コクーンのツリーは写真激ムズ。
　（※全体を撮るには道路を渡らないと入らない。道路を渡ると人通りが多くて途切れない。）

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　ということで、めとろぽりす 見たんですけども。いやぁ何ていうか、久しぶりにアングラ見たなっていう感じ。アングラの定義いまひとつ分かってないけど。正直ストーリーを理解出来たかってと難しいんだけど、そこを感覚で捉えればいいんじゃないの？という感じかな。
　ポイントとなるのはおそらく「身体表現」みらい君がもうアレだしね、身体で表現できちゃう。そして まつ さんは歌声。あの二人の何でもできちゃうっぷりが恐ろしい。

　個人的にはハチがお気に入りで、物語をちょっと横から眺めてるのがハチで、私はさらにそのハチを上空から見下ろす鳥の視点でいた。劇中そういうセリフがあってね、2階席で見てた視点と合致したものでね…。切ないような、寂しいような。
　お芝居って基本、見てるとだんだん演者と同化していくものだと思うんだけど、どんどん視点が俯瞰になってくっていうの、新しい感覚だった。面白かった。

　しぶや、引くほど、人。引くほど。祭りか。（たぶん祭り）

　という訳で、渋谷の喧騒におののきながら、今日はこちらに。→
　最近は渋谷からバスで行くのが定番。（なのだけど、今日はそのバスが時間かかって大変やった…）


　現代のアメリカのリアルな若者の姿を淡々と描く作品で、しかもテーマが映画で、作中出て来る映画をまーーーーほとんど見たことがない私には、なかなかに共感ポイントを探すのが大変で。面白さとか作品の良し悪しとは全く別問題として、ちょっと距離感を持ちつつ見てたんだけど、
　ラストのたった1つのシーンで、急激にサムが愛しくなってなんだか泣きそうになって終演。不思議なものだよ演劇って。さむ にとって えいぶりー は、ある意味、少なくともあのラストシーンにおいては、1つの希望の光だったのかもしれないっていう。
　大きな事件が起こるわけでもなく、比較的クールに進んでいく物語の中で、ラストのシーンだけ、マキノさん的な「人情話」をすごく感じられたんだよね。

　セピア色の照明が、ものすごく綺麗でした。

　個人的にめっちゃ共感したのは、えいぶりー の恐怖症と、さむ の言う「俺が怒っていた相手は俺自身だったんだよ！」というエピソードです。「こんなことする奴サイテー」は、ふとした時に自分に返ってくるよね…。

　あ。日本人が金髪のカツラかぶって歌って踊るのは別に気にならないタイプですが、リアルな芝居で肌の色が違う登場人物を全て日本人で演じるのは、さすがになかなか難しいね…。

　そういえばこないだの公演のも感想吐き出せてないんだよなー； 今回のは、大河見てると倍増楽しいよ、て作品だったんだけど、前知識なく見るとさすがに地味さは否めなかったんだよなあ…。分かってくると、粗忽さんが愛おしくてしょうがなくなるんだけどね。
　衣装が本息のやつはどうしてもそういう感想になりがちなんだよなー私としては。今テレビでやってる方（※夢邪想）のは、衣装めっちゃ可愛いっすよ。

　好きだったのは、音楽。和のリズムに、洋の（ラテンの？）リズムが混じってて、聞いてて気持ち悪いことこの上ない！(笑) よくあのリズムで殺陣とかできるよなあーすごい。こういう、この世に存在しないものが見たい・聞きたいんだよね、この劇団では。（そゆの見せてくれる劇団だから好きなんだ）

そういえば。結局行ってきましたのよふふふふふ。楽しかった！

　ねえ…！赤黒ってことでいい……！？

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　うむ。赤黒ってことで！

　散り際で1回息止まりましたのでよろしくお願いします。

　…とだけ言い残して、バッテリーがアレで初期化で再インストールなのでまた後で……（何あの身にしみるセリフ）

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　ももくろちゃんを見てて思い出したので、ちょっとしたVBBのネタバレ話をするんですけども。………ももくろパロをする時って、わりと「青」いがちじゃない？
　まんまじゃアレかなと思って青が入るのかなーとも思いつつ、……あれ？茶色、いた…ね……！？？（ももくろの茶色と言えばもはや界隈ではあの人）

　そういえばVBBの時、片方の隣はおそらくとーま寄りJ全般、反対側は明らかに出て来る単語が全部WEST、という、ホームなのにアウェイな環境だったのですが、その隣の方、「この会場サイズならオペラグラス必要ないねー」とおっしゃってらして、さすが…大箱に…慣れてらっしゃる……。
　我ら小劇場上がりには、ACTは充分大箱ですのよ…。

