<カンゲキキ>
「ファインディング・ドリー」※MOVIE
2016/07/28(Thu)
最近見た映画の感想書いとこう第2弾。ふぁいんでぃんぐどりー。
まずね。元々好きなジンベイザメが益々愛しくなったよ! あの子いろいろ雑で好き!!
というか、それがD系の毎度見事なところなんだけど、可愛い子たちばっか出て来るんだよなあもう。見たら好きになっちゃう。ラッコはあざとい(笑)
ドリーも、吹き替えのイメージも相まって「ああいうキャラ」として可愛く認識できちゃってたんだけども、ああやって子供時代をじっくり描かれると、「ああ……ご苦労があったのですね……」という親の目線に。私は貝殻で泣いたよ…。
親と子の関係性、欠点があっても前向いて進んじゃえっ!てテーマ、それに、「水族館」という存在を(全てではないにしろ)あの世界観に共存させたのもすごいなと思った。まあ、子どもは怖いみたいだけどねえ。
子どもが怖いといえば、ハンク。あいつも結構な萌えキャラだぞ。ツンデレ。そして便利キャラすぎる。地上行けるし変身できるし。あ、上川さんも流石っす。既に実績あるとおりね。
そして、あの映画の中で一番大人なのは、ニモな。
個人的に「たどたどしい子ども台詞」が大好物なので、前作のスクワートがそりゃそりゃもう何言ってっか分かんなくて最高だったのですが、今回またこれがチビドリーがたどたどしくて素晴らしかったです。子ども台詞堪能映画。
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そっか、今回探してるのはドリーなんだよな。「誰が」ドリーを探したのかってことかそうか。(他の人の感想を読みながら)
さっき「欠点」と書いてしまったけれども、そう表現していいのかどうかも分からないくらい、自分の中でも定まってない部分で、リアルに考えてしまうとめちゃめちゃシビアで結論が出ません。なので、あくまで娯楽映画としてだけ楽しむことにする訳ですが。
そうそう、併映の短編めっちゃ可愛いぜ!おくちぱかーだぜ!