スミーってさ、あんなにキャラ変えていいの？いいのっ？？？
　出てきた瞬間に笑いを堪えきれない私と妹。周りのお子様たちとまったくかみ合わない爆笑ポイントです。なんだあの巻き毛かつらの海賊は！！(笑) 相変わらずどんな時でも「自分のキャラ」を見失わないお方です、舞台荒らしです。のびのびとネタを披露し、歌い、踊ってました。ソロ歌が聞けないのは残念でしたが、周りに混じって結構踊られててびっくりですよ。ターンが華麗だったよ！(笑)

　とあまりなことにピンポイント感想から入ってしまいましたが、戻ります。今回の新ピーターパン高畑充希ちゃんも15歳だそうで。若いなあー； 周り中お兄さんお姉さんに囲まれて、でも堂々と主役をはってらしたと思います。歌も、声がまっすぐに出ていて好みな歌い方。時々不安定になることもそりゃあありましたが、飛びながらとか難しい場面もこなしてました。すごいなあ。
　フライングも、お、2本吊りだね、てことは前後回転があるね、と見ていたら、前後も横も、他にも色々と技があり、スピードもかなり速い。あれーこんなに色々あったっけフライング？（昔は全部1本吊りだったような？）
　てゆか、色々記憶と違うところがいっぱいあるのは、演出が変わってるんですよね、あれ？

　もともと、記憶の根底にあるのが郁恵ちゃんピーターパンの時代なもので(苦笑)古田フックを見に行った時点でも「あそこの歌詞が違う！」と一緒に見た友人と語り合ったものでした。が、今回ほんとうに、軒並みお姉さんの記憶と歌詞が違うんだもの！ いっこも一緒に歌えん…＜歌わなくていいです（あ、実際には客席では歌わんですよ、一応； 心の中で、ね。）
　さすがに詳しくは分かってませんが、迷子の名前って昔「バーゲン」じゃなかったっけ？ あと、ティンクってレーザーだったよね？（今回はただのスポット） ピーターの影って裏で別の人が演技してるのを合わせてなかったっけ？？ うろ覚えの昔の記憶がぐるぐるします。
　そういや、小学生の頃に見たウェンディの比企さんが、いまやダーリング夫人だものなあ。そりゃ時代も変わるわけですよ。この物語の展開で、ウェンディがダーリング夫人になって戻ってくるというは、なんかとても深い、ですよねえ、しみじみ。

　私も昔小学生の頃に見たわけですから、客席も子供でいっぱい。ユタの比じゃないくらい、小さな子ちゃん満載でした。となると、大人の楽しみはその子供ちゃんたちの純粋な反応な訳で。ナナやワニの動きに大爆笑したり、ピーターパンが客席に飛び出してくるとぐっと身を乗り出したりする姿がいちいちほほえましい。…もちろん途中で泣き出しちゃう子もいますけどね、それはしょうがない、ので。親！そういう周りに迷惑がかかってしまう場合は速やかにロビーに出ましょうね！！あと上演中にメール書くのとかもやめなさい親！！ …普段芝居とか見慣れてない人が多いんだろうなあ、と、そういう所はちょっと悲しくなってみました； 親がさ、こういのは教えていかないとなのに、その親さん達も、知らないんだろうなあ観劇マナーを…って；
　戻します。
　ティンクが死にそうになって、「みんな！妖精を信じて！拍手して！」という有名なシーンがあるじゃないですか。あそこでさ、なんか泣きそうになってた自分が居ましてね……ほんとどうしたんだこの頃の俺！ 大人になると、逆にこういうのが純粋に来るのかもしれない。なんかね、じんとしちゃったんだよ…
　相変わらずの3階席でチケット取ってまして、終演後のバックステージツアーにも意気揚々と参加する変な大人だったんですが、その時にね、後ろの席にいた子供ちゃんがね「あそこ(舞台)に行ったら、素敵なこと考えなくちゃ！ クリスマス！！」てママに話しかけてて。………涙。ええ子やね。その心を失わないでおくれね。
　写真は、おまけでもらった「妖精の粉」 こんなとこまで逃さず満喫ですよ。小さなビンに入ったラメなんですがー、うーん、可愛いけどどうしよ、使い道ないよなー……って、いかんね、お姉さんはすっかり夢の無い大人になっちまったゼ(苦笑)

