という訳で「夜の姉妹」だった訳ですが。ついでの用事(不在郵便の受け取り)しようと思ったらうっかり間違えて急行に乗って乗り過ごして、虚ろな時間を過ごしてみたりでこんな時間。
そんな中、最近すまほさんのバッテリが瀕死でしてね。つぶやけもせず。まあヘタしたら
「ちくびきもちいいんだって!!」
というダイイングメッセージを残して息絶えたかもしれないので、むしろ変なことつぶやかず良かったと思いましょう。今つぶやいてっけど。
…あれ日ネタですかねえ??? 日ネタだとしたら、よくあの球打ち返せたなあと感心することしきりですよ(笑) 男も気持ちいいんだってさ!何告白してんだ!!「私は女だから知らないけどね」「リラックス効果ですね」←この返し好き。
いやしかし、蜂屋さん流石でしたなあ…。知ってたけど。あの人あれぐらい着こなせるのは知ってたけど。以前にも書いたけど、このチラシの衣装をそのまんま舞台で完全再現できる人だからな!!→ http://hanagumi.ne.jp/reki/50/img/chirasi.jpg 右端の赤いやつね。生背中でね。
対するお姉ちゃんの方は、常にラインがふんわりしてる訳でしたけどね。ウエストのラインを絞るのがアレなら、お尻にボリューム出すだけでも違うんだけどなー。
……てか。髪型ズルくね?(笑)
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さてそろそろ感想書いてみようかな。まとまってないので、じわじわ行きます。
まずチラシ束を見てて、その2.5っぷりに「あ、アウェイ」を多少感じつつも。もーほんと若手イケメンさんたち個別認識できてなくてごめんねえ…; ただ、イケメンさんたちは、みなさん普通に美人さんになっちゃうのよー。
オールメールだとまた違うんだけど、これは「男女反転」なんだよね。実際女性がいる横で女性を演じる(逆もしかり)なので、違和感があることが前提になってる。身長差とかも、たぶんあえて無視してる。そうなると、髭面メイドとかが居たほうが、むしろしっくり来たりするの私的には。
なんで男女を反転させるのかっていう意味とかを考えてもね。虚構感ていうか。そういう「違和」が有ったほうが、カテコのアレも映えるんじゃないかなーとか。…単に私の女形の趣味かしらんね(笑) てか、相変わらずの物販隊ならコングさん出ちゃえよー(笑)(いや他のお仕事あろうて)
いや、イケメンさんたちには何の咎もないのですが! 学生ちゃんたちとか素直に可愛いよねえ。デュマの衣装も好きだったな。帽子とかジャケットとか好みー。
女形が美しい必要もないし、女形に慣れている必要もないであろう作品の中で、今回は蜂屋さん、前回私が見た時は曽世さんだった王妃の役だけは、やっぱり女形表現に慣れている人に任せたい部分なのかしらね。虚構感のあるまま、説得力も必要なのか。
正直、蜂屋さんが段違いで所作が美しいんだよね(笑) あれはズルいよ。対するお姉ちゃんが大変素朴だよ。←よいことだ。
姉妹姉妹と浮かれておりますが、今回は姉妹べったりの役で楽しいねふふふ。妹に存分に所作教えてもらえ!と念を飛ばしつつ。物語的に「あれここの2人ってここで話おわりなんだっけ」って思った私の脳内、冒頭のシーンとかから勝手に発展させてたのかしらん。記憶…俺の記憶しっかり…。
というか、
以前見たことある作品のはずなのに、まー細部を忘れてること。なのに、ラストの展開だけはしっかり分かっているもんだから、「ああそうか、そっちに誘導されとかなきゃいけなかったんだっけ…」てなっちゃったり。中途半端な記憶、いかんな。
振り切って。お姉ちゃん可愛いって話をするね! お姉ちゃんビビリなの。可愛いの。距離が近いのもあるけど、大っきい音にもいちいちビクビクしてるよ。あと、ちっちゃいの。可愛いの。私は花さんみたいとはあんま思わなかったよ。声が全然違うからかな。あ、メガネないよ。
「もー」「もー」「もー」のとこも超かわいいね。てかやっぱこういう間が上手いよなあー。そこは手練手管の妹も敵ってなかった。さすがです。
(………しかし。超かわいい役だし、せっかく姉妹べったりなのに、役柄上ふたりとも女性なので、私の脳内が発展しません。ああもったいない)(なにが)
あっそういえば。野田さんの時のローザってめっちゃ脳天気キュートガールだった記憶があるんだけど、あれ私の記憶やっぱ壊れてる?て思うぐらい重いポジションで、解釈によって役って全然違って見せることができるんだねえ…!て妙な感動。