昨日の時点ではまだ全然仕事の終わりが見えなくて、「本当に行けんのか!」とドキドキしましたが何とか行って来れました。よかった。んでもって
行ってよかった かーわーいーかーっーたー! →にちょっと描いときましたが、髪型がさー。なんで曲がってるんだ。萌えですよ萌え。顔に落ちる髪萌え。あと、コングさんと合わせて黒のスーツ(っぽい)上下だったんですが、なんかウエストの細さ強調なスタイルでこれがまた…。コングさんが歌う後ろで、片膝ついて似顔絵を描いていた後姿がもうね、なんかね、もはや
エロかった私目線では。かなりヨロヨロきました……。
あ。内容書いてない。
「コング桑田とレンズ栗根」という高座名で。「くりね」だそうです、めくりを書く時に間違えられたそうで(笑) お二人で「切って描いて歌でショー」。最初に少し二人で掛け合い漫才のようなネタがありまして。コング「僕は芝居始めたのが29歳で遅かったので、周りの人が“アップ”してる時の発声練習とかに馴染みがない」。なので「外郎売り」をここでやってみたい!ということで「白・黒・抹茶・小豆・コーヒー・柚・桜〜」。「それは青柳ウイロウ!」とツッコミ栗根。ポケットから「これが本当の外郎です」と取り出して見せてました。わー本物の外郎て初めて見たかも。わざわざこのために買ってきたそうです(笑)
そんな感じの小ネタあったあと、「似顔絵を描きます」ということで、波多屋さんを呼び出し、ホワイトボードを使って即興で似顔絵作成。その間、前でコングさんが一曲「What a wonderful world」を素敵に歌ってくれました。出来上がった似顔絵も似てましたが、その前に似顔絵の説明として描いてた「トキ」ちゃんの絵が可愛く似てたので、これもちょいと真似して描いておきました↑
その後、「切って」部分ということで、コングさんが紙切りにチャレンジ。「ハサミ持ってて危ないから。歌ったりしゃべったり出来ないんで。」その間つないどいて、ということで、ホワイトボード使って簡単「雑学ショー」を。「ここは日本橋ですが、むかし日本橋から五街道というのが出ていて、その内の一つ甲州街道は、第一の宿が高井戸で少し遠かったので、その間に新しくもう一つ宿を作ろう、ということで出来たのが“新宿”です」と、そんな感じの話を。その間にもコングさんが「1個出来た!」みたく口を挟むので、講座は途切れ途切れでしたが(笑) そのコングさんの切り絵。「象の後姿!」「…なんかすごく太ってるし。どっちかってと黒電話って感じだし。」「じゃ黒電話!」そんなテンションです(笑) でも最後に「あらかじめ夕べ切ってきました」といって見せてくれたダルマと猫ちゃんのはすごく素敵に切れてました。猫ちゃんなんてしっぽがハートになってて可愛かったんだよ。後で客席にプレゼントしてたんですが、私も欲しかったなー。
とショーはだいたいこんな感じのレポです。
…ラクガキについてもう1点補足。ラストに全員が挨拶に出てきた時のこと。この時は皆さん私服に戻って出てきたんですが、あわてて着替えたのか?栗根さんのシャツ、ボタンが上の方しかとまってませんで……挨拶をしたときに腹が!下に何か着てたかどうかは一瞬のことだし見えなかったんですが腹が!(その後ボタンとめてました。)
いろんな意味でいいモン見せていただきました。場所も小さいくて距離も近いしね。お手ごろ価格だってのに見所多くて幸せでございました。…満腹。
あ、小さな報告。舞台上の眼鏡と、終わってから表に出てきてらした時の眼鏡が違ってた。こんなとこでもか。