明日、友達とその娘ちゃんが遊びに来ます。この前の京都旅行で、会えるかな?とメールした奈良在住のTちゃんが、たまたまちょうど今東京の実家に帰ってきておりすれ違い。というわけで、東京で会うことになりました。
で、以前娘ちゃんと会ったのは彼女の実家ででしたが、今回はウチの方に来たいということで、それはそれで全然大歓迎なのですが、えっと…
どこまで片付けたらいいですかこの部屋!! 子供ちゃんに危ないものもそうですが、アレな漫画とかアレなゲームとかアレな漫画とか!
ちょっと途方にくれて「もういいや」な気持ちになってる今。もう寝ちゃおっかな…(なげやり)
さて本日は、1週間で5作品の怒涛の観劇Week最終回でした。得チケで行きましたG-up presents「散歩する侵略者」
<以下ネタバレご注意!> いやあね、面白かったのですよ。何が面白かったって、「概念を、盗む」というその発想が。何が起こっているか分からない最初のうちは、戦争の話とかも出てくるし「あーみんながトゲトゲしてて痛いようー」という気持ち悪さが先行してたんですが、宇宙人の行動がはっきりしてきて、どんどん物語りに引き込まれました。概念がなくなると、どうなるんだろう。どんなことになってしまうんだろう、ってのを、また佐戸井さんとか、上手いんだもの。リアルに恐ろしくて、そして面白い。
このままいったいどうやって終わらすんだろう、と思ったら、ラストはぐっと泣かせる展開に。「愛という概念を盗んでよ」という奥さんの叫びはかなりキました。この奥さん含め、出演者さんみなさんがリアル系の演技で、セットとかもすごく現実的に作っているから、より一層怖かったり泣けたりするんだろうな。
ラストのラストがなんというかちょっと抽象的だったので、個人的にはもう少し書き込んでもらいたい感じはあったかな。あと正直、劇場の椅子が硬くてかなり辛かったんだけど(苦笑) でもほんと、いいもの見せてもらいました、って感じでした。面白かった。
で、気になることひとつ。長谷部(林真也さんだったのか!)はいったいどんだけ、丸尾(顕作ちゃん)のこと大好きなんですか。なんだあの二人。