　あ、あとキャストで一点、気になってた海賊ヌードラー役の原慎一郎さんをチェック。昔エンジェルとかシンバとかをやってらした方なんですよね？ エンジェルとシンバて。かけ離れすぎてね？？と不思議で気になってたんです。が、なるほど、背が高い割に、お声が高めなんですね、なんとなく納得。とはいえエンジェルでかすぎね？とは思いましたが。太めの役で肉を着てらしたんですが、所々にちらっとキレのよい動きが見えて「おお」と思いましたですよ。今度はいつか、もっとちゃんと歌ったり踊ったりしてるところが見てみたいものです。って、サイゴンとかで見てる気もするんですが；当時はほらよく分かってなかったから……
　…と、せっかく四季以外を見てても最後に四季話題に戻ってくるのはなんなんだ自分たら；

　リリパ久しぶりー。カーテンコールでの、コングさんのぐずぐずな物販紹介を聞くと「ああリリパだなあv」と思いますね。…ってそんなところで。
　男女入れ替え劇は「乙女回廊」以来？ あれ？てかリリパ「ちゃちゃちゃ」以来？え？あれって2004年？マジ？？？ ラックシステムの「お願い」は見てるけど、どうもすごくご無沙汰してたらしい；自分でもびっくりです。そんな久しぶりな気は全然しないんだけどなあ；； 日程が仕事の山場とバッチングしちゃうことも多いのですが、どうも「いつの間にか終わってる」事がおおい劇団です、リリパットアーミー。いかんなあ。今回も、「今年、あまりにも芝居を見なさすぎだ自分！」と不安になってしまってチケット取りました。ミュージカルばっか（ぶっちゃけ四季ばっか）見てるから…

　で芝居、面白かったです。ストーリーのどんでんが綺麗に決まってたような。前半で誘導されてるストーリー展開から、実は、となる所で「おお」ってなったよ、私は。ラスト近くの皇太子と王妃のシーンでちょっと泣きそうになった…なんだなんだ、どうした私。曽世さんの王妃が語る詩(？)がさ、ベタではあるんだけど、利いてるなーと。
　ただまあ、丁寧に展開させようとしてるのは分かるんですが、途中ちょっとだるくなるシーンは正直ありました。とはいえ、踊ったり笑わせたりと、エンタメ色を常に忘れないリリパの姿勢は好きです。カーテンコールでのにぎやかなダンスもお約束。男姿に戻った曽世さんかっこいー。ふっこさんのリフトには驚きましたよ！ あのあれ、くるってバク宙の補助をしてあげるようなやつ。(技の名前わからんー） びっくりしたー！

　キャスト雑感。曽世さん。でっかい女形でした(笑) Lifeだと男ばっかだから目立たないけど、ここは敢えてふっこさんと組んでるんだよね。「上向かないで」とか言われて(笑) 途中「僕の本名は西村雅彦なんです」と悲痛な告白をしてらっしゃいました。お笑いシーンになるといつも楽しそうですこの人は。本当にLifeなのか。
　美津乃さん。もしかして私初めて見るのかしら？？？ おーカッコいいー。似合いますねえ、ああいう姿。私ファントマ見たことないんだよなあ、なので浅野さんも存じ上げないのですが、何故か「ファントマに飲み込まれる！」の雰囲気は伝わってきました(笑) 流石だ。
　コングさんはもう、いつもいつみてもキュートで(笑) 開演前の物販にメイドの格好で出ていらしてましたが、いつも必ずお客さんに「遠巻きにされてる」のが可笑しくてしょうがないです。そういう人っているよね、何故か遠巻かれる種類の人(笑)
　あと、野田さんがかわいかったー。女役をやると意外に美人さんに変身してしまう野田さんですが、今回はあのおバカさ加減が。「だんけ、だんけー」とか、ツボ。もっと見たかったー出番少ないよ。「ひまなんですけどー。」かわいい。

