大崎です。大崎は五反田から歩って来るんだよ。久しぶりだけど慣れた道だよ。懐かしいよ。
　五反田猫の頃はお世話になったからね。猫シアター跡、今はこんな。

　今は8.3話流れてます。
　これは今私らは、「かりんちゃんに会える！中の人？何のこと？？えーーインフルー！？」ていうテイよね？（と役作り）
　マネージャーとかのスタッフ目当てでは決してなく！！！（役作り）

　……毎度思うけどこの男性率。03目当て率てどんなんよ……？

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　おわりー！
　楽しかった！けどレポはちょい待って。どこかで落ち着く。か、帰る。
　よく分からずイベント眺めてたらしい親子の、朗らかな「誰だったんだろうねー」が刺さりますね！

　うす。五反田まで戻ってきて店入ったので少しレポる。とは言っても、公式で8.5話配信？されるだろうから、細部の余計なことだけな。

　まず、最初入って来た時、下手のついたて奥に居たんだけど、そっからちょいと顔出して客席の様子を覗き込んでたマネの可愛さね。しかも数回。
　んで、目の前にあった大戸屋をちゃんとツッコミに入れ込む手腕ね。（かくちゃんが景気の悪い歌を歌うところに「大戸屋で食事してる人もいるんだぞ！」）
　相変わらずスリッパ食わされがちなかくちゃん、飯「今ちょっと口開けてたよね？」いっそ握手会じゃなくてスリッパ入れ会にする？ 角「口開けんのはいーづかさんにだけだわ！」飯「いーづかさんとか普通に言うな。設定守れや。こっちが下っ端だ」
　（次々と口に突っ込んでもらう会ってなんじゃそりゃ、てのは置いといて）

　握手じゃなくて、ヘソ触らせてもらう者あり、スリッパ食わせる者あり、「我らの手の中に〜」で「分からない！」やってもらう者あり、そのセリフに遠くから「ありがとー！」と応えるバイトあり。あと、マネにスリッパでツッコんでもらう者あり。そんな握手会。
　…わりとバイトがちょこちょこ余計なことしてた感。「握手か、ヘソ触るかでーす」みたく言ってみたり、客席から唯一声が上がってたかくちゃんファン？にスリッパ届けようとしてみたり。

　それにつけても、ひなこちゃんの腰の細さ……！
　飯「設定を離れて言いますけど、彼女今日が握手会初めてなんですって。…いいんですかね？？」
　あと、司会の方がわりとグイグイ来る(笑) 「ご利益のありそうなおへそですね」とか、パゲ座（ハゲを前面に押し出した土下座）後に「これからも光輝いて」とか。
　あ、ひなこちゃんもしょろっと「ハゲハゲ」言ったり楽しそうでしたわねv 豊「通訳しますと、ハゲは、ハゲという意味です」角「そこは一緒なんかい！」

　うーん、あとなんかあったっけかなー記憶が； おーくらさん舞台脇に座ってて楽しそうで、途中でコーヒー持ってきてもらってましたね、とかか。
　握手してる時、男の子ちゃんと腰をかがめておしゃべりしてた豊かわいい、とかか。
　…頭ぽんからの目線合わせておしゃべり、だったな。豊の前にはテーブルがなかったから、動きがフリーだったんだよね。

　あれ、卍丸さん改名するの？？
　で、こないだの洋服解体新書の感想をまだ書いてないことも思い出したので、書く。

　大阪がまだなので見る予定の有る方はネタバレ注意と前置いておきますが。まず第一に思って、そして大きな声で言いたいことは「伊予屋さん勿体なくねえ！！？？」
　だってさー、冒頭とかすっごく思わせぶりだったじゃなーい、キーパーソンかと思うじゃなーい。
　前作（これが10年前だってので軽く眩暈がしますけども）で、「あー客演でもこういう色っぽい役やらはるんやなああ！」と思った記憶があるもので、今回も期待しちゃってたというのは、ある。個人的に贔屓だってのも、ある。そして、だから一層、勿体ないよう！
　ここに限らず、他の登場人物も少々もったいなさを感じる部分はあって、とりあえずキャスト多すぎませんかねと思った次第。もちろん、芯のテーマを表現する時に、脇の細部を書き込むことで深くなるところはある。それは分かるけども、それにしても脇が脇すぎな感じが。
　もちろんね、芯のテーマはいつものごとく良いのよ。泣けるのよ。ただそこに行き着くまでが、もっと上手く刈り込めるんじゃないかしらということね。
　あと、座・高円寺。キャパに対して空間が妙に広くないですかねあそこ。毎回ちょっと気になるです。なんか空気がぎゅっとしない。ような気が。