　うちさまライブを見に行っておりました。以前にも行ってみようかとぐらっとしたことはあったんだけど、いろんなライブ見てない私に審査などできるか不安でスルーしちゃってたんですよ。今回えいやっと勇気を出してみた。ほら私、豊推しだから。（不純な動機）
　なにせ初めて行くので勝手が分からず、全員分コメントの書けるアンケート用紙があったものだから、ネタ終わる度にフレーズなどメモを取るこの真面目っぷりだ。暗いとこで慌てて書いてるから自分でも読めないよもう。
　そんな感じで、たいそう緊張して真剣に臨んでいたのだけども。終わって特にアンケート書いてくださーい的な時間もなくて、あれ…？必要…なかった……？（からまわり）慌てて「ここぞ」という数組にだけコメント書いて提出してきましたけども。

　個人的には、今日一の爆発力だったのは まるこ さんだったの。どこでも出来るネタじゃないし、これ以外のネタでも爆発出来るかってと未知なのだけども、なにしろキャラとシチュが最高にマッチしてしまってて。田村死んでんだぞ！！ 惜しむらくは、後半までその爆発力を維持できなかったところ。
　あと、以前からいいなーと思ってた ざぱーふぇくと さんにもう1票。ボケとツッコミと、それぞれが独創的なフレーズをきちんと持っていて面白いと思うのよー。

　あとは、しゃもじ さんもいつも達者。今日は台詞？忘れがあったのだけど、コントの範囲内でちゃんとフォローしてたので結果オーライ。かつまた さんの嫌さもいいよね。「嫌な気持ちになってもらうのもエンタメかと」名言です。ああいうじわじわ来るやつは、時間制限のある場所だと不利なんだけども。
　優勝した いんでぺんでんすでい さんは、小ネタ小ネタの連続なんだけども、それぞれの小ネタが面白いのでさすがだなと。ただ、噛むのはキャラの内ではあるんだけど、やっぱりちょっと勿体ないかなあとか。

　てな感じで全組書ける程度には真面目に見ちゃったんだけども！ まあ全部書くのも鬱陶しいのでここまで。全体を通して思ったのは「緩急大事」ここを際立たせたいなら、そこまでを押さえとかないととか、単純に声の大小とか間とかにも気を配ってみるといいんじゃないかなあ、なんてことを上から目線で。


　……と「MCだけじゃなくてちゃんと見てたんだい！」てな真面目な感想を書いておいて。MCの話なんですけどね。いやあ、ちゃんと出来てたと思うのよ！！！！！「やったことないんで、わかんない」と度々言ってましたけど、淀みなく回していたし、トークでも印象的なフレーズどんどん出してたし！
　ざぱーふぇくと に対しての「ボケと戸惑いなんだね」とか。流行ってる「横移動漫才」とか。ご本人ツイートされてるけど ろびんそんず きたざわ さんに対して「妖怪とかモンスターとか好きだから」とか。
　そうそう、妖怪発言の前にはこゆのも。北「いーづかさんに会うと必ず、まだ挨拶もする前の遠い距離から「なんでだよ！」と第一声でツッコまれる」とのこと。なお、きたざわさん、なかいのまど収録直後で、ごりごりに顔いじられたそうなので来月の放送楽しみですね！

　かつまた さんが豊と似てる？て話で。（こーのどりポスターの真似をしたりしてるらしい、でオーディション落ちてるらしい） 豊「俺ボブのカツラかぶると、あさがや三姉妹になるんだけど」　眼鏡交換してみたりで、豊「俺がすっごく売れたらこの眼鏡あげる！」「明日売れてください」豊「それはムリ」
　まるこ さんのネタ中の「C寄りのD」より「E寄りのD」の方がいいんじゃないかと主張。豊「エスカレーターの手すりが全部おっぱいだったらいいのに。サスケのボタンもおっぱいだったらいいのに」何言ってんだこの人。
　ぷらすわん のカツラに対して。豊「ハゲに抗ってる感じが良い。うちの相方のかくちゃんも、頭頂部があやしいのに、少ない陣営で頑張ってる」少ない陣営(笑)