　うわあん！バブの頭なでまくりの兄さん久しぶりに見たよおおお！！(涙)
　一応今年の2月にも見たはずなんですが、その間にゴンさんとか、その前にマンゴとか、色々挟まったのでかなり久しぶりな感じがしまして。間に、青山さんや芝さんのマンカスを見て、もちろんそれぞれに好きな所はあるんですが、ただ一つ、あのバブちゃんの甘やかしっぷりが恋しくて恋しくて、ほんとそれが見れただけで大満足でした。
　紺野バブさん初見、ていうか、西門マンカスとは昨日がいきなり初対面ですよね？ それでも、バブちゃんは兄さんの足にひっつかまり、兄さんは頭をなでまくってました。あああこれでこそ！ しかも、バブで足りないのか、タントやカッサも抱え込んでました。兄さん…！甘えっ子接触過多が出ちゃってるよ！あなたは今リーダーよ！！
　とはいえ、つい5日前には見たばかりの、「ガッツがねんだよ、ガッツが！」と暴れてたゴンさんの影はなく、ちゃんと落ち着いた兄さんになってました。…多少じわじわ動いちゃってるところはありましたが(笑) まあね、急に移動すりゃあそりゃ切り替えも大変ですわよね； 上記のようにいろんな人に触りにいこうとしたり、ゴミ列車作るところで、何度も後ろを振り返りみんなに盛大な笑顔送ってみたり、「え？何するの？？？」と出遅れるランペを頭こづいた上に蹴っ飛ばしてみたり。兄さん、そんなヤバンな事…！(笑) 上手のJGだったので、兄さんが近くに居る事も多くて、もうほんと、兄さん「しか」見てない感じでした。今日は。

　なので以下箇条書き。
・あ、まずこれだけ。兄さんの突発玉突きとはまたこれ関係ないと思うんですが、寝台ベッドのところで、マンカスだけスルっと一人抜け出して、上手の机の上でお休みモードに入りました。「………？？」と顔を見合わせる私と妹。見ると、ボンバルが居ません。それでスライドして、兄さんが一人抜けた模様。思い返してみると、他のシーンであれ？もしかして居なかった？？？ 歌やダンスの大切なシーンは居たし、傍目で何か具合悪そうには見えなかったんですが、聞けば昨日からこの状態だったそうで、なにーなんなのーー； 猫屋敷に何かいるのーー(涙) みなさん、体だけはほんとご自愛ください。ご自愛ください………(泣) そして四季の人！！お願いだからみんなに定期的にお休みを！ お休みを！！！！！

