2013/06/15(Sat)
楽園でおおのの。これが結構ツボりまして!
ここのお芝居はひと通り見てるんですけど、今回が一番好きだったかも。というのも、題材がいつもとちょっと違ってファンシーな世界観だったのと、その中でも特に、少女の存在が個人的にすごく好きなモチーフだったから。
「こっち側からは見えてないし認識してないけど、向こうはこっちをずっと見てる」みたいなのがすごくツボなんですよ! なんだか泣けるんですよ!実際ちょっと泣いたよ!
今回で言えば、自分の中の少女な部分とか、過去の自分とか、そういう感じなんだと思いますが、演っていた方がたぶんダンサーさんで、体の使い方とか慣れてない感じのセリフまわしとかが、異質感としていい方に作用してたと思うんだ。
いやーダンサーさんの体の動きは綺麗でうっとりするよね! ダンスっぽくなる所ではもう彼女ばっっかり見てた。てか全体的に彼女ばっかり見てた。かわいかったー。
で、そこが気に入って思い入れちゃったもんだからすごいニコニコ見ちゃった訳なのですが、ただ、ラスト彼女がどうなったかが明確でなくて、もちろんそこは解釈しだいなのかもですけどね、もうちょっとそこに何かヒント欲しかったかなあ。
去っていっちゃったみたくなってたけど、だとしたら理由がイマイチわからない。去っていくみたいなセリフ言ってたけど、なんだかんだ明日からもまた同じようにずっと一緒に居る、というのもアリだと思うんだけど、だとしたら思わせぶりすぎ。
こっちの読解力の問題な気もするけどなー。
うむ、ぼやかして感想書くとぼんやりするね(笑) ま、可愛かったんですよと。それが メモれれば良い。