2012/10/08(Mon)05:14
駅前で鹿殺してきたのだけども。…ってしみじみ物騒な名前だな、あの劇団(笑)
とりあえず、あわさん可愛かったーv あと、男性陣デカイ人が並んでて迫力、蝶と蛇の身長差とか良いよ良いよv
全然気にせず行ったんだけど、今日はこーじろーさん(ダンスさすが綺麗だったよー)と、もんどさん、てかりさんのアフタートークもあってお得でしたわ。
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気づけばもう公演打ち上がってしまったのだけども; そこは自分の記録なので、鹿殺しの感想を今更ながらぽつぽつ書いておりましたので。
いつも鹿を見て思うのが「歌とか段取りとかのクオリティがもうちょっときちんと決まるとカッコイイのに」なんですよ。ただ、そこがきっちり行ってしまうと逆に色が薄れるのかなあとも思っていて、そこは葛藤するところなんだけど。
で今回駅前だったわけですが、なるほど、このサイズだと荒い段取りや歌がむしろハマるんだなあと。いや、きちんとしたら…の思いはやっぱりあるんだけど、それすらも有耶無耶にするパワーがあのサイズだと勝つのだなあ。
初の時代物ってことで、元々新感線フォロワー的なイメージあるのに加え、今回はモチーフがそのものズバリきちゃったのでどうしてもね、ちらつくよね。特に信長2人のくだり。
んで、その信長のところがクライマックスかと思ったら、その後がぱらぱらっと続いてて、ちょっと最後散漫になっちゃったかなあ。鹿は、ごてごて派手にかましてるくせに芯はとてもハートフル、ってとこにポイントある気がしてたので、そこがちょっと残念かなあ。
ただまあ、駅前のサイズとはいえ、劇場をあの熱量で満たせるのは貴重だよほんと。キャパを考えたらロングランと言えども足りてないと思うけども、でもあのサイズでやりたかったというのは伝わった。充分すぎるくらいにね。
で、前も書いたけどあわさんが可愛かったんだよおー!ヒロイン!あのメイクだけどヒロイン!! 特に私がツボだったのは、鶏をシメたところですv あとやっぱり私丸尾さんのビジュアル好きだなー。ちなみに、ひょろ長い、長髪、和装、あたりデフォルトツボポイントです。
あと私が行った回たまたまトークがついてまして、そこでこーじろさん、「鹿は衣装とか装置とか段取りとか本当にしっかりしててすごい!」と熱弁しておりまして。…前述のとおり私鹿は段取りの甘いところが特徴の1つと認識しておりますもので、「こんどるず、どんだけだよ!」と心でツッコミを(笑) 「うちなんか衣装学ランだけですし、装置ダンボールですから」ですよねー知ってる知ってる(笑)