・楽しい話題いきましょ。
・JGとはいえ、1列目はやっぱり豪華ですね！ 猫といっぱいふれ合えたーvv
・目チカ、最初は誰だったか分からないけど、その後階段からデュト様が下りて来て「よっこらしょ」と柵を乗り越えて、目の前にいらっしゃいました。その、柵越えに私しゃびっくりしちゃいましたよ(笑)
・ソングはマキャが目の前。かわいー。かわいー。猫の見分けなんて全然分からない母親が、「近くにいたあの黄色い猫が、ブランコ手伝ってあげてたわね。良い子ね」と。「あれは犯罪王なんだよ」と後で教えておきましたv
・その空中ブランコで、3回目でキャッチされたあとギルが「ありがと」みたくマキャに一瞬にこっと笑顔を向けてったのに……萌えた！
・初見の紺野バブちゃん。南バブちゃんとすごく歌い方とか似ててびっくり。南さんに教わったのかなー？
・ネーミングはジェリロが妹をがん見。がんばって耐えたそうです(笑)
・あれ、どこだったっけー？ タガー幕？ スキンブルが目の前のところで気持ち良く伸びてました。寝る前に、近くにあったアイロンのゴミに頭をすりすり。起きて伸びしたあとも頭をすりすり。超なじみ入れてた。そして、あんなに眠そうな仕草だったのに、歌声はボリューム特大だった(笑)＜だから岸くんかわいいってばもう。
・ご馳走リレー。王コリコが、皿を椅子帽子の上に置いて、寝た。……食べようぜ！(笑)
・これもどこだったっけ？ タガーがJG脇にハケていく時、登場の「よぅ！」みたく何か1アクションして去っていて、また爆笑しそうになる(笑) 阿久津タガー、ほんと面白い。いちいち楽しそうで大好きだ。
・遠山ジェリロ、今日が一番歌素敵に決まってたと思う！ そして相変わらず演技で笑いが起きる、キュート小悪魔なグリドルです。
・スキンブル幕。起こしに来たタントがその後JGに向かって拍手促してて、「もうご存知ですかー！」という大きな歌声が頭上から降ってきました(笑)
・ミストマジック中、JG脇からひっそり登場したスキンブル、どうもマジックに怯えてなかなか下りて行けず。カーバに「大丈夫、おいでおいで」と誘われて滑り台脇から顔を出す、も、目の前でタントが光ってまたびくびく陰に逆戻り。…かわ。
・早水グリザは本当に感動します。魂の歌。
・カテコ、兄さんが一人の挨拶終わってテーブル上で拍手をしていると、同じく挨拶を終えたコリコが足元にやってきて、兄さん見上げて「にぱぁv」と全開スマイル。……くそぅかわいいんだってばよお前！
・握手は永木カッサ。JGRは3度目なんだけど、全部違うカッサと握手してますですよ。永木さんは穏やかで優しい感じがしたーv

・JGは他にも、ゴキマンゴが目の前を這って行ったり、ヤクザな奴が元気に飛び出してきたり、ギルがフリーダムに手拍子促しに来たり（虎ギルはどうにも自由な感じだ）、デカいけれど意外と細身なんだよなあというタガーが視界をさえぎったりしてくれる素敵な席です。
・そして実は地味に、母親が同行してくれたことが嬉しかった私。CATS普及委員会です私しゃ。「こういう場所も面白いわね」と言ってくれて幸せでした。また行こう！ また行こうね！！

　NHK当たるとは思ってなかったし、伊藤ゴンゾも見てみたいし、全国チケット代安いしー、と取った相模大野。でも一応ゴンゾ対策の上手前方席を取っておきましたら、あらまあ、二週連続であなたに会えるとは。まあそれ自体に文句はございません。がん見させていただきましょう。
　とはいえ、視点や舞台の広さの関係なのか、気持ちの問題なのか、何故か全体のよく見えた日でした。↓で書いたように、この日はフライングが失敗という大ハプニングがあったのですが、それ以外のところでは、この回なんとなくみんなの肩の力が抜けてる感じがして（初日じゃなかったからかな）それが逆にいい方向に向かってた感じ。妹いわく「わらし達仲良くなったなあ！」なるほど。ちょっとした目線の演技とかでも、慣れてきた感じが伝わってきて、それがこの物語的にはすごく良い方向に出るわけです。特に菊池さんのペドロがさあ。良かったんですよ！！
　もちろん、まだ笑いの取れない所も沢山あるんですが；「ばかやろう！」がさ。鳥肌立っちゃったもの私！ その前にみんなが親分の方見るじゃないですか。その空気とか含め、すごく、キタ。わあん、素敵よ親分ー！
　大ちゃんユタも本当に成長してる。特訓の後半で笑顔が出るようになったのを、母親のようにうれしく眺めてしまいます。特にこの日は新しいいじめっ子がいたから、本当にリードしてるようにさえ見えました。