　とまあ、なんとなく残念な感想になってしまってすいません、キャストの感想書くね。伊予屋さんは勿体なさが先にたっちゃうけど、やっぱ色気あって素敵！ 曲屋さんとの共演がすごい久しぶりでぐっと来たよ。曲屋さんも渋くてかっこいいよ、さすがだよ。
　西牟田さんも久しぶりだあああ。何気に豪華キャストだよね。（そこが物語的には逆に弱点になってしまった感はありつつ） なお、個人的にツボだったのは「こばやし」ナイスメガネ執事……！ あと、卍丸さんも可愛かったのです。…ということで、最初の話題に戻る、っと。

　ところでですね。10年前のの感想を読みなおそうとブログ遡ったら、私ったら、「ゲストのことしか書いてない」 まじかー。そっかー。さすが俺。

　DSのすれ違いで、せっかくエレ片コメントの人にすれ違ったのに、私がっつりウレロのコメントだった！ごめん空気読めてない！ …ということでコントの人がえり。

　お恥ずかしながら毎回見てる訳ではなくって5以来かな？ なのに久しぶりに今回行った訳は、なんか「バカバカしい方向に楽しいものが見たい！」という欲が湧きまして。そこに、ちょうどうまい感じにチケット譲ってもらったので乗っかってみました。どセンターだったよ見やすかったよありがとう。

　…と、お笑いの感想ってネタバレ難しいんだよなー。ふとしたキーワード1つでネタバレちゃったりするしねえ。とりあえず、ラジオ聞いてると2倍楽しいよね。アレもコレも出てくるもの。
　相変わらずばっかばかしい笑いだし、シモネタもあるし（そういえばお子様が楽しそうに笑っておりましたよ今日(笑)）、くっだらないんだけど、でもOPとか隠し切れないオシャレ感。特に今回、ラストのネタがなんだかしっとりね。演出とかも、演劇的だなーと思うところも。
　個人的にはリュージュの好き。さくっと身も蓋もなくて。そしてだつんのツッコミワードがほんと好き。
　てか、だつん女装するとただの美人だからやめて。
　ってか、あのネタなー。ちらほら感想目に入ってきてたんで構えられてて助かったんだけど、いくつか用語の使い方とかおかしいよっていう指摘ツイート読んでて気になってたら、おおう、きっちり修正されてましたよ。アンケートとかもあったんでしょかね、きちんと拾い上げるあたり恐るべしやつん。

　エンドトークで「エレ片より面白いと噂のエレキ単独」「原因ははっきりしないけどねー」「はっきりしてるよ、俺だよ！」みたいないつもの仁さん弄りの流れで客席からの拍手にキレる仁さん、「みんながエレキの味方な空気なんだもん」ほんとブレませんねこの人。
　ラジオのせいもあるのか、この3人の世界ってすごく「お友達」の空気感なんですよ。観客も含めて。ライブ見に行くっていうか、お友達に会いに行く感覚。毎回見に行くわけでない不良ファンですが、いつ行っても変わらないこの空気がありがたいです。

　あ、どうでもいい細かいことなんだけど、OPにコントのタイトル出るの好きなの。覚えきらないんだけどね。

　あっとそうだもう1個！ 平日限定のレインボー！ 10分くらい過ぎたところで入ったんだけど、まず驚きの着席率の高さ。ロビーすっかすか。みんな見たいのねえ(笑) んで、個人的には「思ったよりちゃんとしてた」です感想。
　思ったよりて…何を想像してたんだって話ですが(笑) でもね、そこがやつんの話術だと思うのよ。元の面白さもあるけども、それを膨らませる力がね、ハンパないから。

