しみ楽しみv
今回会場がずいぶん大きくなったので(なにせ前が711だからね(笑))セットの作りがだいぶ贅沢に。転換も含め綺麗だわあアレ。いや、前のも好きだったけどね。
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初演の時の感想ちゃんと書いてなかったので、20周年スペシャルキャストの解説を追記。
四獣の人たちの劇団入座20周年記念を銘打った公演で、劇中の時間軸も20年たっていて、物語の最後でその20年を振り返るの。物語上の20年と実際の彼らの20年が両方重なるわけで、そして。ラストに、その20年を実は影からずっと見守っていた人物(物語上では文通の相手)として、劇団ではもう退団してしまっているかつての同期メンバーがシークレットゲストで登場するという、彼らを知っていればいるほど泣ける演出があったのでした。