　というわけで、NHKから1週間しかたってませんが、新キャストさんが数人。簡単に感想を。
　樋口小夜子。なんていうか演技が自然な感じ？ 笠松さんがいろんな意味で「絵に描いたような」田舎の女の子だったので、結構印象が違います。すごく、素朴。すごく、普通。妹なんて「笠松小夜子のあのセリフ回しじゃないと満足できない体になってる！」とのことで(笑) 樋口さんが悪いんじゃないんですよーむしろ自然なんですよー、笠松さんが揺れなさすぎなんです、慣れの問題です(笑) ただ、歌は若干弱いかなあ； 高音の方が綺麗に出るみたいなんで、バブちゃんのほうが音域は合うんじゃないのかなあ？とか思ったり。見てないから分かりませんが。
　熊谷大作＆高橋いづろ。おおーいじめっ子が若返ってるよーー。お二人とも、まだセリフが標準語に近いかしらん？とは思いますが、今までとだいぶキャラが違って楽しいです。大作は低い声枠なんですね。髪型がリーゼント(？)じゃない！(笑) いづろは、遊佐さん厂原さんほどアクロバティックじゃないんですが、現代っ子っぽい感じのシャープさ。
　うんうん。キャストが違うとまた面白いよなあv

　さてさてこの日のゴンさんは。2幕の頭、前回書いた「妙な格好」またやってました、つか、「幕開いたらすでにその格好でやんの」まったくもう(笑) 定住できる姿勢を見つけてしまったようです。
　そして、3時の雨が降ってきたところ、櫓から降りてきたらばその雨の中で「わしゃわしゃわしゃーーっ」と。頭洗うというか雨シャワー浴びてましたよあの人！ あ、暑かったんですかね…。これは初めて見たぞ。ほんと毎回違うことを（以下略）
　あとはまあ…普通に(？)小芝居多し。特訓の「いげーーー！！」叫びも定着してきちゃったなあ。洗濯でたらいをバッタンバッタン音させてヒノデロに怒られてたなあ。そんな騒がしい子ちゃんを眺めつつ、この日の私的テーマは「この子、ほんとにヒノデロできるのかな…」でして。隣に、ぴっしゃりバッチリの道口ヒノデロさんがいるものですから、あんなふうに「四畳半のお座敷v」てにっこりできるのかな、「売られたんだおん」てしみじみ出来るのかな。出来るのかな、ほんとかな！！と。じっとしてるのが相当苦手な子のようなので心配です(笑) まあ、「おまえ本当にマンカスリーダーなのかっ？」というような全然別物演技ができる人なんで、きっと、やればちゃんとヒノデロになっちゃうんだろうなー、とは思いつつ、そんな脳内妄想忙しくしながらの観劇となりましたとさ。

・まとまらないので箇条書きでいきます。まず変更点とか。
・回り舞台はナシ。それにともない、最初の登場や、童子のいたづらに変更が。橋がもちあがるやつがなくて、藁小屋はつぶれるんじゃなくて場所移動。
・セリも無いので、ダンジャの登場は脇からすっと普通に登場。ヒノデロは一応床下からは出てきましたがセリじゃなくて自力ででしたね。
・でも雨とフライングはちゃんとありました。すごい。
・ただし、梅雨あけの虹は出なかった。
・寅吉じっちゃの歌あたりで下りて来る幕がちょい早めに。＜細かいよ。転換の都合かなー。
・幕前がすごく狭くて、体力づくりのとこ窮屈で大変そうだった；
・微妙に立ち位置の変更も有り、ごあいさつのヒノデロパートで、ゴンゾだけ下手座り。一瞬「どこで座るのあなたっ！」と肝冷やしました；
・カテコの歌、サビに入る前にみんなで「さんはいっ！」のかけ声を入れる様になったんですね。分かりやすい。