　あっそうだ、とポロポロ思い出しますが、あのカードはなんで物販で売ってないんですか。

　金曜日の怒涛のテレビ攻撃の前にちょっとNHKのオリンピックを覗いてみたら、ちょうどボブスレーとかリュージュの話してて笑う。

　本多の柿喰う客帰り。
　実は初柿でして、「見たことのない劇団を見に行ってみよう」ブームの一環でした。篠井さん出てるのも興味あったのできっかけに。
　で、今回しか見てないので私的には何も言えないんですが、何作か見てる周りの声だと「全然違う」のだそうで。1作しか見てない状態では何も判断できないよね、劇団なんて特にね。

　とりあえず今回だけの印象を書くとすると、「オシャレでスマートなアングラ」　普段、演劇ていうのは想像力を掻き立てられるのが面白いところだと言い回っている私ですが、なんだか今日は「あのビジュアルの人たち」の物語としてすごくそのままんま見えていて、逆の意味で面白かった。
　あとはやっぱり、篠井さんの異形感。オーラがすごい。異形なんだけど、どっか上品さをなくさないのが加納さんと対照的なところだよなー、とサド侯爵を思い出したりいろいろ。ってか、今日の役、加納さんでもちょっと見てみたい。
　あと、玲央さん声でかい(笑)
　ていうか、皆さん結構な声の張り方なので、楽日まで頑張ってくださいとしか。全体的に本多サイズじゃないよ(笑)

　と、本編は1時間半と短いとして（いやこれ以上長いとやってる方も見てる方も体力もたん）、必ずアフタートークがあるもんなんですか、大変やのう…。トークで、「富岡さんの役は人気無い」っていう話が面白かったよ。役者じゃなくて、役の人気ね。すごく分かるなあと。猿が人気てのも。
　その猿の方は客演なのね？とか、どこが劇団員なのかも分かってない状態なので、勉強しますです。はい。

　いやでもほんと、芝居て面白いよ。大好きだよ。気になってるものは見に行かないとだめだよ。いつでも見れると思ってちゃだめなんだよ。ほんとだよ。
　しかし、初日から本多がいっぱいになっていてさ、富岡さんも言ってたんだけど「勢いあるなあ」

　稀さん見てきたよーーー可愛かったよーーーー！

　いやあね、稀さんちっさいんすよ。可愛いんすよ。マスコットキャラなんですよあの人。ストーリー的にはあんま必要ないもん稀さん(笑) つまりあれは、愛でるもの。
　稀さん中の人は49ですが縦横無尽です。髪の毛は短めね。「シケーン♪」とかはやってなかったけど、日ネタとかきっと本人やる気満々だろうなー。
　てか稀さん32才……。

　とまあ、お話が面白いのは知ってますんで。一郎ちゃんが格好いいのも知ってますんで。注目するのはやっぱりキャストの違いかなと思う訳です。…どうしても、ふっこさーん！とかエミさあああんん！！！とかは思ってしまうけどもね； でもほんと、本物親子で一郎ちゃん出来る日がくるとは。
　なんかもうこれ、別の感慨だよね…。てか新吉君、そういう演出だったのかもですが、ふっこさん版と演技似てる。
　個人的には、谷やんとか大ちゃんとか、例えばここ入れ替えた方がしっくりこないかなーとか思わないことも無いでも無いのですが； いやなんとなく、洒落者のイメージが谷やんにない……←ひどい
　若手の子たちはおねーさん全然存じ上げないので； これから勉強しますわ…。

　あ、あとね。円形ですがけっこう正面あります演出…。私の席はけっこなソファ＆後頭部ビューだったので、気になる方はその辺ご注意ですわ。上手は大ちゃんファンには美味しいけども。
　あと…さすがにあの距離感で衣装みると、生地の軽さが気になってしまうかもしれない……。もう少し舞台上との距離があればね、演劇のウソでごまかせるんだけどね。うむう。

　とか、気になる点はあるものの、稀さんの可愛さと、一郎ちゃんの格好良さと、お話の、特に口頭試験の盛り上がりがほんと大好きなので、是非広く見て欲しい芝居ですわー。そうだ、前のビデオ引っ張り出そう…！

