早速ずーとぴあ見てきたよー! なるほどねこれは、ケモ or バディ or その両方 の属性を持ってる人なら今すぐ見に行こう!な映画。残念ながら私はその属性はないのだけども、案の定なにっくの可愛さだったので大満足だよ!
TLで感想など眺めているとネタバレを気にする方がけっこういらして、そういう意味でも早めに見たかったのだけど、その点も納得。ストーリー展開のどんでん返し!的な意味よりも、そこテーマに関わってくるとこなんだねと。なので、前知識なく見たほうがいいっちゃいい。
実際私もストーリーとかはほぼ知らずに見たので、途中で「あ、そういう」ってなりました。テーマ的には <ごめん分かる人にはちょっとネタバレ?> ウィキッドとちょっとかぶるなと。
「ありのままで」があれだけヒットして、かと言ってあの曲は実はテーマの核ではないわけで、そこに対するカウンターなのかと私はとらえた。実際それを匂わすセリフもある。「ありのままに逆らったっていいじゃない!」かなと。
そしてそれに対して挑戦していく、トライエブリシングなわけで、ある意味あのラストは解決してないんだよね。ただがむしゃらに前を向いてトライすることで全ては解決するわけじゃない。けど、それを分かった上でトライしていく。
「ただの子供向けアニメーション映画じゃない」と言ってしまうと表現が陳腐すぎて全く伝わらないんだけど、これ、テーマが全然子供向けじゃないです。シンプルで、深くて、そして、いまだに解決していない問題。それに、トライする。
狐(男)と兎(女)のバディなので、そこにどういう記号を読み取るかっていうのは見る人によるのかな。
…………とかいう真面目な感想を書いてはみましたが。ま。だいたいが「にっく可愛いい!!」で終了しますので私なんてそんなもんです。もりもりボイスの可愛い子ちゃん堪能したいなら見に行くといいぜ!!
あと、市長署長把握。OK了解。もちろん逆も可。
あそうそう、ケモ属性はないんだけど、兎も狐もその他も、耳の動きってやっぱ愛おしいよね可愛いよね。あと個人的に、鼻の頭のシワ、かわいい。
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そういえばね。「にっく可愛い」やら、挙句の果てに「署長可愛い」やら言うと、妹に「…か わ い い…?」とおかしな顔をされるのです。オタクとそうじゃない人の間には、大きな川が流れてるんだなあと実感する瞬間。
妹「どこが可愛いの?」(※彼に使う形容詞は可愛いであってるの?という素朴な疑問口調) 私「強がってるけど中身がよわよわなところ」と答えましたとりあえず。
署長も市長によわよわだから。
可愛いよねキツネ。
↑は映画館にあったディスプレイの写真。なお、署長ってのはこれです↓
http://www.disney.co.jp/movie/zootopia/character/character07.html かわいかろ?(さすがに絵だけでは伝わらない)
我々の言う「可愛い」には、ビジュアルは関係ないのである。