・招待公演ということで子供たちがたくさん居たし、初見さんも多かったんでしょうね、青空教室のとことか、ものすごく反応が良くて幸せでしたv
・「おむすびー」とかの各種ネタもかなり決まってました。ウケてたー。こういうのが綺麗にハマるとこっちも嬉しいんだ！
・全体にノリも良くて、フライングの所の拍手も大きかったし、体力づくりのラストでは手拍子も起こってた。
・まさか無いだろうと思ってたのに、お見送りの握手もあり。びっくり！ 四季劇場よりロビーが広いので、ゆったり眺めさせていただきました…v（すいません；） 握手の様子も撮影してたので、これも流れるかなあー。

・で。今日のゴンさん。
・今日は撮影だったわけで、昼夜は、繋ぎを考えて“同じように”演技をしなければならないんですが、……あの子、大丈夫だったんでしょうか； 毎度違うことする癖は出てなかったでしょうか。心配(苦笑)
・青空教室のとこ、櫓の上でいつも落ち着きなくしてるゴンゾ君ですが、今日はとりわけ妙な格好で丸まってました。右足も左足も同じ段にひっかけて、横たわるような形というか。もうすぐソロパートだよ？その格好で歌うのかい？？？と心配したら、そのまま歌いおった……恐るべし。
・今日はセリフ綺麗だったなー。心配になるとこほぼなかった。これならテレビで流れても大丈夫かな！＜何が。 歌も安定してた。童子にちゃお君と道口さんが揃うと、低音に安心できて良いです。これに＋芝さんだと歌的最強布陣。（でも菊池さんもお上手ですよー！）
・相変わらず体力づくりシーンでは、元気いっぱい声漏れまくり。張り切ると声もれるよな、あの子は…
・あとは、「暗い空から雨がふるのだ」のところで「そうだ、空からだ！」とばかりに天を指差してみたり、（以前は、「えっ降るの？雨？？」みたく見上げてたこともあったなあ…） カテコの歌詞が下りて来たところで「さあ歌いましょう〜」と言われて「これこれー！」とボードを見上げたり、もうほんと、お願いだからちょっとはじっとしなさい状態(笑) どうしてほんと、毎回毎回違う動きをす（以下略）
・髪は切ったのかな？ 長さは秋のラスト近くよりスッキリしてましたが、パーマあてなおしたのか、なびくようにぐるんぐるんしてはりました(笑)


　心配していた天候も、結局ひどい雨にはならず、むしろ劇場に、長靴はいて傘もったユタもどき君たちがいっぱいいて微笑ましく思いつつ。
　GWに一度秋劇場へ連れ出した母親は、今日で2回目のユタ。「この前は、いろんな事見るので精いっぱいだったけど、2回目だとゆっくり見られて、泣けちゃうわね」とのこと。1幕の終わり頃とか、2幕の童子たちとのお別れで涙していた様子です。
　父親も、普段はどんな芝居を見せても8割9割の打率で居眠りしちゃう人なんですが； なんと今回は「寝なかった」そうで。快挙！ 「演出がすごいね」と褒めてました。
　そんな風に、親Sにも楽しんでもらえたようで、観劇前にはせっかくだからとスタジオパークも見学して、一日たっぷり楽しませていただいちゃいました。ほんと、美味しすぎました。ありがとう。ありがとうNHK。受信料払っててよかった！(笑)

　放送日は未定だそうですが、とりあえず放送することだけは確かっぽいので（決まり次第HPで発表しますー、とかアナウンスしてました）、心落ち着けて放送を待ちたいと思います。……映像に残るってなんてありがたいんだ！！
　ぶっちゃけ来週もまたユタですが(笑)＜だってNHK当たるか分からなかったしー いい加減今度こそ本当に伊藤ゴンゾも見たいです。むしろそちらを楽しみに。…そろそろバブの頭なでまくりの甘やかしリーダーも見たいんです。見たいんですってば……（実際来てしかもまだ鈴木ンブル居てくれたら突発しそうで逆に恐いんですけどね；）