　そうか、前回の稀さんて98年なのか、16年前なのか、そうか……。（軽く眩暈）

　スズナリでモダンスイマーズを見てきたよ。
　実はお初。お恥ずかしながら。蓬莱さんの他での活躍は知りながら劇団の作品を見たことがなかったので、今回聖子さんも出てるし3000円だしで背中押されました。面白かったです。
　…面白かった、って言葉が適切なのかわからないけどもね。テーマがテーマだし、しかも現在進行形の問題だし、自分が目を逸らしている、深く考えないようにしていることに真っ向から挑んでいて、なんとも感想が難しい。けど、面白かった。
　ラストとかタイトルの意味するところは、それぞれで考えるべきところなんだろう。つい目を逸らしてしまう問題を、一瞬でも考えさせるというのが物語というものの力であるね。
　と、映像の使い方が結構効果的と思いましたよ。手法としては別に斬新とかではないんだけど、背中しか見えない人の手元を映すところとか、すごく上手いと思った。

　とにかく、あの作品を3000円てお得すぎるのでみんな見るといい、と思うのだけど、やっぱりもう席いっぱいぽいのかなー。芝居のチケットって難しいのう。余り過ぎもせず、足りなさすぎもせず、みんながちょうどよく見られればいいのにね。

　ワインをいただいてきたよ、円形でアラカルトだよ。
　いただいて、てと紛らわしいけど、普通に買うんだけどねワイン。300円。普段そんなに飲まないタイプの自分ですが、この芝居見ると飲みたくなるんだものー。本当は美味しい料理も添えたい所ですがね。

　前回見たのは3年前かな？ 毎年見てる訳では全然ないんだけど、見るとやっぱりいいなあと思う年末の風物詩。円形とともにほんとに終わっちゃうのかなあああ、他でできればいいんだけど。まあ「青山の路地のレストラン」て設定は捨てがたいんだけどね。
　音楽と、お芝居と、美味しいお酒とお料理、っていう、とにかく「オシャレ」を絵に描いたような世界観。本当に素敵。…ただやっぱり前回見た時から思ってるのが、白井さんたちの抜けた跡が大きすぎて……。
　白井さん高泉さん、お二人共が老若男女出来るから、芝居部分のバリエーションがあったんだなあと。そこのを中山さんが埋めるのかと思ってたら、そうでもないんだよね、今回だと1本しか芝居には絡まない。もったいないよ！もっと使っちゃえばいいのにーー！

　今日のゲストはイケテツさん。ゲストさんはセリフの書かれた特製メニューを見ながらお芝居する、のが慣例と思いきや、「…書いてませんね？ これは僕の欲しいメニューじゃない」と慌て顔(笑) 結局カンペメニューは無いまま進行！ でも普通にこなされてたよーもっとぐだぐだなの見たかったぐらい。
　イケテツさんとトークのとこで、「テレビとか映画で活躍してらして。他に居ないキャラクターだからでしょうねぇ」「いえいえ、ムロツヨシさんと被ってるとよく言われます」(笑)
　お話も、そのゲストのイケテツさんがやってたやつが好きだったかなー。あの役、昇太さん似合いそうかも。篠井さんは…どうだろう？

　しまった、今日中に帰れないとは。遊びすぎた。後で、身毒別組の感想書く！
　あ、今日の日替わりゲストの感想は「しまった、なんで私は金八も半沢も見てないのか…」うっすらしたキャラぐらいしか分からんー。

　組違いで、あっちが好きこっちが好きは細かくありますが、その辺は周りと語ったので(笑) やっぱり大きな違いはカーリーだよなあ。この前「貫禄が欲しい」と書いたけども、今日見てて思ったのは、欲しいのは貫禄じゃなくて（いや貫禄も欲しいけど）「不義してそうな雰囲気」かもと思った。
　…座長にどういうイメージ持ってんだって話ですが(笑) でも、「あの人なら息子に迫りそう」みたいな説得力があってからの、後半のあの展開だと引き立つかなってね。
　ラストのさ、「産みたかった」の台詞がやっぱ泣く所じゃないですか！！！ あそこがね、引き立つ。阿形の方は、あそこに笑いも入れちゃっててちょっともったいなかったの…。

