アナと雪の女王見てきたのである。
ネタバレも危険だしざっっくりした感想だけ書くと、今日は2D吹き替え版だったんですけど、3D字幕版も見たい…! だってもう、なんと言ってもひたすらに映像が美しいじゃない。3Dでも見たくなるじゃない。
美しい映像に、愛すべきキャラに、ドラマチックな音楽。いやはや隙がないですわ、さすがディズニー。
見てて、「ここはアトラクションにしてほしい」「ここはミュージカルで見たい」が交互に(笑) あと、とりあえずすぐにKHにカモン。
1つだけネタバレめいたことを言いますと、予め見ていたLet it goのシーンは、想像してたのと全然意味合いが違った。そっか、そういうシーンだったんだなあ。
しっかしまあ。公開後そんなたってない、春休み、レディースデー諸々で、まあ満員でしたことよ。グッズ系もすっかり売り切れちゃってたようで。人気ですなあ。
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<ネタバレな部分をこっちでちょっと追記。> Let it goの立ち位置の話なんですけどね、あれって「ハクナマタタ」と似てるなあと。作品のテーマ曲みたいな扱いで、一見するとポジティブソングに思えるんだけど、実は逃げの歌であるという。もちろん、逃げというのもある時点では必要なことだったりするのだけどね、逃げてるばかりでは解決しないんだっていう展開に繋がるところが。
Let it goをプロモーションで大々的に使ってるのは、なかなかに上手なひっかけだったなーと思ったり。
「よく分かんないけどきっとうまくいくよ!」で行動しちゃってそうはうまくいかないアナと、「絶対にうまくいくはずがない」と思い込んでえらいことになっちゃうエルサに対して、二人一緒(そして相手を想うこと)が一番という結論をつけたのが、うまいよなこの映画。