　あとはもうやっぱり、全編通してぽけごーの話題ですよね。前説時、楽屋でもみんなその話題で持ちきりで、「近くににゃーすが居るサイン、探しに外へ出たら、運転してるさんまさんに遭遇！」豊「すげーレアじゃん！捕まえなきゃ！」
　豊「みんなぽけごーやってて、この中でも一番レベル高い人って…？」「僕20です！」豊「すごい！僕は21です」で始まった今日のライブ(笑)
　どなただっけか？のトークで、「とよもとさん！僕 ぎゃどらす 持ってます！！ こいきんぐ100匹捕まえて進化させました！！」豊「おおそれはすごい！！ ちなみに、皇居1周してきたら進化させなくても普通に捕まえられるよ（既にゲット済）」博士おそるべし。
　ろんぐろんぐ さん、開演前にツッコミの方がぽけごーやってないと聞いて、豊「非国民」おいこら。「知識としては知ってるんですけどーな感じだから」ツッコミならやっておこうよ、とまた手取り足取り指導。「ぴかちゅー捕まえた？」
　………こういうところで優しさ見せといて、また兄貴風ふかしたらどうしようと若干心配もしつつ(笑)

　あ、あともいっこ、ぽけごーじゃないメモ。投票する時舞台に登って降りてする必要があって、階段脇にいた豊。「階段気をつけて。僕は世の中の全ての階段がスロープになればいいと思ってるんですが」あ、本人発信なのかアレ。

　最近見た映画の感想書いとこう第2弾。ふぁいんでぃんぐどりー。
　まずね。元々好きなジンベイザメが益々愛しくなったよ！ あの子いろいろ雑で好き！！
　というか、それがD系の毎度見事なところなんだけど、可愛い子たちばっか出て来るんだよなあもう。見たら好きになっちゃう。ラッコはあざとい(笑)

　ドリーも、吹き替えのイメージも相まって「ああいうキャラ」として可愛く認識できちゃってたんだけども、ああやって子供時代をじっくり描かれると、「ああ……ご苦労があったのですね……」という親の目線に。私は貝殻で泣いたよ…。
　親と子の関係性、欠点があっても前向いて進んじゃえっ！てテーマ、それに、「水族館」という存在を（全てではないにしろ）あの世界観に共存させたのもすごいなと思った。まあ、子どもは怖いみたいだけどねえ。

　子どもが怖いといえば、ハンク。あいつも結構な萌えキャラだぞ。ツンデレ。そして便利キャラすぎる。地上行けるし変身できるし。あ、上川さんも流石っす。既に実績あるとおりね。
　そして、あの映画の中で一番大人なのは、ニモな。

　個人的に「たどたどしい子ども台詞」が大好物なので、前作のスクワートがそりゃそりゃもう何言ってっか分かんなくて最高だったのですが、今回またこれがチビドリーがたどたどしくて素晴らしかったです。子ども台詞堪能映画。

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　そっか、今回探してるのはドリーなんだよな。「誰が」ドリーを探したのかってことかそうか。（他の人の感想を読みながら）

　さっき「欠点」と書いてしまったけれども、そう表現していいのかどうかも分からないくらい、自分の中でも定まってない部分で、リアルに考えてしまうとめちゃめちゃシビアで結論が出ません。なので、あくまで娯楽映画としてだけ楽しむことにする訳ですが。

　そうそう、併映の短編めっちゃ可愛いぜ！おくちぱかーだぜ！

　ずっと続いてたバタバタが先週あたりからやっと落ち着きまして、いろいろ映画など見に行ったのでじわじわ感想も書いておきたい。
　とりあえずまず1本。とぅーやんぐとぅーだい。…見終わったあと妹と「疲れた」と口をそろえたバカ映画(笑) いや、悪い意味じゃなく疲れるでしょアレはー。あと、私的には「普通にオトナのシンカンセンでやればよくない？」でした。舞台向きだよねアレ。
　鬼とか地獄とか動物とかどうすんだって意見もございましょうが、そんなことは演出でどうにでもしてもらって、実のところかなりの「ミュージカル」なので、客席も盛り上がりたいところだよねと。もしくは、応援上映？

　メタルマクベスの時も思ったことなんだけど、ロックが好きな人はもっと楽しいんだろうなあ。私は全然分からないので、面白みをだいぶ取り逃がしちゃってる自信有り。

　それにつけても長瀬くんのああいう役どころは本当に素晴らしいね。身長差萌えも完璧だね。あと、今回は近藤さんのビジュアルが大変ツボだったので、ダサ眼鏡好きの人にもオススメしておきたい。てか、近藤さんの片思いなんじゃないのと私は思って見ていたよ。あなたが居れば地獄も天国。
　てゆうかだ。多分100万人が同じこと考えてるだろうけども、長瀬くんで野獣郎やっとこうぜ、いいから1回！！てすごくおもいましたはい。

　仁さん、思ってたより出番あった。公開が遅れたことで、今なら「アレは明石さん作ったんだね！」って認知度高くなってそう。あ、古ちんも結構出てるなと思いました。（どっちもチラリと一瞬かと思ってたんだい）