　あとこれは両組ともなんだけど、シッダルタって実はそんなに出番ないんだなーって今回思って。なんなら主役ぐらいのイメージだったんだけど「あれ？」って思って、そうか、この役に必要なのって技術より何より「オーラ」とか「華」なんだなって気付かされた。
　…いや、今回の2人にそれが足りないって訳じゃないんだけど、今まで歴代と比べると薄いのは否めないかなーと(笑) なので、逆にちょっと新鮮な見え方でした。全体のバランスが。
　カーリー VS ヤマのシーンも、二人対等にやりあっちゃうイメージだったのが、今日のは特に、子犬がきゃんきゃん、しかもしっぽ垂れて完全に負けつつ吠えてる感じで新鮮。これはこれで可愛い。

　…とかとか書いてると、いかに私のイメージが91年版ビデオで出来上がっているかってのに気付かされるネ。いやほんと、擦り切れる程見るとこういうことになるよ。
　そんな中でも、何度見ても、誰がやっても、勇猛な踊りはシビれるから。大好きらしいよ私あの踊り。

　駅前で花組さんとこの身毒丸見てきたのよー。千葉さん素敵だったわーー。「潤い」(笑)
　…て、まずゲストのことから書かない。いやね、本編感想書き出すと長くなるのよ？ なにせ私の劇団初見演目がこれだからね、思い入れが違う。ビデオテープの画質が悪くなるくらい見たから。全部覚えてっから。セリフ言えるし、歌えるし、なんなら、踊れる(笑)
　見終わって同行の人と語れると満足しちゃうしね。思い入れのある作品だし、再演での良い所悪い所いろいろあらあな。でもやっぱり、何度見ても勇猛な踊りはかっこいい…しびれる…。
　あと今回ダブルキャストなので、もう1個の方もまた楽しみでする。やっぱ座長の貫禄が欲しいなーてシーンはどうしても有ったし。若手も伸びてきてはいるんだけどねー。

　しかし恐ろしいのは、44才でまだぴっちぴっちな御老屋さんだ。何歳まであの役出来んだあの人。お兄ちゃん36才より余裕でぴっちぴち。あと、伊予屋さんが色々持っていくのはいつものお決まりだよ。あの人はほんとずるい。

　20数年前に初めて見た時、義太夫とか始まっちゃって「どどどどうしよう話分かるかしら？？」と不安になったのも束の間、なんだか分かんないけどすごい格好いい、で終わった。それが出会い。その後波はあれど(笑)いまだに格好いいと思い続けてるんでね、すごいことだと思う。
　最初は、言葉難しいし何だか分からないで終わりがちなんだけど、分かってみると結構な泣ける話なんだよねえ。登場人物も少なくて、ぎゅっと濃密なドラマ。
　ちょうどダブルキャストだし、2回行けたら色々見えてきていいんだろうなー。…と思えども、チケット当日券しかないっぽくてなんともオススメしにくいぞ； やっぱりこの演目いいわああ、と改めて思ったからさあ。あのキャパだったらもっと長くなってくれよぅ…。

　余談。グッズでカレンダー売っててね、5周年の時に売ってたカレンダー持ってる身としては大変懐かしかったです。はい。

　清須会議見てきたのよーー、丹羽さま萌ーー！！ …と、親と一緒だったので叫べなかったことをここで叫んでおく。
　もうなんなのもう、金縛りの小日向さんも素敵だったのだけど、すっかりクールビューティー枠なのなんなのもう。

　それにつけても、前も書きましたけどオジサマパラダイスですわのぅ。右を向いても左を向いてもだ。
　でそんな中、堂々と芯をはってる大泉さんの凄さ。立派な役者さんにおなりだよ……（ほろり）

　映画全体の感想はというと、今までの三谷コメディとは種類の違う「面白さ」じゃないですか今回。ファニーじゃなくてインタレスティング。ベースの史実があるわけで、どうしても最終的な結論は分かっているし、そういう意味では「地味」だと思う。逆に、いつものが「うるさい」と思う層にはハマりそう。
　あと、歴史の知識が、ぜーんぜん無いか、すごーく有るか、どっちかの方がもっと面白がれるんだろうなーとは。私は中途半端だったわ。これから調べる。うん。

　と。おおう篠井さんから始まった！てのと、しんぺーさんが地味にオイシイ！てのを小劇場的視点としてメモっといて以上簡単ながら感想。
　ちなみに、仕事仲間の感想第一声は「阿南さん素敵」だったそうです(笑)