北澤フィエロ見たい!!
しかし持ってるチケットは7月。行って帰って元に戻りそうな予感さえします。北澤さん実はまだ一度も出会ってないので是非お会いしたいんですがー。がー。グリンダ・エルファバもまだオリジナルのお二人しか見てないので、是非他の方も見てみたいんですが、先のこと読めなさ過ぎだよほんと; ところで李マンゴ行きませんか李マンゴ!(五反田初見時に一度見たきりで記憶に残ってないのが悔しいから。…万が一猫ってもきっとスキンブルなんだろうけどさ…;)
と四季話は置いといて、「カリフォルニア物語」見てきました。ライフ久しぶり!…ライフじゃないけど。プロデュースだけど。
<以下割と辛口ぎみ?なのでご注意> 基本的にライフに腰を上げる基準は原作の好みです。カリフォルニア物語、さすがにリアルタイム世代ではありませんがコミクスは持ってます。とはいえ「どんな話だったっけ?」な感じだったので、準備で下読みしてから臨みました、が。
あーー。毎度思いますが、原作エピソードの取捨選択基準が謎(笑) 8巻ある原作を、「過去話はやんない(流す)のかなー」と思ったら全部やるんだよねそうだよね、それがライフ。かと思うと、「あのシーンは飛ばすのか」「で、そこ膨らますか」とまあ色々。原作知らないで見ると話が何がなんだかになりそうなのに、読んでいくと「ああああそこが!」となってしまうジレンマですな…
あと今回の最大びっくり「歌った…………!!」 あとで見たらちゃんとチラシとかに「歌とバンドにのって〜」て書いてありました;ちゃんと読め。そうか、プロデュースの意味はこの辺か。でもね、歌が入ると、えっとそのあの、よりテンポが悪くなるんだな、ってことが分かってしまいました……分断されるんだよねえ、曲ごとに; ただでさえシーンぶつ切り感が強い演出だというのに………
ライフの方々はえっとその「がんばれ」な感じですが、きっと狙い的にはこんな感じで正しいんだろうなあ、という全体的な歌唱力で、ブッチ(サイファン)の位置があからさまに歌枠なのが分かりやすかったです。てゆうか、いっそもっとあの二人に歌わせちゃってよくないですかい???
それにしても石飛さんのルシンダが可愛くて心の支えでしたv …ここに支えを求めるのはどうなのよ、とは思いますが(苦笑) 石飛さんの女役好きなんだよー、可愛いじゃんかー、ここんとこずっと見れてなかったので嬉しかったのです。あ、今更ですが見たのはGCチーム。
大ちゃんは、妹いわく「彼は長い手足を持て余してるよね」なるほど言えてる。曽世さんのインディアンは、なぜそこだけ原作重視なビジュアルなのかが謎(笑) オイケンは前半の方の、笑い担当な部分が楽しそうでよかったです。
と、こんな風に長めの感想書くのも久しぶりですが; 金払って↑みたいな感想書くって、自分謎すぎだ; いやほんと、ライフに求めるものは演劇としての云々じゃないんですよ、そこじゃないとこが面白いとこだから、ほら、ね、ねっ;;
ちなみに、見る前に6巻くらいまでしか読めなかったので、帰ってきてから続きをちゃんと最後まで読んで、改めて泣いてみたり。いや、ほんとすごいよ、吉田秋生さんは……