2014/07/08(Tue)
さて。今日こそリベンジ。(心の決意)
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うっす。無事リベンジ達成、ハイバイ見てきました。…何がリベンジって、まあお分かりでしょうが要するに日付勘違いしてすっ飛ばしました。泣きました。
その辺の色々とか感想とか諸々ありますが、もはや眠いので感想書いちゃわなきゃ。
えっと、ここのところのアレ「実は見たことなかった劇団に行ってみよう」シリーズの1つでした、つまり初見。なんとなくの雰囲気は分かってたつもりだけど、終わっても感想第一声「ラストひどい!そんな終わり!?ひどい!」もちろんダメ出し的な意味でなくね。
そこまでは、まあうんそういう、行き場のない人生のスケッチだねえと見ていたのですが。てゆか、実は私はどこともあまりシンクロせず、けっこう俯瞰で眺めていたのです。共感できない作品だとか、そういうことじゃないんだけどね。たまたま自分の置きどころの問題で。
年齢の問題だと思うんですけど、去年くらいから「ああ自分てこのまま死ぬんだな」をすごく考えちゃってて。むしろその感覚と合致しちゃってたので、俯瞰になった気がする。
これは多分、見る人の年齢性別立場でまるっっきり見え方が違ってくる作品だ。男たちの人生や、ラストシーンも、ある意味淡々と進んでいて(と私は感じて)、それはつまり、見る人の写し鏡になるんじゃなかろうかと思う。
特に何かにシンクロすることなく、俯瞰で眺めていた自分てのはつまり、人生に対して自分がそうであるってことなんだろう。な、多分。
……感想ってか、自分をさらけ出してるだけって気もしますが(笑) まあ演劇ってのはそういう側面もあるよってことで。別の話。菅原さんの「負のオーラ」の体現っぷりは素晴らしいネ! あと、しょうがないんだけども、作演の人は出番が少なくて寂しい……。
あ。なんか私の人生が虚ろみたいな感想になっちゃってますが; 逆に「ああ私は平和な人生だ、恵まれてる」とも思ったのよ。その辺も、シンクロしなかった一因ね。