新猫さんが続々デビューしておりますねー! 私は次は10月なんで(言い聞かせ)まだしばらくはお目にかかれないのですが、新猫さんというのは、それだけでワクワク度が上がりますよね。どんなディミなのかなーv どんなマンゴなのかなーvv って。
で、それぞれ皆さんすごく見てみたい楽しみキャストであることは当然として、しばらく見にはいかれない(予定の)私としましては、この件について、別方向から攻めてみようかなと思うわけです。そう、いつものごとく、データ方面から。
こんなページを追加してみました。…わかりますでしょうかこれで?
各年、年間何匹の猫さんたちがデビューしてるかのまとめです。以前アップした
猫データから、歴代年表のところだけ最新版にしてHTMLに打ちなおしました。
年間で考えてしまうと、中には半年くらいしか公演してない年もあったりするので、ざくっと上演している月の数を出して、その数で割ってみました。すると、1月当りに何匹デビューしてるか、という目安の数が分かる仕組みです。
そこで、今年を見てください。見て分かるとおり
歴代2位の低さなんですデビュー猫率。見ると、2002年の大阪が、1年間通して上演していたのにもかかわらずたった10匹しかデビューしなかった少なさなんですが、月当りで計算してこれの次、まだ今が8月な分、総数では8匹と、もっとも少ない数になってるんですね。もっと少なくたとえば半年しか上演してない年でも、これよりは多くデビューしてるというのに。
更に、ここんとこで4匹さんがだだっとデビューしたからこの数字なわけで、7月までの状態だと、今年に入って
半年以上たっても、たった4匹さんしかデビューしてなかったんですなんと! そのデータも一番下に入れときましたが、この異常さ、伝わりますか?
デビュー猫さんが少ない=人材不足、とは一概には言えません。辞めてしまわれた方、もう出なくなられた方などの数も考えないと、実際の稼動数は意外と多いのよ、ってことになる可能性もありますが(そしてそれはものすごーーく調べにくい;)、それでもやっぱり、平均数を大きく下回るこのデビュー数は、そりゃ私ら観客も心配になっちゃう訳ですよ。
長く連投しなければならない猫さんが多い昨今、この裏側には、こんな数字が現れていたのでした、という話。