2015/07/11(Sat)
花組さんとこの博覧会で四谷を見てきたのよ。87年版。……ちょっとまって。87年て何年前!30年近く前!!ぎゃあ!(さすがにリアルタイムでは見てません)
私が小劇場系を見るようになったのが91年あたりからで、定本のあたりの四谷が私の中のベースになってて、90と87は今回が初見。…いやあさすが30年近く前だと、お名前でしか知らない方もたくさん。なんたって篠井さんが現役!(今まれに出てる篠井さんだよー)
篠井さんや座長さんや、30年近くも前だとバリバリ20代とかなはずなんだけど、流石あの頃から上手い人は上手いやね。でも、会場も小さいし、出演者も少ないし、いろいろ拙い部分も当然ある。ていうか。あの曲もあの曲もあの曲もフィナーレもないんだね!
この後再演を重ねるごとに、曲が増えたりフィナーレ出来たり、衣装やセットやも豪華になっていって、座長の頭のなかで描いてたことがどんどん実現していったってことなんだろうなあと、他のと比べて見るのが今から楽しみ。
ええ。この後も何回か見るからね。カモナを歌って踊れる私からすると2004年版はまたちょっと別作品なんだけど、アレはアレでビジュアルがそれはそれは美しいからなあー。ビジュアル面だけで言えば、最高傑作だと思う。…とかとかを楽しみに。
そうそう、今日解説役でいらした蜂屋さんが、「曲聞くと今でも体が動く!」て言ってらしたのがグッと来たよ。